新世界より(中) の商品レビュー
徐々に姿を現していく真実と危機に、目が離せない! 世界観全開! どんどん進んでいく展開に、読んでいて飲み込まれます。 次から次へと起こる出来事を、主人公たちがどう切り抜けていくのか、 ハラハラしながら見守りました^^ いつの間にか「新世界より」を半分以上読み終わったのか! 早...
徐々に姿を現していく真実と危機に、目が離せない! 世界観全開! どんどん進んでいく展開に、読んでいて飲み込まれます。 次から次へと起こる出来事を、主人公たちがどう切り抜けていくのか、 ハラハラしながら見守りました^^ いつの間にか「新世界より」を半分以上読み終わったのか! 早いなぁ… さて、結末はどこにいくのやら…(o^^o)ワクワク
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これがアニメ化されたらしいけど,流石にラブシーンはカットだろうな~大雀蜂コロニーによって町へ送り返された5人は,それぞれ教育委員会の査問を受けるが,何らお咎めもなく放免され,隠し持っていた真言で呪力(PK)も取り戻す。2年後,瞬がもう会えないと言い残し,集落に引き籠もっているらし...
これがアニメ化されたらしいけど,流石にラブシーンはカットだろうな~大雀蜂コロニーによって町へ送り返された5人は,それぞれ教育委員会の査問を受けるが,何らお咎めもなく放免され,隠し持っていた真言で呪力(PK)も取り戻す。2年後,瞬がもう会えないと言い残し,集落に引き籠もっているらしい。覚と早季は新たに張られた結界の外に踏み出すと,懐かしい瞬の家は擂り鉢状の穴の下にあり,ようやく見つけた小屋に住む瞬は10分だけの面会の後,ネコダマシを撃退して,早季を放り投げて自らを擂り鉢の中で消滅させた。漏れ出た思念が本人も気づかず,周囲を変化させる業魔となりかけていたのだ。瞬の事をXとしか思い浮かべず,新たなメンバーにも違和感を抱きながら生活するが,守が処分されると感じ取り,家出した。後を追い掛けた三人は,かつて水路で命を救ったバケネズミによって雪崩から救出されかまくらで寝かされている守を発見するが,真理亜は守と一緒に町を出て自活するという。やむなく覚を先に帰し,翌朝戻った早季は教育委員会の呼び出しで処分されそうになるが,倫理委員会の委員長の取りなしで,3日間を掛けて守と真理亜を連れ戻すように命じられる。夕べの野営地はもぬけの空,一緒にいたバケネズミのコロニーを訪ねて手掛かりを掴むしかないが,またしてもバケネズミ同士の抗争に巻き込まれてしまう。二人は雪崩に巻き込まれて死亡したと報告するしかないが,いざとなったら自分達も逐電するしかないと覚悟を決めた早季と覚は結ばれる~うーん,やっぱりアニメにするとお子さんが見てはならない部分が出てきて,カットすると話の筋が変わるよね
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中巻では主人公とその仲間の関係が明確になっていきます。 学校の授業では事あるごとにグループ作業があるので、役割分担は固定されてきます。 そしてある合宿で彼らに悲劇が訪れる。 ちょっとした好奇心から立ち入ってはならない島へ行き、そこである知識を手に入れる。 大人が必死で隠して...
中巻では主人公とその仲間の関係が明確になっていきます。 学校の授業では事あるごとにグループ作業があるので、役割分担は固定されてきます。 そしてある合宿で彼らに悲劇が訪れる。 ちょっとした好奇心から立ち入ってはならない島へ行き、そこである知識を手に入れる。 大人が必死で隠してきた秘密を。 それを知ったせいで奪われてしまった魔術。 ところが更にバケネズミに襲われて… 段々とスリルあるストーリーになっていきますが、まだほんの序の口。 本当の戦いは下巻で。
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このときは気づいていなかった、このときはまだこう思っていた。という語りがしつこい、もう少しうまく語れないものか。 青沼瞬、業魔、不浄猫、すばる、稲葉良、倫理委員会、朝比奈富子、秋月真理亜、伊東守、スクォンク
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アニメを先に見てなかったら、この作品の肝というべき世界観の半分も理解できてなかったと思う。設定は細部まで練られており、本当に面白い世界観だと思うのだけど、いかんせん文字だけでは脳内で情景を想像しにくいと感じた。とはいえラストで明かされる事実は衝撃なので、小説→アニメの順に見れば良...
アニメを先に見てなかったら、この作品の肝というべき世界観の半分も理解できてなかったと思う。設定は細部まで練られており、本当に面白い世界観だと思うのだけど、いかんせん文字だけでは脳内で情景を想像しにくいと感じた。とはいえラストで明かされる事実は衝撃なので、小説→アニメの順に見れば良かったかな、と思う。
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最も将来を嘱望されていた瞬が橋本・アッペルバウム症候群により業魔化。守は教育委員会より送られた不浄猫から逃げるため家出。真理亜は守を助けるべく共に町を去る。ついに一班は早季と覚の二人だけになってしまった。人間一人が核兵器以上の破壊力を持ち、不適格者は容赦なく排除される世界の仕組み...
最も将来を嘱望されていた瞬が橋本・アッペルバウム症候群により業魔化。守は教育委員会より送られた不浄猫から逃げるため家出。真理亜は守を助けるべく共に町を去る。ついに一班は早季と覚の二人だけになってしまった。人間一人が核兵器以上の破壊力を持ち、不適格者は容赦なく排除される世界の仕組みが徐々に明かされていく。呪力を持たないバケネズミたちは物質文明を飛躍的に進歩させ、2年後の早季との邂逅で、スクィーラは怪しい企みを暗示させる。続きが楽しみ。
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やっと世界観に慣れてきた気がする。 記憶を操作されるのは、今までの自分を根底から覆されるようで、怖いし薄気味悪い。どうなるのか、下巻も楽しみ。
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1307 不穏な気配が濃厚になってきました。世界の仕組みも徐々に分かってきて一気に読めました!下巻も楽しみ。
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止まらない物語の疾走感にノリに乗って楽しめた。 銀河英雄伝説と同じくこれも未来の歴史小説の一つだと思う。 大好物のジャンルでしかも上質。 下巻も飽きさせる事無い出来であってほしい。
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