男の子のしつけに悩んだら読む本 の商品レビュー

原坂一郎【著】

2012/03/12

図書館で予約がいっぱいで、すっごく待った末に読みました。
著者は子供の気持ちが分かるから保育士になったという男性。
どんな秘訣が書いてあるんだろ～と思って読んでみたら、意外と普通のことばかり書いてあって、ああ、このままで大丈夫なんだ、と思えました。
本の中に出てくる男の子は、暴れん坊で、最近は「俺」とか言っちゃって、でもまだまだ甘えん坊の息子とバッチリ重なって、おかしくなってしまったくらいです。
ママの私がニコニコしてれば大丈夫。１日３０回は子供を笑顔にしてあげよう、などが特に印象に残りました。
簡単に読めるのでお勧めです。

2012/02/27

この作者は、子供の声が聞こえるらしい。
息子と入院中に読んだ本。
術後に元気になったのは嬉しいけど、
夜寝なくて、大変だったとき。
なんか、この本のおかげか、入院して、
普段の生活のありがたみを知ったおかげか、
息子に怒らなくなったな～。
もちろん、まだ怒るときはあるけど、質がちがうというか。
２歳過ぎて、急に手に負えなくなった時、毎日寝るのが日を超える時間が
続いてた日々は、本気で怒りすぎてたなぁ。
本当、怒りすぎて反省っていう日々。
魔の２歳児っていうしね。私も、まだまだ新米ママで、
本当なってなかったな。でも、第一段階乗り越えた気がする。
また、きっと毎回新しい課題にぶつかるんだろうけれど、
たくさんたくさん愛情を注ぎ込んでやりたいなぁ。
そして、自己肯定感のある、自分を信じて突き進める大人になって
ほしいなぁと思う、母なのであります。

2012/01/20

育児に悩んでるとき、
この先悩みそうなとき、
すごく参考になったとともに、
育児への気持ちがぐっと気楽になった。

あと、息子の成長がもっともっと楽しみになった。

買おうかなと思った一冊。

2011/12/23

2011.12.22　初読　市立図書館

以前読んだ「日本一わかりやすい 男の子の育て方の本」と内容はほぼ同じ。

やはり、心がちょっと軽くなる。
手元に置いておきたい本。

イライラガミガミがきつくなる前に、読み返したら、よさそう。

2011/11/10

レビューがよかったので読んでみた１冊。　母親である自分の考え方や言動をほんの少し変えるだけで、男の子の育児が楽しくなるという内容。

私も息子にのびのび育ってほしいから、怒らず上手にしつけができたらいいなと思う。

筆者の言うとおり、子育てを楽しみ、子どものその時々のかわいらしさを十分に味わい、たっぷりかわいがり、将来、子育てを振り返った時に、後悔なく満足感でいっぱいであれるようにしたい。

2011/10/05

女親、特に男兄弟のいない人には読んでもらいたい。

男にとっては当たり前なことだらけなんだけど、、、

2011/10/04

気に入った目次
10回言って改まったらラッキー
抱っこして叱れますか？
罰予告式はダメ
あきらめると優しくなれる
好奇心を10秒満たしてあげる
子供は笑顔をいつも待っている

2011/10/02

母親向けに書かれた本ですが、なるほどそういう事が女性には分からないのかと気づきました。叱り方、しつけ方の参考になったと思います。

2011/09/19

元祖・怪獣博士こと、原坂一郎さんの著書。
20年前にこの本と出合いたかった…。

当時、心配のタネだった息子も今や22歳。
社会の揉まれてたくましくなりました。

親バカですね。

2011/09/11

女の子と比較して、男の子を育てる上での良い点を改めて確認できたのはよかった。内容はとても読みやすく、「うん、そうだよな」とうなずきながら読み進めた。
「子育ての途上で迷ったとき、ポイントは選んだ方を後悔しないこと」というのは、今あることで悩んでいたので励まされた。
「今のあなたは、子育てを十分に楽しまなかったことを後悔し、もう一度やり直したいと思っている20～30年後のあなたが、タイムマシーンに乗って、子育てを再び楽しみにやってきた姿だ」という部分にはジーンときた。
大変だけれどもかわいい盛りのわが子との時間を大切にしようと思った。