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三面記事小説 の商品レビュー

3.8

141件のお客様レビュー

  1. 5つ

    26

  2. 4つ

    58

  3. 3つ

    38

  4. 2つ

    8

  5. 1つ

    1

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2026/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

キツい話が多い読んでて苦しくなった。短編だからなんとか読み切れたが。 三面記事の裏に、みなこのくらいの人の人生が詰まっているのは不思議な気持ちになった。 あとは、主人公が主観で語っていても、事実の部分を繋ぎ合わせればそうではないのでは?と思わせられる文章になっていて、伏線の貼り方が素晴らしかった。 個人的にだが、認知症の話はいつも泣いてしまう。 親をこう見取らなければいけないのでは、という苦しさと、自分もいずれこうなってしまうという恐怖が私を襲うのだ。 そして自分が今祖母を見て見ぬふりをしているというか罪悪感というかに苛まれている

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2026/03/26

最終話、光の川だけはリアル。それ以外はエンタメに寄せてる。リアルを求めるならノンフィクションを読めということかもしれないが、実際の事件を扱う以上はもう少し現実性が欲しかった。 とはいえ、小説として全話面白い。私は赤い筆箱が一番好きだった。光の川が求めてたものだが、しんどすぎるので...

最終話、光の川だけはリアル。それ以外はエンタメに寄せてる。リアルを求めるならノンフィクションを読めということかもしれないが、実際の事件を扱う以上はもう少し現実性が欲しかった。 とはいえ、小説として全話面白い。私は赤い筆箱が一番好きだった。光の川が求めてたものだが、しんどすぎるので読み返したくない。

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2026/03/13

読んでいて、苦しくなる話ばかりだった。実際にあった事件にインスパイアされて書かれているからなのか?なんだかリアリティにゾッとする。 フィクションだけれど、私たちの身近に潜む闇の存在はノンフィクションだ。

Posted byブクログ

2026/03/03

3つほど読んで思いました。展開が劇的でもなければ、ノスタルジーでもない方向性がいまいちわかりづらかったと思いました。それから展開がどれも似ているように感じてしまいました。

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2025/12/13

三面記事とは言うけれどどれも聞き覚えがあったり知ってる事件だったのでとても読みやすかった。 最後の話の光の川はニュースで見たときも本当に胸が痛くて辛くて手を差し伸べるべき行政ってなんだろうって思った。別にお役所仕事だって否定するわけではなく規定から逸脱せず税収で賄っているから柔...

三面記事とは言うけれどどれも聞き覚えがあったり知ってる事件だったのでとても読みやすかった。 最後の話の光の川はニュースで見たときも本当に胸が痛くて辛くて手を差し伸べるべき行政ってなんだろうって思った。別にお役所仕事だって否定するわけではなく規定から逸脱せず税収で賄っているから柔軟に対応する事ができないのもわかる。けれどそれもまた問題だよなって事件後20年近くたった今改めて考えさせられました。 同じ状況な人は今も沢山いるしなんなら自分の身にも起こるかもしれない。 角田さんの書く話は本当に色々と考えさせられてしまうなぁ。すき。

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2025/01/22

題名の通り三面記事になっていそうなネタが深掘りされて短編の小説になっていた。角田さん特有というかさすがに短編であっても読ませる内容になっているところがさすがという感じだった。新聞を日常的に読まなくなって久しいけれど小説になるようなネタは新聞は宝庫だろうなぁ。そこから小説にするのは...

題名の通り三面記事になっていそうなネタが深掘りされて短編の小説になっていた。角田さん特有というかさすがに短編であっても読ませる内容になっているところがさすがという感じだった。新聞を日常的に読まなくなって久しいけれど小説になるようなネタは新聞は宝庫だろうなぁ。そこから小説にするのは凡人にはムリだけれど。

Posted byブクログ

2024/12/24

角田光代さんの文章はすごい。 言語化できない様子や情景を見事に表現してくれる。 内容も良かったけど、文章が味わい深い。

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2024/12/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

私たちが何気なくみるニュースの裏側を なぜそこに至ったのかを覗きみた本だった。 そして確かに重いもので苦しいものだと 最初は恋仲 途中は友だち、同姓、姉妹 最後は親子 最後の光の川は苦しかった、同時に他人事ではないと思い余計に辛く暗くなって読むのが辛かった。 どの話もすごく現実的で角田さんのかく本が好きだなぁと痛感した一冊

Posted byブクログ

2024/09/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

身勝手で幼稚な独占欲、思い込みの激しさからやがて訪れる破綻。そこにある思考も、行動も何処か現実感に乏しい。 ただ、『光の川』だけはどこまでも、現実。描かれなかった実際の事件のその後までも、明日は我が身、ひたすら身につまされる。 京都伏見介護殺人事件/Wikipedia ja.wikipedia.org/wiki…

Posted byブクログ

2024/07/21

ゆうべの花火は面白い。 好きの気持ちの天秤が逆になっていく恋愛の話。 光の川は介護の孤独と闇。身につまされる。 私達の税金や社会保険料はどこに…

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