野宿入門 の商品レビュー
野宿をするのに、もちろんお金はかかりません。あるいは、休みがなくっても、大丈夫。まずは一晩外で寝るだけで、できちゃうのです。
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文章が好きじゃなかった。また、もっと野宿から旅の面白さ、アウトドアの良さなどをもっと感じさせてくれるものかと思っていたのだけど、完全に野宿はこうしよう!みたいな内容なので期待外れ感を味わってしまった。
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女性が野宿を?私にもできるだろうか? そんなきっかけで手にした本。 後半楽しく読めたので☆四つに。 大抵のものがお金で手に入る時代だけど、非日常の時間を「野宿」に使ってみたら、思いがけない自分を発見できるかも。
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脱力系のエッセイ。こういう文章を書く人に限ってめちゃくちゃこだわりがある。私なんにも考えてなんかいませんよ~というフリをしながら、実は高尚な思索に耽って俗世を見下している。ただこの著者の場合はそうでもないようだ。野宿をして、なにか悟りを得る訳でもない。ただちょっと自由になるだけ...
脱力系のエッセイ。こういう文章を書く人に限ってめちゃくちゃこだわりがある。私なんにも考えてなんかいませんよ~というフリをしながら、実は高尚な思索に耽って俗世を見下している。ただこの著者の場合はそうでもないようだ。野宿をして、なにか悟りを得る訳でもない。ただちょっと自由になるだけ。これは "捨てる" 生き方とも違う。孤独を求めて人里に隠れるようなことはしない。むしろ母胎回帰ではないか。大自然に、ご近所さんに、おまわりさんに、そして母親に、見守られて安息に至る。そんな周りからの祝福を得たい願いが透けて見える。 (続きはブログで)http://syousanokioku.at.webry.info/201101/article_9.html
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華道とか茶道のように野宿道があるのではないか。そう思える一冊です。呑んで終電を逃し、3〜4時間かけて歩いて帰宅した経験が何度かありますし、雨が降っていて24時間営業の牛丼屋で始発を待ったこともあります。そんな苦労を回避するために、野宿の道具を準備して飲みに行けと、かとうちあき師範...
華道とか茶道のように野宿道があるのではないか。そう思える一冊です。呑んで終電を逃し、3〜4時間かけて歩いて帰宅した経験が何度かありますし、雨が降っていて24時間営業の牛丼屋で始発を待ったこともあります。そんな苦労を回避するために、野宿の道具を準備して飲みに行けと、かとうちあき師範は門下生に指導しております。たしかに、宇都宮から新幹線通勤している人が乗り過ごした冬の那須塩原駅を想像すると、師範の教えを実行しないと生死にかかわってしまいます。暖かくなったらバイクに寝袋を積んで出掛けようかな。そんな気になります。シェルパ斎藤さんとは違った野宿ライフへの指南書です。
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実践する気もなく借りて、通勤電車車中で読んだのですが、最寄駅から家まで「ここなら野宿可能か?」「ここは野宿適地だな」などと他所のうちの軒下や駐車場を値踏みしながら帰ってきました。 積極的にやる気はないけれど、野宿する羽目になったとき、この本を読んだ経験があるのとないのとじゃ、気の...
実践する気もなく借りて、通勤電車車中で読んだのですが、最寄駅から家まで「ここなら野宿可能か?」「ここは野宿適地だな」などと他所のうちの軒下や駐車場を値踏みしながら帰ってきました。 積極的にやる気はないけれど、野宿する羽目になったとき、この本を読んだ経験があるのとないのとじゃ、気の持ちようが違うと思います。読んどいてよかった。 でもこの読書が、役に立たないことを祈ります。 (こういうと防災の本みたいですが、実は日常の冒険を書いた面白い本です。冒険は読むに限ります)
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何故だか昔から気になる野宿。 たまたま図書館で見つけたので借りてみました。 借りたけど実践するかはまた別問題で。。。
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そしてこちらもかなりぶっ飛んだ女性の方の著者で、森ガールならぬ山ガールならぬ「野宿ガール」なわけです。 いや、決して満喫を渡り歩いた人がその後成功~的なありがちな自己啓発本じゃないですわ。 そんな見え透いた本はNASAはチョイスしません。 いや~、世の中にはユニークな方がいっぱい...
そしてこちらもかなりぶっ飛んだ女性の方の著者で、森ガールならぬ山ガールならぬ「野宿ガール」なわけです。 いや、決して満喫を渡り歩いた人がその後成功~的なありがちな自己啓発本じゃないですわ。 そんな見え透いた本はNASAはチョイスしません。 いや~、世の中にはユニークな方がいっぱいいて面白いですな。
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