さよならドビュッシー の商品レビュー
これが中山さんのデビュー作なのだそうで、、、 すごいですね。 「能面検事」を読んで、「この作者おもしろい!」って所から、この作品にたどり着きました。 クラッシック音楽の解釈と描写に、ちょっと圧倒されつつ物語を進み、 そうだよね。うんうん。って最後に 「そうなの!!そうだったの!」...
これが中山さんのデビュー作なのだそうで、、、 すごいですね。 「能面検事」を読んで、「この作者おもしろい!」って所から、この作品にたどり着きました。 クラッシック音楽の解釈と描写に、ちょっと圧倒されつつ物語を進み、 そうだよね。うんうん。って最後に 「そうなの!!そうだったの!」ってなりました。 あ~、これも面白い。
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とってもおもしろい!本格的なピアノとミステリーを掛け合わせた作品を、私は初めて読んだ。最後のどんでん返しも、私にとってはものすごく意外性があって興奮した。 何よりも、演奏描写は私の大好きなピアノを題材にした本の金字塔(と私は考えている)「蜜蜂と遠雷」に勝るとも劣らないと思った。 ...
とってもおもしろい!本格的なピアノとミステリーを掛け合わせた作品を、私は初めて読んだ。最後のどんでん返しも、私にとってはものすごく意外性があって興奮した。 何よりも、演奏描写は私の大好きなピアノを題材にした本の金字塔(と私は考えている)「蜜蜂と遠雷」に勝るとも劣らないと思った。 スッキリとした終わり方も最高。ミステリーも音楽も両方楽しめる、そんな素敵な作品に出会えてよかった!
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再読でした 最初に読んだ時はホントに面白かったから期待して読みましたが、さすがにオチを知ってしまってからでは あんまり盛り上がらなかったなぁ… 音楽にあまり知識もないので、深い話のシーンは読み飛ばし… でもやっぱり、不動の中山七里作品だけに、最後までダレることなく読めました
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最後まで音楽要素が強く、あれ読んでるのミステリーじゃなかったっけな?と思ったけど、最後にまたやられた。しかも連続で。あんな最後の最後に待ち受けているのずるい。 クラシック聴きながら一気読みしてしまった。 中山七里氏の本は手を休めれない。気付いたら夜中。
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文が、文字の並びがミステリーを読んでいることを中盤から忘れてしまほど綺麗だった。 さよならドビュッシーのプレイリストを作らずにはいられなかった。
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音楽的感性のない私が、音楽的感性を感じようと思い、好きなミステリー要素もありそうだったので読了。 ピアノのことは全くわからないが、文章で畳み掛けるように描写しているので見入ってしまった。 ミステリー要素も、最後のどんでん返しは、振り返ると「確かにそういう考え方もある展開だったよな...
音楽的感性のない私が、音楽的感性を感じようと思い、好きなミステリー要素もありそうだったので読了。 ピアノのことは全くわからないが、文章で畳み掛けるように描写しているので見入ってしまった。 ミステリー要素も、最後のどんでん返しは、振り返ると「確かにそういう考え方もある展開だったよな」と思うが、読んでいる時は全く想像できなかったと言うのが本心。シンプルに読みやすい文体で面白かった。
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作中に出てくる曲をYouTubeで聴きながら気持ち良く読めました。 冒頭から衝撃的な展開。全身大火傷の大怪我を負ってもなおピアノにひたむきに臨む姿に勇気をもらいました。 ラストに明らかになる真相には驚き! 読み終えて、タイトルの意味が分かりました。
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ピアニストを目指している少女の周りで、事件が起きる っていう話。 ピアノの旋律とか細かく書かれていて、興味ある人には情景が浮かんでくる良い本なんでしょう。興味ない私は、ほとんどすっ飛ばし。
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稚拙な箇所も多いけどまあまあ面白い ドラマでも観た。読み始めてから気付いた 演奏の情景とよく書けていると思う けど、途中から飛ばし読みしてしまう 中山七里さんの本は結構斜め読みしてしまうことが多い 本編とはあまり関係ない事柄の説明が 少し長すぎるからかな
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評判を聞いて読んだ。犯人は途中から「ひょっとして」と思ったらアタリ!ピアノの演奏場面の表現がすごいなと思った。
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