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起業のファイナンス の商品レビュー

4.2

94件のお客様レビュー

  1. 5つ

    26

  2. 4つ

    43

  3. 3つ

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2012/01/11

ベンチャー企業の設立からExitまでの流れを分かりやすく解説している本。 とても読みやすくて、実際にやってしまいがちな失敗や起こりがちなことなどに触れつつ書かれているので教科書っぽくなく、次は次は?とどんどん読めました。入門に最適とのこと。

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2011/11/18

起業を考えている人たちの中で、ファイナンス(資金調達関係)に知識が明るいものは多くないだろう。 アントレプレナーは、第一義的にはクリエイティブさが求められるが、当書籍から得られるファイナンスの仕組みを理解していても良いだろう。 会社のセットアップからストックオプションの付与ま...

起業を考えている人たちの中で、ファイナンス(資金調達関係)に知識が明るいものは多くないだろう。 アントレプレナーは、第一義的にはクリエイティブさが求められるが、当書籍から得られるファイナンスの仕組みを理解していても良いだろう。 会社のセットアップからストックオプションの付与まで簡潔に理解することができる。

Posted byブクログ

2013/01/10

‎2011/5/5に読了。ベンチャー企業がIPOやBuyoutといったExitを目指すにあたって、ファイナンスで留意しなければいけない点を解説。 実務上の視点が豊富に盛り込まれているにもかかわらず、非常に分かりやすく説明しております。 ベンチャーに限らずファイナンス全般の本質を考...

‎2011/5/5に読了。ベンチャー企業がIPOやBuyoutといったExitを目指すにあたって、ファイナンスで留意しなければいけない点を解説。 実務上の視点が豊富に盛り込まれているにもかかわらず、非常に分かりやすく説明しております。 ベンチャーに限らずファイナンス全般の本質を考えるのに恰好の良書です。

Posted byブクログ

2011/11/05
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ファイナンス知識がなくても、複雑な仕組みをわかりやすく書いてある。 起業する場合には、もう一度読み直すのが良い本です。 最後の起業に必要なのは、「スピリッツ」と「人」であるところでまとめた点もメッセージとしてよく伝わってきた。

Posted byブクログ

2011/10/31

ベンチャー企業についてはほとんど知らなかったが、この本は読みやすく、基礎知識も付けることができた。 企業についても興味を持ったので、これから詳しく調べていきたい。

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2011/10/22

2011/10月 ファイナンスって大丈夫だと思う。でもあんまり細かく読みすぎると、それに疲れてやる気なくなりそう。ベンチャーには一点突破のアイデア、エネルギーとほどよい精神的バランスが大事と思った。余裕なければアイディアも浮かばん。

Posted byブクログ

2011/09/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

TLでにぎわっていた頃に購入。 近々、ファイナンス関係にかかわる可能性が出てきたので、積読の中から引っ張り出してきて読んだ。 台風の影響で一日他のタスクができずに読んでいたので、一日で読了。 300ページあるけど、硬くない文章だし、それなりに基礎知識持ってればスラスラ読める。 事業計画の作り方、企業価値とは、ストックオプションとは、資本政策とは、投資契約とは、種類株式とは、など。 内容はかなり実務寄りで(とはいっても基本だと思うけれど、)起業したことがない人がベンチャー実務の入門を学ぶ、イメージをつかむにはかなりいい本じゃないかな、と思う。 読む前に一番興味が合って、面白く読めたのは資本政策の章。 こういうテクニカルな話に気を取られるのは何か本質とは違う気もするけれど、それでも現状ファイナンスも法務も大事なわけで、著者が著書内で繰り替えしおっしゃっているように、「イケテるベンチャーと、それを支える専門家の『鶏と卵の問題』」を日本も早く脱することが出来るといいなあ、と思う。

Posted byブクログ

2011/08/27

起業前の方には参考になる内容だと思いますが、実際に起業してから読んでも、実感から気づくこと多くありました。 規模を大きくする事業、上場を考えた起業では、ファイナンスは重要な点ですので、しっかり学んでおいたほうがいいと思います。そういった方には、参考になる本です。

Posted byブクログ

2011/08/11

「起業のイメージを持ってもらうこと」を目的とした本。 VCやエンジェルなど、起業家を支える人たちの構造や機能、使い方が書かれています。 目的と内容が一致していて、文章自体も読みやすかったです。 本ではあるが、座学ではなく、本当に起業をイメージさせようというのが伝わってきました。 ...

「起業のイメージを持ってもらうこと」を目的とした本。 VCやエンジェルなど、起業家を支える人たちの構造や機能、使い方が書かれています。 目的と内容が一致していて、文章自体も読みやすかったです。 本ではあるが、座学ではなく、本当に起業をイメージさせようというのが伝わってきました。 いままでファイナンスを誤解していたなと感じました。 この本を読み終えて、次のアクションをどうするか、とにかく一歩踏み出してみようと思いました。 序章 なぜ今「ベンチャー」なのか? 第1章 ベンチャーファイナンスの全体像 第2章 会社の始め方 第3章 事業計画の作り方 第4章 企業価値とは何か 第5章 ストックオプションを活用する 第6章 資本政策の作り方 第7章 投資契約と投資家との交渉 第8章 種類株式のすすめ

Posted byブクログ

2011/07/24

ベンチャー企業にとって必要なこと、ベンチャー企業で働く上で知っておいて損はないことが書かれていた。 管理系の仕事をしている身としては一般の人以上に仕事と関わりのある内容で良かった。大企業に勤めている人はそこまでお勧めしないかな。

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