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下町ロケット の商品レビュー

4.5

1471件のお客様レビュー

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    777

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面白い!

久々に面白かった。 人物の描写がとてもうまく、手に取るように雰囲気が伝わってくる。 とても読みやすい文体だと思う。 でも内容的には薄いので、きっと石原都知事は嫌いな部類。 でも楽しく読めたのでそれはそれでいいと思う。

たか

2026/04/22

おそらく結末はこんな感じだろう⋯と、あえて読むことを避けてました(ドラマも見たことなく)。 読んでみたらやっぱり熱い物語でした。まるでスポ根。ついつい応援したくなるキャラばかり。宇宙への夢、すてきなことです。

Posted byブクログ

2026/03/22
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※このレビューにはネタバレを含みます

図書館で本棚を眺めていたら、ふと目に留まったので読んでみた。これまでロケットは全く興味がなくて、ニュースで打ち上げの様子が取り上げられていたらふーんと思うくらいだった。もちろんこれを行うには大変な準備と巨額の資金が費やされているとは考えていたけど、その一部を垣間見れたような気がする。 読み終わってから、YouTubeで三菱重工の「ロケットの一生」という動画を見た。本書でロケットについてほんの少し知ったので、動画の説明が進むごとに本の中身が現実とリンクしていくように感じられて面白かった。動画は少し前の年度のものだったけど、きっと今日も次のロケット打ち上げに向けて誠心誠意取り組んでいる方が沢山いるんだろうなと思いを馳せることになった。 はじめは資金繰りと特許裁判、終わってからは大企業との戦いと社内で一丸となるための苦労。序盤は実生活で関わっている部分でもあって、とても興味深かった。後半からは、先の展開に期待してハラハラしつつも、佃の熱意に若干距離を置いてしまうところがあった。私が仕事に夢を持つことができていない現状と比較して、こんなに熱い思いを聞くのは苦しいなあと思ってしまった。私がもし佃製作所にいたら、作品の中の若者たちの側に回っていただろうな……。仕事は食べていくためにやっていると割り切っているけど、やっぱり夢を持っているべきなのかと考え直すキッカケになった。自分の会社を思い返してみても、社員が笑顔ではないし、頑張って良くしていこう!と思う人も少ないように思う。皆が同じ夢に向かって、プロジェクトを思って毎日仕事が出来たら、雰囲気も良くなって、みんなで楽しく過ごせるのかもしれないな。 ロケットについて全くの無知だったので「ただいま、衛生の正常分離信号を確認しました」と読んでもどういう意味で成功したのかわからなかった。よく読み返したら、最序盤で衛生を打ち上げるためにロケットを使うと書いてあったんだけれども……。毎日研究を続けてくれる人がいるからこそ、GPSも機能していることを思うと感謝しかない。作品内では専門的な話がほとんど出てこず、意図的に飛ばされているなと思った。 8年後に発売された続編があるみたいだが、しばらくはいいかな……。最後の打ち上げシーンで皆が叫んでいる様子が想像できてとても素敵だったので、このまま綺麗に終わりたいような気がする。

Posted byブクログ

2025/12/08

恐れ入りました。随所で涙が出てしまうほど感情移入しました。善悪のコントラストは滑稽なほど分かりやすかったですがかえってすっきりと読むことが出来ました。楽しい時間をありがとうございました。

Posted byブクログ

2025/11/01
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※このレビューにはネタバレを含みます

ロケット打ち上げ失敗の責任を取ってJAXAを辞め町工場の社長になった元研究者が、会社の仲間とともに国産ロケットのエンジン部品供給の契約を勝ち取るまでの立志伝。 エンジニアとしてこの作品の主人公たちのひた向きさには敬意を感じる。一方で「どこまでも夢ばかり追いかけては仲間はついて来ない」という教訓や「心が離れたチームをまとめるのは外部の敵の存在」という人心掌握術がしれっと織り込まれていていかにも半沢直樹の著者らしい。技術を中心に据えながらも人間の泥臭さや温かさが描かれた良質の人情物語。

Posted byブクログ

2025/09/05

特許だの資金繰りだのちょいと難しい話はあったけど、モノづくりにプライド持って頑張る姿は良かった。面白かった

Posted byブクログ

2025/07/24
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

下町ロケット ロケットエンジンの研究者だった経歴を持つ佃製作所の社長の奮戦記。 大田区の町工場だった佃製作所を技術力により中堅企業にしたけれど、突然の取引の中止を皮切りに、特許紛争、資金繰りの悪化と様々な困難が襲いかかって来ます。その度に、敏腕弁護士やエンジェル投資家などに助けられながら乗り切った先に待っていたのは水素エンジンバルブの特許の使用権を売るか物作りにこだわるか、真っ二つになってしまった佃製作所でした。 佃社長のロケットを飛ばすための物作りに拘るという決断はどんな結末に・・・ とてもリアルに企業間のシェア争い、大企業の下請けいじめ、えげつない特許戦略などが描かれていて、著者の銀行マンとしての前歴がとても活きている気がします。キャラクターも少しステレオタイプな感じがなきにしもありませんが、なかなか良く設定されていて活き活きしています。竹蔵は、銀行からの出向なのに佃社長を要所要所で支えて励ますトノが好きです。 さすが直木賞受賞作。飽きさせずに最後まで読書を堪能できました。 竹蔵

Posted byブクログ

2025/07/13

ベンチャー企業に勤めていた頃、資金がショートしそうになったり、徹夜でいい大人たちが発表会の準備をしたり、大手に上手いように転がされたりと、わちゃわちゃ過ごしていた日々と重なり(下町ロケットほどドラマチックな日々ではないですが)楽しくて一気に読んでしまいました! 仕事に熱中してい...

ベンチャー企業に勤めていた頃、資金がショートしそうになったり、徹夜でいい大人たちが発表会の準備をしたり、大手に上手いように転がされたりと、わちゃわちゃ過ごしていた日々と重なり(下町ロケットほどドラマチックな日々ではないですが)楽しくて一気に読んでしまいました! 仕事に熱中している方におすすめの本です。 (34歳ベンチャー勤務時に読了)

Posted byブクログ

2025/06/10

今さらながら、 下町ロケット! 殿村さん推し!バルブ?水素エンジン?全くわかりませんが、何か? 植松勉さんを尊敬しているくせに、 池井戸潤が好きなくせに、 何で今まで読まなかったのか? ドラマも見ていなかったのか? きっと、このタイミングで出逢うように しくまれてたんだな。 ...

今さらながら、 下町ロケット! 殿村さん推し!バルブ?水素エンジン?全くわかりませんが、何か? 植松勉さんを尊敬しているくせに、 池井戸潤が好きなくせに、 何で今まで読まなかったのか? ドラマも見ていなかったのか? きっと、このタイミングで出逢うように しくまれてたんだな。 ビジネス要素が強い ストーリー展開だけど、 佃側も帝国重工側も 登場人物ひとりひとりが しっかりと描かれていて、ヒューマンドラマに仕上がっている。 こりゃ、ドラマにしたくなる! 何だかひとりひとりの顔が想像できてしまうくらい、全員主人公なくらい、皆、いい! 池井戸潤さん、文学法学金融は専門だけど、理系の研究室の実態や企業の技術開発部門のことなど、細かいリサーチをされたんだろうな。こうして小説にできるまで理解しているとは、すごすぎる。 モデルになった植松電機、植松勉さんとは、会社も個人の経歴も全く違っていて、 モデルにしたって言えないのでは?と個人的には感じた。 佃さんはあくまでも佃社長。 植松さんとは全然違うと思った。 下町ロケット、 もし、伊与原新さんが書いたらどうなるんだろ?なんて想像してしまう。 もっと技術寄りになって、私には理解できない部分が増えるのか? ずっと、ハラハラドキドキの展開の後 見事な着地点の小説でした。 何の為に働くか?答えは二階建て住宅。 一階は生活する収入を得るため。 二階は夢の実現のため。 一階だけではつまらない。 一階が無くては二階は成り立たない。 この説明、主人公の佃社長の言葉なんだけど、言い得て妙!就活中の息子にまんま伝えたい。

Posted byブクログ

2025/05/16

とても良い! 社長さんを始め佃製作所には、とても熱く温かい人が多くて、日々精力的に生きていてすごいと思った。 佃製作所が危機的状況に陥ったときはとてもハラハラしたが、こんなにもいい会社なのだから報われてくれ…と応援しながら読んだ。 次のシリーズも読んでいきたい

Posted byブクログ