野宿入門 の商品レビュー
野宿用の寝袋の買い方には 笑えます 店員さんに 素直に言わないと 山登り用の高いやつ 勧められちゃうんですね 見え張ったらアカン 野宿はここから始まってるんだ
Posted by
普通に生活している人にとっては縁遠い『野宿』をあの手この手でオススメする一冊。この本を読んだからといって、「よし、野宿をしてみよう!」とか「野宿がしたいから寝袋を買おう!」とまでは正直思いません(笑)ただし、毎日同じことの繰り返しで退屈な日常や必要以上に囚われてしまう世間体によっ...
普通に生活している人にとっては縁遠い『野宿』をあの手この手でオススメする一冊。この本を読んだからといって、「よし、野宿をしてみよう!」とか「野宿がしたいから寝袋を買おう!」とまでは正直思いません(笑)ただし、毎日同じことの繰り返しで退屈な日常や必要以上に囚われてしまう世間体によって強いられる窮屈な暮らしを変えてくれる、気持ちが軽くなる生き方を教えてくれる一冊になっている。もう少し自由に生きたい、何かに縛られるのはもうコリゴリ、そんな人にはオススメです。
Posted by
図書館で「アウトドア」に分類されていたことだけは、納得ができた。 作者が提唱する積極的野宿(終電がなくなったから仕方なく、とか消極的な理由ではなく、野宿を目的に野宿する野宿)、それはつまり、キャンプではないのだろううか? そもそもの前提の、野宿をする際の心理的ハードルにものすご...
図書館で「アウトドア」に分類されていたことだけは、納得ができた。 作者が提唱する積極的野宿(終電がなくなったから仕方なく、とか消極的な理由ではなく、野宿を目的に野宿する野宿)、それはつまり、キャンプではないのだろううか? そもそもの前提の、野宿をする際の心理的ハードルにものすごくギャップがある。 なんだ、まるで「ちょっと熱海に温泉に」くらいの勢いで野宿を行うハードルの低さは。 それもこれも、一度、野宿を経験すると「大したことではない」と思うからなのかもしれない。 野宿の魅力を、著者さんは「自由になれる」ことととらえている。 それは自然の中(少なくとも屋内ではない)で一夜を過ごす開放感や、大金をかけずに旅(時には帰宅)をすることがかなう金銭的な自由もあるだろうが、著者さんが野宿の一番の魅力としているのが「夜は宿に宿泊しなくてはいけない」という制限からの解放だ。 自由になりたい人と、都会でアウトドアライフを満喫したい人にオススメの一冊。
Posted by
野宿にやられてしまってる、独身女子による、野宿のすすめ。野宿を繰り返すことで見えてきた世の中や人、そんなちょっとした話がおもしろい。 言葉遊び的で冗長な記述がちょっと残念。普通に書けば、1/3のページでおさまるのでは?
Posted by
終始一貫して脱力系の一冊。 公園で布団を敷いて野宿の段は圧巻。 なぜ野宿をするのか。 野宿をしたいからだ。 LOVE、野宿! 会社員生活に疲れた人におすすめな気分転換法。
Posted by
野宿入門と銘打たれてますが、著者の経験をひたすらユルい口語体で書かれたエッセイです。とりあえず寝袋あれば何とかなるなと、怖いものがなくなりますwあと私事ながら、考え方とか松本肇氏に近いなぁと感じて、最後の略歴見たら大学一緒やんw著者の年齢からすると、「貧乏くささを守る会」辺りとも...
野宿入門と銘打たれてますが、著者の経験をひたすらユルい口語体で書かれたエッセイです。とりあえず寝袋あれば何とかなるなと、怖いものがなくなりますwあと私事ながら、考え方とか松本肇氏に近いなぁと感じて、最後の略歴見たら大学一緒やんw著者の年齢からすると、「貧乏くささを守る会」辺りとも接点あったのかなぁとも思ったり…同じ空気にふれていたのであれば、この妙なシンパシーも腑に落ちます。 まぁ何はともあれ、寝袋とトイレ大事ってことで‼
Posted by
アマゾンで寝袋を見ていたら, 「関連商品を見る」で本書が掲載されていたので, 衝動借りしてしまった。 入門書というよりは,ゆるい野宿エッセイです。 いざとなれば,野宿がある。 人生の選択肢――野宿ですけどね――が増えれば, 少し肩の力を抜いて生きることができるかもしれない。...
アマゾンで寝袋を見ていたら, 「関連商品を見る」で本書が掲載されていたので, 衝動借りしてしまった。 入門書というよりは,ゆるい野宿エッセイです。 いざとなれば,野宿がある。 人生の選択肢――野宿ですけどね――が増えれば, 少し肩の力を抜いて生きることができるかもしれない。 いや,でも,野宿って結構ハードなので, 逆に肩の力を抜けないのでは? などとツッコミが聞こえてきそうですが…。
Posted by
まず、この「野宿入門」という本を手にとった私の精神の状況を特筆すべきだと思います。 疲れているのでしょうか、あるいは湧き起こるバイタリティーを抑えきれないでいるのでしょうか。まぁ、どちらでも良いですね。 本書には野宿をするにあたっての注意事項、覚悟、実用的なコツについて実体験...
まず、この「野宿入門」という本を手にとった私の精神の状況を特筆すべきだと思います。 疲れているのでしょうか、あるいは湧き起こるバイタリティーを抑えきれないでいるのでしょうか。まぁ、どちらでも良いですね。 本書には野宿をするにあたっての注意事項、覚悟、実用的なコツについて実体験をもとに偽りなく書かれてあります。 野宿をおぼえれば、旅先の出費をおさえられる。 野宿をおぼえれば、終電を逃したってだいじょうぶ。 野宿をおぼえれば、新たな世界の友達がふえる。 私が本書を購入したように、このレビューを覗いたあなたもきっと、野宿がしたいのでしょう。どうぞ、おやりなさい。
Posted by
自分は今ハタチで、「東海道五十三次500キロの道のりを歩く」旅に向けて、野宿の準備をするために購入した本。内容はゆるく、読みやすい。野宿を体験したいという好奇心をかきたてられました。参考になることが多く、まずは寝袋(シュラフ)とマットを購入しに行こうと思います。
Posted by
ゆるーく軽妙な語り口で野宿へといざなう。 肩の力が抜けること請け合い。 ちょっと常識を、単調な日常をはみ出してみませんか。
Posted by