空想オルガン の商品レビュー
やっと読み終えた第3弾。大会が始まったのは良かったんですが、結構飛び飛びでいつの間にか良いところまで弱小吹奏楽部は来ていました。特に『十の秘密』が良かったです。次回作も早く読みたい。
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一つ一つのエピソードは、シリーズ過去作よりも小粒な印象。だが、シリーズものとしてひとつの山場があるため、この評価。
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ハルチカシリーズ3作目。 今回もへぇ~と感心するトリビアが散りばめられている。 物語に織りこむのが本当にうまい作家さんですね。 チカちゃんもどんどんテンポアップしていて楽しい。 ただ、表題作が腑に落ちなかった。 「オルガン・リサイタル」がどんなイベントなのか 想像できなくて・・・ 孝志の母親を来させることに、深い意味があったのか。 「胸を張れ、顔を上げろ。諦めるな」 同じ言葉を発する草壁先生と渡邊の関係が気になる。 いろんな謎が持ち越しのようだから次回が待ちどおしい。 一つスッキリしたのは芹澤さんのこと! よかった!
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読んで良かった。「十の秘密」終始ウルウルしながら読み進める。で、嗚咽ですよ。 あと1年半、ですか。楽しみです。年末上梓される新刊は即時購入で、1年の慰労 報償としよう。ムフフフ。「上を向いて躓けばもっと高く飛べる」は11月の標語と しよう。
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ハルチカ・シリーズ第3作。謎解き度がアップしたんではないでしょうか。各エピソード読み応えあり。軽妙なやり取りと交錯する謎。まだ解かれてない謎もあり次巻も楽しみ。
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ハルチカシリーズ第3弾。今回はコンクールメインのお話だったので、個性的な同級生たちが出てこないのは少し残念でしたが、弱小吹奏楽部が東海大会までやっと来たのは素直に嬉しいですね。個人的には吹奏楽に詳しくないので、コンクールに来ても事件の話メインというのはありがたいです。ハルタとチカ...
ハルチカシリーズ第3弾。今回はコンクールメインのお話だったので、個性的な同級生たちが出てこないのは少し残念でしたが、弱小吹奏楽部が東海大会までやっと来たのは素直に嬉しいですね。個人的には吹奏楽に詳しくないので、コンクールに来ても事件の話メインというのはありがたいです。ハルタとチカと草壁先生で始めた吹奏楽部がどんどん周りを巻き込んで成長していくのが楽しみです。片桐部長が何気に大好きだったのですが、今後出てこなくなるとさみしいですね。
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お馴染みハル、チカ。幼なじみ。 甘酸っぱいラブな要素は全くなし。 今回は、ミナミさん、ワタナベさんが登場。 チカちゃんは体育系!・・・。 ラストは特にいいと思うよ。
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ハルチカシリーズ第3弾だそうです。 無名の弱小吹奏楽部が幻の指揮者と噂される先生を顧問に向かえ ものの半年で地区大会に出場できるまでになり、更に上を目指す というのを背景に据え、その合間に事件を絡めた連作短編集になっている。 前作までの流れも簡単に説明があるので、いきなり読んでも...
ハルチカシリーズ第3弾だそうです。 無名の弱小吹奏楽部が幻の指揮者と噂される先生を顧問に向かえ ものの半年で地区大会に出場できるまでになり、更に上を目指す というのを背景に据え、その合間に事件を絡めた連作短編集になっている。 前作までの流れも簡単に説明があるので、いきなり読んでも大丈夫でした。 音楽ミステリかと思いきや、演奏してる時の描写が全くない。 舞台裏でのドタバタが、とっても爽やかに描かれている。 そしてミステリ部分も面白かったです。 結末が、どれもジワーっと暖かくなるような感動がある。 これは読みやすいです♪
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とうとう始まった大会。今回ハルタがあまり謎解きしてなくてちょっとさみしかったです。しかし一話に一つテーマにされるマメ知識謎は思わず感心してしまうほど面白い。 今回新しく登場した渡邊さんが良い味だしてて良かった。まさかあの人が…という話の展開は引き込まれます。 ギャル集団は一話キャラにしとくにはもったいないくらいの濃さでした。是非再登場して欲しい。
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どうやらシリーズものの第3弾。いきなり3作目から読んでしまったからなのか登場人物が見えない。ハルタとチカって誰だ?!全く本筋に絡んできてませんけど・・・。 吹奏楽の話が読みたかったのだけれど、内容的には主人公を吹奏楽部OBのコンビニ店員にすり替えてもいいくらい吹奏楽も主人公も影が...
どうやらシリーズものの第3弾。いきなり3作目から読んでしまったからなのか登場人物が見えない。ハルタとチカって誰だ?!全く本筋に絡んできてませんけど・・・。 吹奏楽の話が読みたかったのだけれど、内容的には主人公を吹奏楽部OBのコンビニ店員にすり替えてもいいくらい吹奏楽も主人公も影が薄い。 ひょっとして前作2作で吹奏楽の話は深く掘り下げ尽くしてしまったのだろうか?吹奏楽に関しては無名の高校を一躍地区大会出場にまで持っていった伝説の先生の伝説の指導ぶりは前作2作を読めば知れるのだろうか?下手な運動部よりよっぽどハードな吹奏楽の体育会系ぶりには触れているのだろうか?う~ん。
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