あぽやん の商品レビュー
主人公の遠藤慶太は大航ツーリスト企画課から空港チェックインカウンターのスーパーバイザーの補佐に移動となる。 謂わば現場に飛ばされてしまった。 そんな遠藤が日々の業務に忙殺されながら、空港で働く面白さや、お客様を無事に旅立たせる責任ある仕事だと理解して誇りを感じていく物語。 ふと自...
主人公の遠藤慶太は大航ツーリスト企画課から空港チェックインカウンターのスーパーバイザーの補佐に移動となる。 謂わば現場に飛ばされてしまった。 そんな遠藤が日々の業務に忙殺されながら、空港で働く面白さや、お客様を無事に旅立たせる責任ある仕事だと理解して誇りを感じていく物語。 ふと自分が空港のカウンターで汗を流している錯覚を得てしまった作品でした。
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空港内を走っている男の姿が表紙。APOとは空港をあらわす業界用語らしい。で…あぽやん——それは空港で旅客を送りだす仕事をしている人とのことだ。 旅行会社の企画課から 成田空港の現場へと左遷されてしまった主人公。 ヤル気の出ない仕事のはずが、パスポートがない、発券ミスが起きた…そ...
空港内を走っている男の姿が表紙。APOとは空港をあらわす業界用語らしい。で…あぽやん——それは空港で旅客を送りだす仕事をしている人とのことだ。 旅行会社の企画課から 成田空港の現場へと左遷されてしまった主人公。 ヤル気の出ない仕事のはずが、パスポートがない、発券ミスが起きた…そんな空港のカウンターで起こるトラブルに立ち向かい、だんだんと成長して仕事の達成感を見出してゆく。お仕事小説は結構好きな分野だなあ。 本社と空港支店勤務、カウンター職、正社員と契約社員…様々な状況を含め、いやに空港業務に精通しているような内容だったので、新野剛志さんという作家を調べたら、元JALパックの社員で空港で実際に働いていたこともあるらしい…経験に基づき書いていることもきっとあるにちがいない。 小説を読んでいたら、何かテレビドラマがあったような気がして調べてみたら2013年に伊藤淳史主演でドラマ化されていた。(一話か二話、見たような気がする) 空港関係の仕事をしている方が読むと、『あるある〜』なんて思うのかなあ。
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正直、あまり期待していたわけでは無かったけど、文章は読みやすく話も面白く読めました。主人公にも好感。 続きがあるようなので、ぜひ読んでみたい。
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私にとって身近な場所が舞台になっているので、親近感が湧きました。軽快なリズムで話が進むので、あっという間に読了。次編も期待します。
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コロナ後、飛行機に乗る機会が増えたので、手にしました。色々なトラブルを通じて成長してゆく姿が良かったです。
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「8月のマルクス」を書いた作者として記憶していたので、はじめは少しとまどったが、肩の凝らない、連ドラのような作品で、読み終わるとすぐに続巻を買ってしまった。
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最初は空港を知らないので、イマイチ話に入り込めず、一度でも読むのをやめたが、だいぶ経ってから、なんとなくもう一度読み始めたら、なかなか面白かった。
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読書はその時の精神状態に左右される… もう少し心に余裕があればもっと、楽しめた作品だったと思う。 仕事って辛いけど楽しそう。
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空港勤務が舞台の小説を初めて読みました。 空港勤務の過酷さや旅行会社の内情を知り、頭が下がる思いです。 既刊のあぽやん第二・三弾が楽しみです。
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私には全然なじみがない空港が舞台だけど、とても楽しく読めた。旅行会社の中でも日陰部署とされている空港に配属された主人公29歳、最初はふてくされていたのが、仕事をこなすにつれ責任と自覚が芽生えてくる様子が応援したくなるお話。いろんなお客さんがいて、スタッフも個性的、毎日が笑顔とトラ...
私には全然なじみがない空港が舞台だけど、とても楽しく読めた。旅行会社の中でも日陰部署とされている空港に配属された主人公29歳、最初はふてくされていたのが、仕事をこなすにつれ責任と自覚が芽生えてくる様子が応援したくなるお話。いろんなお客さんがいて、スタッフも個性的、毎日が笑顔とトラブルに彩られた職場・・・でも、そこが特別に刺激的で作り話っぽいという印象はない。主人公も転んだり力みすぎたりへこんだりと、全体的に身近な感じ、等身大に思えるところが良かった。
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