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アゲハ の商品レビュー

3.8

57件のお客様レビュー

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    14

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2026/03/01

誰のことも信用出来ないことってある?って思うほど、話が進めば進むほど四面楚歌な気がして、全員怪しく思える話もないなと感じた。 犯人はわかったけど、それぞれちょっとずつ裏切り行為をしていて、自分だったらこの後もここで働くのは難しいと思った。 マキは許したけど、私だったら最後許せない...

誰のことも信用出来ないことってある?って思うほど、話が進めば進むほど四面楚歌な気がして、全員怪しく思える話もないなと感じた。 犯人はわかったけど、それぞれちょっとずつ裏切り行為をしていて、自分だったらこの後もここで働くのは難しいと思った。 マキは許したけど、私だったら最後許せないかもしれない。

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2026/02/02

女性秘匿捜査官・原麻希シリーズ第1作。 相変わらず、テンポよく、展開早く、転調巧みな警察小説です。 私は見ていなかったですが  テレビドラマ化されていて  瀬戸朝香さんが、原麻希だったみたいですね。 ちょっと私の小説からのイメージとは違う感じ。 犯人の正体自体は想定内だったか...

女性秘匿捜査官・原麻希シリーズ第1作。 相変わらず、テンポよく、展開早く、転調巧みな警察小説です。 私は見ていなかったですが  テレビドラマ化されていて  瀬戸朝香さんが、原麻希だったみたいですね。 ちょっと私の小説からのイメージとは違う感じ。 犯人の正体自体は想定内だったかなとは思いますが、その裏にある過去の事件でそれぞれが負った心の傷が、まさかの凝った設定。 原麻希の人生を変えた事件で 長い付き合いの恋人と別れ 今の夫と出会い、これから始まるシリーズの 舞台が整っていきます。 主人公・原麻希の私生活パートが効いていて、 ただの捜査物に終わらない魅力があります。 そしてタイトルの「アゲハ」。 私生活部分と意味を重ねてきて 騙されそうでした。 濃密なスパイ小説もいいけれど、 テロと潜入捜査官のエンタメ感に満ちた一冊は、 疲れた頭でも理解できてお優しい。

Posted byブクログ

2025/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読み放題にあったこのシリーズの次のシリーズを先に読んでしまった! こいつが犯人だったのか!!!

Posted byブクログ

2025/08/11

 「女性秘匿捜査官・原麻希」シリーズ第1作。  かつて警視庁捜査一課に勤務し、現在は警視庁鑑識課に籍を置く原麻希。独特の感覚から理論的に犯人を突き止めていくので、今でも捜査に行き詰まった捜査一課の刑事たちが頼りにしている。  そんな彼女の過去に関わる事件が発生し、我が子を人質に取...

 「女性秘匿捜査官・原麻希」シリーズ第1作。  かつて警視庁捜査一課に勤務し、現在は警視庁鑑識課に籍を置く原麻希。独特の感覚から理論的に犯人を突き止めていくので、今でも捜査に行き詰まった捜査一課の刑事たちが頼りにしている。  そんな彼女の過去に関わる事件が発生し、我が子を人質に取られることに。犯人は誰で、目的は何なのか。過去との因果が明らかになることで、警察機構の暗部が見えてくる。

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2025/08/04

人質は子供達なのか。 気丈に振る舞って証拠を持って帰ってきても、個人的に組織から外れたことをしたら上部は動かないだろう。 情報提供者が身近にいると分かっていても、一人を疑い始めたら誰もが嘘をついた偽物に見えてきてしまいそうだ。

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2025/05/30

著者の吉川英梨の著書は初めて読んだ。 男性の作家が書く女性刑事は、美人で優秀なキャリア警察官が主である。 しかし、女性作家が書く本作の主人公は美人でもなく、キャリアでもなく、子供が二人いる。 物語が進行するにつれて、妙にリアリティがあり、引き込まれる。 警察内部のことは、地方に住...

著者の吉川英梨の著書は初めて読んだ。 男性の作家が書く女性刑事は、美人で優秀なキャリア警察官が主である。 しかし、女性作家が書く本作の主人公は美人でもなく、キャリアでもなく、子供が二人いる。 物語が進行するにつれて、妙にリアリティがあり、引き込まれる。 警察内部のことは、地方に住んでいる一般人の私は全く知らないが、読んでいると「フ~ン。キャリア警察官ってこんな感じなのか?」と妙に納得してしまう。 本作主人公の秘匿捜査官、原麻希こと通称「秘匿捜査官ハラマキ巡査部長」は警視庁捜査一課の刑事だったが、出征競争で人を蹴落とす気風に嫌気がさし、鑑識課へ異動を願い出た。 鑑識課の課長である戸倉加奈子は原麻希と同い年の27歳である。 戸倉加奈子は美人で東大法学部卒のキャリアであり警視だった。 一方の原麻希は交番勤務を経て、神田の所轄署の捜査一課から本庁捜査一課へ配属と成り、鑑識課へ異動した鑑識課員だ。 数年後、事件は原麻希の身の上に降ってくる。 物語の後半は思いも依らない物語の展開に、一気読みだった。 女性秘匿捜査官シリーズはkindle unlimited で、 - アゲハ (2011年) - スワン (2011年) - マリア (2012年) - エリカ (2013年) -- ルビイ (2013年) まで読める。 次回作「スワン」も楽しみだ。

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2025/05/11

女刑事が主人公だと若くて美人でスタイル抜群、みたいな描写をされることが多いような気がするが、ハラマキさんはそういう描写がなくて、感情移入しやすい。刑事になってるんだし、視点も鋭いし優秀な人なんだろうけど、なかなか家族との時間が持てなかったり、夫さんとギクシャクしちゃったりとパーフ...

女刑事が主人公だと若くて美人でスタイル抜群、みたいな描写をされることが多いような気がするが、ハラマキさんはそういう描写がなくて、感情移入しやすい。刑事になってるんだし、視点も鋭いし優秀な人なんだろうけど、なかなか家族との時間が持てなかったり、夫さんとギクシャクしちゃったりとパーフェクトじゃないところも親近感。 自分の仕事のせいで家族に被害が及ぶ可能性がある、と考えると刑事さんは子供持てなくなっちゃうので、そこは何とかできないものかと思う。刑事は個人情報を表に出さないで覆面して捜査できればいいのにね。

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2024/12/21

これは面白い。『十三階』シリーズが人と人の絆を骨の髄まで利用する非情さを前面に出しているとすればこちらは人と人の絆の強さを信じている。 誘拐事件、狙撃事件とあの手この手で警察を翻弄するテロ組織の執拗さに舌を巻きつつ、それでも『ダイ・ハード』ばりに身体を張って事件の真相に辿り着こう...

これは面白い。『十三階』シリーズが人と人の絆を骨の髄まで利用する非情さを前面に出しているとすればこちらは人と人の絆の強さを信じている。 誘拐事件、狙撃事件とあの手この手で警察を翻弄するテロ組織の執拗さに舌を巻きつつ、それでも『ダイ・ハード』ばりに身体を張って事件の真相に辿り着こうともがく主人公の姿は熱さそのものである。 他の追随を許さないスピード感はあるし、サスペンスと謎解きも隅々まで仕込まれていて感動すら覚えた。

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2024/08/17

突拍子もないと言えばそれまでですけど……面白かった 実際こんなこと起きたら誰も信じられなくなりそうwww

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2024/04/08

実は9作目を先に読んでの一作目。 これで元彼今旦那さんとの関係を把握。 人間関係も濃いが、ストーリー自体もなんでもありでドラマチック全開で、これくらいのほうが、非現実感に浸れて楽しめる。 エンタメとして楽しむに面白かった。

Posted byブクログ