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ある日、アヒルバス の商品レビュー

3.9

96件のお客様レビュー

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2014/05/25

ぜひシリーズ化してもらいたい作品。 デコ&小田切のアヒルバス乗りたい! 再読感想。 リアルデコの三原先輩に共感。デコにいて欲しいよね、すごく分かる…

Posted byブクログ

2012/11/06

デコが普通なのがいい!普通だけどデコだからできる仕事をしているところがいい! バスツアーに興味なんてなかったけどデコのバスなら乗ってみたいな。

Posted byブクログ

2012/10/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

おもしろい!ちょこちょこちょこちょこおもしろ過ぎる~。 カオルくんかわいいなぁ。 デコとクゥがガイドするツアーに三原先輩が後輩を連れて勉強をしにくる。

Posted byブクログ

2012/08/16

幼稚園バッグのような可愛らしい黄色と お風呂に浮かべたくなるようなアヒルが描かれた表紙にひとめ惚れして 衝動買いしてしまったこの本。 このきっぱりとしたビタミンカラーの表紙そのままに、楽しい♪ そして、もりもりと元気が出ます! 「グワワワ グワワワ」というリフレインも珍妙な社...

幼稚園バッグのような可愛らしい黄色と お風呂に浮かべたくなるようなアヒルが描かれた表紙にひとめ惚れして 衝動買いしてしまったこの本。 このきっぱりとしたビタミンカラーの表紙そのままに、楽しい♪ そして、もりもりと元気が出ます! 「グワワワ グワワワ」というリフレインも珍妙な社歌を持つ (株)アヒルバスに勤めて5年目のバスガイド、デコ。 おばあちゃん3人組には老チャットモンチー、 おじさん4人におばさん1人のグループにはサザン、 おじいさん7人組には笑点、ラフな格好のおじさん5人にはオレンジレンジ、と 絶妙のネーミングをして、その日のツアー客の顔をしっかり覚え 『ディープな東京でドキドキ!』ツアーでは、ビールケースに乗っかって おばさま達のアイドル板チョコ三兄弟の割れた腹筋が映えるよう照明を当て おばさま達が三兄弟のビキニパンツに上手にご祝儀のお札をはさめるよう 腰から下のマネキンまで用意してバスの中でコツを伝授し へとへとになって帰った寮で自分へのご褒美としてちびちび食べるアイス、 ピノのマルチパックの中にごくごく稀に入っている、☆の形の「願いのピノ」を 恋愛成就のために使うはずが、結局は指導役を押し付けられた新人バスガイド達の 初めてのガイド実習の成功のために惜しげもなく使ってしまう そんなデコが、とてもかわいい♪ 名前だけじゃなく、角度によってはオダギリジョーに似ていなくもない(?) 拡大解釈の得意な運転手の小田切次郎、 ピコピコハンマー片手にデコの新人教育を手伝いつつ 斬新なツアーを提案して女性バスガイドの地位向上を目指すガイド仲間の亜紀、 ござる言葉がかわいい息子のカオルくんを保育所に送り迎えしつつ シガニー・ウィーバー+リンダ・ハミルトン並みの強靭な筋力で 新人教育の責任者として辣腕を振るい、不埒な客にはキックを炸裂させる鋼鉄母さんなど デコを取り巻く面々も魅力的で、 研修メニューの早口言葉「バスガス爆発」に、こんなことは在り得ないと文句をつけたり 研修中なのにお手玉ばかりしていたり 17号なのに11号と、制服のサイズを過小申告したりしていた新人5人も デコの頑張りに免じて、最後には一緒になって応援したくなってしまう、 470ページという厚みも、大笑いしながら爽快に駆け抜けてしまえるような 楽しい楽しい1冊です♪

Posted byブクログ

2012/06/10

のんびりとした話でしたね。 分厚いと思ったけど読み始めるとあっという間でしたね^^ うん。 面白かった☆

Posted byブクログ

2012/05/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

サクサク読める。それは適当に読んでいるわけではなく、登場人物が生き生きとしていて読んでいて楽しいのと、面白くてとにかく熱中して読んだ。 バスツアー(はとバス)まだ参加したことがないので、楽しそうなツアーを見つけて参加してみたくなった。そうしたらまた新しい東京を発見出来るかも。 アヒルバスのツアー、実際にあったらいいのになあ。 お客さんにあだ名をつけるんだけど、個人的に老チャットモンチーが笑いました。(偶然か、途中で1人抜けて2人になるところも)(そのあとまた3人に戻るけど) そして読んでる最中にどうしてもピノが食べたくなって、読み終わってから食べた。願いのピノは入ってなかった。私のところにはピノの神様はおりてこなかったです(笑) やっぱり山本幸久さんの書く物語が好きだなと思いました。

Posted byブクログ

2012/05/04

渋谷に里帰りが面白かったので、山本幸久2冊目。 これもよかった。読み終わると元気になれます。 会社の研修なんかより、こういうのを読んだほうが効果がありそう。 仕事が楽しくなるかもしれません。

Posted byブクログ

2012/01/06

山本幸久の本はだいたいハズレがない。 デコ、いいキャラだなぁ。 カオルくんみたいな息子がほしい。

Posted byブクログ

2011/12/28

結構笑ったけれど、全体的には微妙だったなー、主人公のデコが語る人によってあまりに違う人格すぎて違和感。

Posted byブクログ

2011/12/18

仕事の内容は誰かに決められても、それをいかに自分らしくやっていくかで「私のお仕事」になっていくんやなぁ。日々のルーチンは「それ自体が楽しい」かどうかではなくて、「それを楽しくやる」かどうかで変わってくる。

Posted byブクログ