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東大生の論理 の商品レビュー

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37件のお客様レビュー

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2023/02/28

論理学の教授が東大で講師をすることになり、その際の東大生とのやりとりから感じた東大生の考え方等について書いてある本。論理学に関する難しい話が出てこないで比較的簡単に読める本かと思う。

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2022/02/03

東大生が論理学の基礎講座を聞いたときの反応 普通の反応もあるが、レベルの高いレポートを提出する生徒がいる東大の特性

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2020/02/29

http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480065827/

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2019/04/15

理性の限界が面白かったのでついでに。 東大生の、という枕詞はいらないかな。特段の新規性はなかった。(内容は面白い) 峠を読んだ後だったので論理と倫理って表現が、継之助を思い出させた。

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2017/02/24

サブタイトルに「「理性」をめぐる教室」とあるので、野矢茂樹の名著『無限論の教室』(講談社現代新書)のような、分かりやすい論理学の入門書を想像して手に取ったのですが、論理学の中身についてはほとんど触れられていません。東京大学で理系の学生に向けて記号論理学の授業をおこなった著者が、授...

サブタイトルに「「理性」をめぐる教室」とあるので、野矢茂樹の名著『無限論の教室』(講談社現代新書)のような、分かりやすい論理学の入門書を想像して手に取ったのですが、論理学の中身についてはほとんど触れられていません。東京大学で理系の学生に向けて記号論理学の授業をおこなった著者が、授業を通じて触れることになった東大生の生態について語ったエッセイというべき内容です。 入学して1・2年目の学生たちが、与えられた題材から自分で考えを進め学んでいくことに感心させられました。

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2015/03/12

高橋先生が東大の理系クラスで1期分「論理学」の講義を行った経験を元に新書を・・・って、よく分からんコンセプトなんですが、社会的ジレンマを模したゲームに東大生が挑戦というくだり(東大生が敗れる)がおもしろかった。

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2014/10/31

[ 内容 ] 知的で、理詰めで、クール。 論理的だけど頭でっかち。 私たちがイメージする東大生は、教室でどのように反応しているのだろうか? 本書では、アメリカ帰りの「アウトサイダー」教授が、東大の「論理学」の講義で行った「理性」をめぐる多彩なディスカッションをもとに、東大生の志向...

[ 内容 ] 知的で、理詰めで、クール。 論理的だけど頭でっかち。 私たちがイメージする東大生は、教室でどのように反応しているのだろうか? 本書では、アメリカ帰りの「アウトサイダー」教授が、東大の「論理学」の講義で行った「理性」をめぐる多彩なディスカッションをもとに、東大生の志向性を考察する。 同時に、社会的ジレンマや神秘といったテツガク的な議論、東大特有の「進振り」や「シケタイ」、東大生の恋愛相談やブログなどにもふれる楽しい一冊。 [ 目次 ] 「シラバス」と「男女関係の問題」 「二分法」と「詐欺」 「スモールワールド」と「東大生への挑戦」 「社会的ジレンマ」と「東大生からの挑戦」 「ナッシュ均衡」と「アヒルの選択」 「パレートの法則」と「マーフィーの法則」 「進学振分け」と「功利主義」 「哲学ディベート」と「推論」 「東大生の相談」と「科学者倫理」 「理性」と「神秘」 「東大生の視点」と「授業評価」 [ 問題提起 ] [ 結論 ] [ コメント ] [ 読了した日 ]

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2014/04/06

論理学の概念を,実例を元に平易に語る.難解さを全く感じさせない筆致に人柄が表れる.東大教養部学生への温かな眼差しと講義姿勢は参考になる.

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2014/02/02

わりとベタな論理学の話をしている。 すいすい読める。 別に「東大生」を対象にしなくてもよくない?って思った。 内容はタイトル負けしているけど、わりと面白かった

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2014/02/02

東大生への講義の感想と、東大生が持った講義への感想が面白く書かれた本です。 んまぁ、これといった感想は無いのですが、読みやすくて面白いです。ボクの評価はA-にします。

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