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下町ロケット の商品レビュー

4.5

1464件のお客様レビュー

  1. 5つ

    771

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2023/02/17

ドラマでは見たことあったが、原作を読んだ事がなかった。 池井戸作品ならではの爽快感に加えて研究者と経営者の間にある葛藤がうまく描かれており大変満足できた内容。 阿部寛さんのイメージがしっくりくるものだった。

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2022/10/12

2010年が初版ですから半沢直樹シリーズの 一作目の前に書かれた作品のようです。 今更ながら非常に面白い、が率直な感想で す。 昨日紹介した「ハヤブサ消防団」よりも面 白いです。 善と悪がハッキリしていて最後は善が勝つ。 まるで時代劇のようです。それがウケるの でしょう。 ...

2010年が初版ですから半沢直樹シリーズの 一作目の前に書かれた作品のようです。 今更ながら非常に面白い、が率直な感想で す。 昨日紹介した「ハヤブサ消防団」よりも面 白いです。 善と悪がハッキリしていて最後は善が勝つ。 まるで時代劇のようです。それがウケるの でしょう。 銀行の冷酷さ、大企業の横暴さ、これらを スバっとぶった斬る痛快さがいいのです。 まだまだ読んでいない池井戸作品があるの で、「読んでみようかな」と思わせるほど のパワーある一冊です。

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2022/09/20

10年も前の作品になる。 仕事、夢、現実、家族、仲間 自分の事がフラッシュバックするシーンの数々。 昔はあったな…必死になれるモノ。 今や地べたに這いつくばって、流されて… どこにやったんかなぁ。 久々に引き込まれる書に出会った。

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2022/09/11

直木賞受賞作品。 肩書きに恥じない内容でグイグイ引き込まれていく。 個人的には追い詰められっぷりやパワーゲームの内容から同じ著者の『空飛ぶタイヤ』の方が好みではあるが、此方もおすすめできる。

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2022/03/24

あっという間に読み終わった。ロケットの話、というより、中小企業経営の話。技術屋には、特許とか、あぁ、そうだねーってなる。ただ、2010年発刊だから、今のパーパス経営とかとは、時代が違うなーと感じる。今の若手には、こういう何かのため、と思えるようなほうがウケがいい場合が多い気がする...

あっという間に読み終わった。ロケットの話、というより、中小企業経営の話。技術屋には、特許とか、あぁ、そうだねーってなる。ただ、2010年発刊だから、今のパーパス経営とかとは、時代が違うなーと感じる。今の若手には、こういう何かのため、と思えるようなほうがウケがいい場合が多い気がする。話は難しい話がなく、わかりやすくて面白いです。

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2021/11/10

若い頃に読んでいたら仕事への取り組み方なんかも変わったかもしれない。 会社や仕事に対して漠然としたイメージを抱いているであろう中高生や就活生にお勧めしたい。

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2021/10/07

様々な困難にも負けず、立ち向かう佃社長の姿には感動でした。佃製作所の工員達の感情の変化にも事細かに書かれており、さすが直木賞受賞作品でした。

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2021/09/07

ドラマ化された作品で、ちょいちょい阿部寛が出てきてしまうが、読んでいるうちに胸が熱くなってきて、いい作品だった。次回作も読むつもり。

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2021/08/30

ドラマを少し観たことがあるだけで、原作は読んだことがないので手に取ってみました。 全体的に読みやすいのでサクサク読めます。 私はビジネス書や実用書などジャンル混ぜこぜで同時読みをするので、これぐらいの読みやすさだと気分転換に本を読み替えたりしやすいです。 内容も分かりやすい...

ドラマを少し観たことがあるだけで、原作は読んだことがないので手に取ってみました。 全体的に読みやすいのでサクサク読めます。 私はビジネス書や実用書などジャンル混ぜこぜで同時読みをするので、これぐらいの読みやすさだと気分転換に本を読み替えたりしやすいです。 内容も分かりやすい勧善懲悪。半沢直樹シリーズもそうですが、悪役が分かりやすく嫌なヤツなのでやり込めた時の爽快感がありますね。実際そんな人がいたらコンプライアンス的にヤバい気がするので、その後も社内に残っているのは少し違和感がありますが・・・笑。 ドラマのイメージが先行しているので全編阿部寛で脳内再生されていました。

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2021/07/29

ドラマの印象が少々強すぎて想像力を邪魔されたという事はあったものの、やっぱりとても面白かった。ドラマよりも登場人物の心情が、巧みな描写によって心に迫ってくるので読むのが止まらなくなる。経営者、社員それぞれの思いや葛藤に、共感出来るところもたくさんある。 夢を持ってあきらめない事、...

ドラマの印象が少々強すぎて想像力を邪魔されたという事はあったものの、やっぱりとても面白かった。ドラマよりも登場人物の心情が、巧みな描写によって心に迫ってくるので読むのが止まらなくなる。経営者、社員それぞれの思いや葛藤に、共感出来るところもたくさんある。 夢を持ってあきらめない事、それが実現する事、悪が負けて正義が勝つ様、全てが爽快。スカーっとしたい時にまた池井戸さんの作品を読みたいと思います❗️

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