ストーリー・セラー の商品レビュー
小説家と、彼女を支える夫を襲ったあまりにも過酷な運命。 極限の決断を求められた彼女は、今まで最高の読者でいてくれた夫のために、物語を紡ぎ続けた―。 (アマゾンより引用) まぁ面白かった
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「ストーリー・セラー」=物語を売る職業、小説家が主人公の話2編。 妻が死ぬ話と、夫が死ぬ話。 うーん、すごくクサい話だった・・・。 「あなたが好き」「君が好きだ」で1頁は・・・ちょっと・・・。 SideAの夫が話した、「読む側」にとって面白くない小説は「はずれだな」と思う...
「ストーリー・セラー」=物語を売る職業、小説家が主人公の話2編。 妻が死ぬ話と、夫が死ぬ話。 うーん、すごくクサい話だった・・・。 「あなたが好き」「君が好きだ」で1頁は・・・ちょっと・・・。 SideAの夫が話した、「読む側」にとって面白くない小説は「はずれだな」と思う程度で、はずれに時間を割いている暇はない、もっと好きな本に出会いたいから、というのは、わかるわかる!
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作家に寄り添う、妻と夫の物語。 作家という生き物は、大切な人の為に "物語を売る"というその行為を決して怠らなかった。 命が尽きるその瞬間まで綴られた物語と言葉の数々は、 重たくて、悲しくて、それでいて、 とても心に染み入る綺麗なもので溢れていました。 ...
作家に寄り添う、妻と夫の物語。 作家という生き物は、大切な人の為に "物語を売る"というその行為を決して怠らなかった。 命が尽きるその瞬間まで綴られた物語と言葉の数々は、 重たくて、悲しくて、それでいて、 とても心に染み入る綺麗なもので溢れていました。 言葉の一つ一つの重さや、 不謹慎ながらも可愛らしい愛情の駆け引きは 読書を始めたばかりの学生時代の僕にとっては かなりの衝撃作でした。 原点回帰にして、数年ぶりの再会。 何度読んでも泣けてくる素晴らしい名作です。 ーあたしの商う物語は、空想事だ。絵空事だ。 単なる夢だ。ー
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このままずっと小説を書き続けるか、あるいは・・・。 小説家と、彼女を支える夫を突然襲った、あまりにも過酷な運命。 極限の選択を求められた彼女は、今まで最高の読者でいてくれた夫のために、物語を紡ぎ続けたー。
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Aの最後の言葉もうるっと来たけれど、Bの最後はやられました号泣。2作品とも男性の思いやりと愛情があふれてて素敵すぎました。彼女を甘やかす事が人生の目標・・・って凄い…言われてみたい笑
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sideAは好きでした。ここで終わりなら私は絶賛していたかもしれない。残念ながらsideBを読んでいるうちに冷めてしまって…多くのファンの方辛口でごめんなさい。阪急電車は大好きだし、図書館シリーズも楽しく読んだんですが、死にネタ自体があまり好きじゃないのと、本当に死が迫ったらこん...
sideAは好きでした。ここで終わりなら私は絶賛していたかもしれない。残念ながらsideBを読んでいるうちに冷めてしまって…多くのファンの方辛口でごめんなさい。阪急電車は大好きだし、図書館シリーズも楽しく読んだんですが、死にネタ自体があまり好きじゃないのと、本当に死が迫ったらこんな綺麗にはいかないのよ、と近い現実を見たことがある身では感情移入も同情も、ファンタジーと割り切ることさえできなかったのです。後味もいいとは言えなくて私には合わなかっただけだと思いますが、残念でした。
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小説家の妻と夫のお話です。 Side:A Side:B どちらも、お互いを想い合う姿が素敵で 切なかったです。
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世評に反して私は辛い点を付けますね。個人的には普段の甘いストーリーでも馴染むのだが、今回の状況からは描写が浅い(甘い)ようにも感じてしまう。しかし、作家というものの業を感じさせますね…
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作家である妻と彼女を支える夫。 病と向き合いながらも互いの存在に救われていく繊細で美しい夫婦の物語。 愛を伝え合う場面では胸の奥を激しく揺さぶれ、何度も胸が一杯になりながら読んだ。 物語と現実との境目を心地よく消してくれる構成に圧倒された1冊。
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やばい、死ネタだった。気づいたときにはとき既に遅く、滂沱の涙。死ネタはダメ。悲しくなって引きずるから。ましてや、夫の死なんて、私の最もトラウマになりそうなネタで、読んだことを激しく後悔した。 図書館で有川浩作品を読もうと思っても、全然ない。すべて予約待ち。
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