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新世界より(上) の商品レビュー

4

675件のお客様レビュー

  1. 5つ

    204

  2. 4つ

    227

  3. 3つ

    146

  4. 2つ

    29

  5. 1つ

    6

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2012/11/13

アニメ化に伴うCMで、「アニメ化不可能と言われた」云々、というコピーを見かけたので、これはアニメの前に読まねばなるまいと思って。 完全な異世界ファンタジーものかと思ってたら、未来の日本が舞台なんですね。じわじわとグロテスクな世界観が明らかになる感じ。ラストまでが楽しみです♪

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2012/11/12

始めこそ専門的?な単語に戸惑う部分もあったが、だんだんと慣れるし、スリルのある展開で先が気になる。しかも上巻は思わせ振りなところで終わっており、すぐに中巻も読んでしまいそう。

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2012/11/12

以前から気になっておりアニメを観て面白かったため購入。先にアニメを観ていたため想像もつきやすかったし、アニメではわからなかった部分が細かく書いてあったためたのしくスラスラ読めた。 世界観がすごく魅力的です。 これはアニメと原作両方観る、読むしたほうが良いと思った。

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2012/11/11

悪の教典がとってもおもしろくて、 しかも映画化!ということで、認知度急上昇(?)にたいして、 わたしは映画が見れる年齢でもなく... あの本のようにおもしろい本はないだろうか、と探していたところ、 見つけたのが同じく貴志祐介さんの『新世界より』 帯のアニメのキャラに目を惹かれ...

悪の教典がとってもおもしろくて、 しかも映画化!ということで、認知度急上昇(?)にたいして、 わたしは映画が見れる年齢でもなく... あの本のようにおもしろい本はないだろうか、と探していたところ、 見つけたのが同じく貴志祐介さんの『新世界より』 帯のアニメのキャラに目を惹かれて、 手に取ってみた1冊でした。 期待通りと言うか、期待以上におもしろくて、 あの長編3冊すぐに読み終わっちゃいました。 上巻読んだ人は続きが欲しくなること、 間違いなし!です。

Posted byブクログ

2012/11/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

第29回日本SF大賞受賞した本作は前から気になっていたので、手持ちのお金に余裕ができた時に購入し、やっと読書時間を設けられたので読んでみました。 そして最初から読んでビックリ。本作は現在進行形で物語を進めていくわけではなく、主人公が過去を振り返る形で書かれているのです。 読んでいくうちに様々な伏線が張られており、早くそれを回収してほしいと思ってしまう。先の展開が気になって、ページを捲る手が止まらない。 SF好きな人には堪らないと思います。ぜひ読んでみるべきです。 ただ、本作は上・中・下巻と三巻に分かれており、合わせて1500ページほどあるので、長編があまり好きでない人にはお勧めできないかなと。

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2012/11/09

日本版のハリーポッターのようなわくわくドキドキ感があって、 最後まで読めない展開にスリル満点でした( ^ω^ )♪ アニメ化されてるけど、まだ観てない… こんなに夢中になれる本はなかったかもしれない!

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2012/11/06

ファンタジーかと思ってたら、だんだんホラーになってきた! 最初の章は、未来の和風ファンタジーといった感じ。 何か少し違和感をかんじつつも、主人公を取り巻く環境は平穏に進行して行く。 しかし、夏のキャンプを境に劇的な展開を見せ始める。 上巻では全貌がわからず、ハラハラのストーリーに...

ファンタジーかと思ってたら、だんだんホラーになってきた! 最初の章は、未来の和風ファンタジーといった感じ。 何か少し違和感をかんじつつも、主人公を取り巻く環境は平穏に進行して行く。 しかし、夏のキャンプを境に劇的な展開を見せ始める。 上巻では全貌がわからず、ハラハラのストーリーに続きを読む手が止まりません。

Posted byブクログ

2012/11/05

アニメを見て、貴志祐介さんの作品と知り手にとりました。…面白い!引き込まれていきます。ホラーや恐怖を感じる部分は少ないです。後半はロードス島戦記を彷彿させる迫力ある戦術戦闘シーン。これからの展開が楽しみです。

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2012/11/04

先の未来 1000年後の世界、人々は呪力と呼ばれる超能力を自在に使える存在へとなっていた。 不可思議な拘束に縛られた社会も過去の血生臭い歴史から学んだ彼らの知恵だ。 けれど、ある子供たちはその事実に疑問を持ち、皆が忌む真実へと近付いていく。 ファンタジーなので、世界観になれる...

先の未来 1000年後の世界、人々は呪力と呼ばれる超能力を自在に使える存在へとなっていた。 不可思議な拘束に縛られた社会も過去の血生臭い歴史から学んだ彼らの知恵だ。 けれど、ある子供たちはその事実に疑問を持ち、皆が忌む真実へと近付いていく。 ファンタジーなので、世界観になれるかも問題だが、1000年後の現実世界ということで普通に受け入れられた。…若干ボノボの箇所では引いたけど。 ラスト100頁くらいから面白くなってくるので、そこまで読んで合わなければサヨナラになりそう。 個人的にミノシロモドキが好きだった。

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2012/10/28

上中下まとめて感想。 最初はかんり淡々としていて、話が転がり出すまでが長いですが、そこからは一気に読めました。 一応、手記という設定になってるので、最初は世界観や置かれた状況が良く分からないのです。段々分かってきて、世界観の最後のオチがすごかったですね。 ミステリとしては、途中で...

上中下まとめて感想。 最初はかんり淡々としていて、話が転がり出すまでが長いですが、そこからは一気に読めました。 一応、手記という設定になってるので、最初は世界観や置かれた状況が良く分からないのです。段々分かってきて、世界観の最後のオチがすごかったですね。 ミステリとしては、途中で話が分かってしまったり、伏線があまりなかったりしたのがちょっと残念でした。 それにしても”図書館”が面白かったです。

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