「20代」でやっておきたいこと の商品レビュー
謎解きメーカーの松丸亮吾さんが推薦していた本。 毒舌で面白い!笑っちゃう部分も所々あり。 20代の読書量で人生が決まる!って潔い言葉もあるし、社会をもっと疑いの目で見てみるっていうのも刺さった。 要は疑う力って正しい知識や他の視点から物事を見れる力が養われて初めて出来ることでもあ...
謎解きメーカーの松丸亮吾さんが推薦していた本。 毒舌で面白い!笑っちゃう部分も所々あり。 20代の読書量で人生が決まる!って潔い言葉もあるし、社会をもっと疑いの目で見てみるっていうのも刺さった。 要は疑う力って正しい知識や他の視点から物事を見れる力が養われて初めて出来ることでもあると思うから、社会人になってからも勉強を続けることが大事だと思うに至る本。
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全体を通して、「若者よ、自分の可能性を信じてもっと挑戦をせよ」ということを伝えているように感じた。2010年に出版された本である為、古い考えをもつおじさまが、昔と比較しながら現代の若者に物申す、といった内容だった。男性に向けに書いてある部分がやや多い点が残念だったポイント。 中に...
全体を通して、「若者よ、自分の可能性を信じてもっと挑戦をせよ」ということを伝えているように感じた。2010年に出版された本である為、古い考えをもつおじさまが、昔と比較しながら現代の若者に物申す、といった内容だった。男性に向けに書いてある部分がやや多い点が残念だったポイント。 中には自分の意見とは正反対をいく意見もあったが、「なるほど」という意見も沢山ありとても勉強になった。自分とは違う価値観を持つ年配の先輩からのアドバイスが事細かに書かれているため、すごく自分のためになったと思う。これからの将来、自分がどういう風に成長していけるか、可能性は無限大だとワクワクさせてくれ、友人に勧めたくなる本。
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二十代やそこらで見つけた『自分』など、あとで見返せば大したことなどない。 本人がその気になれば、損になる仕事など一つもない。要は心構えの問題なのだ。 多くの人が失敗を嫌うのは、失敗の本質をよく理解していないから。 相手の長所が見えない人間が、相手を無能とかバカと思うのだ。 ...
二十代やそこらで見つけた『自分』など、あとで見返せば大したことなどない。 本人がその気になれば、損になる仕事など一つもない。要は心構えの問題なのだ。 多くの人が失敗を嫌うのは、失敗の本質をよく理解していないから。 相手の長所が見えない人間が、相手を無能とかバカと思うのだ。 『人生では、どんなことも寸暇を割いてやらないと何もできない』 やる気は、めったなことでは『やろう』とはいわない。だからやる気に相談しているかぎり、人は行動的にはなれない。 一生懸命に生きようとしている人は、みんな他人なんか気にしていない。空気なんか読んでいない。 人生の貴重な時間を、こんな暇つぶし(ゲームやネット)に使っていていいのか。
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今から10年くらい前の本だから多少のズレは感じた。 しかし、自分に解決できない問題は絶対自分にふりかかってこないがガツンと響いた。
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20代の若者に対して、今のうちにやっておくべきことが述べられた本。 全体的に古い考え方だという印象は拭えないが、所々勉強になる考え方もあった。 まず、20代のうちにやっておくべきことは"自分の器を大きくすること" 器を大きくするためには様々な経験をすること...
20代の若者に対して、今のうちにやっておくべきことが述べられた本。 全体的に古い考え方だという印象は拭えないが、所々勉強になる考え方もあった。 まず、20代のうちにやっておくべきことは"自分の器を大きくすること" 器を大きくするためには様々な経験をすることが大事で、自分から積極的に動くことが大切だと考えた。(今の自分には様々な年代の人と関わることが出来ていないと感じた) そして、問題にぶつかった際には「自分に解決できない問題は降りかかってこない」というマインドを持つことは大切なこと。 一生懸命に生きる人は他人の言うことに惑わされず、"自分はこの道を行く"というものを持っている。 だから、私もこのような目標を持ち、それを書き出し、期限を定めることで、達成できるよう努力したいと思った。 そう頑張っている時こそ、最高に生きがいのある人生だと信じて…
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著者が1935年生まれということで、考えがとても古い。上司の言うことには逆らうな、付き合いもそれなりにしておけ、若いうちはむちゃしろ、みたいな令和の世の中には合わない考え。
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本全体を通して、一種の自己啓発本に近い印象を受けるが、要点毎に有名人等の名言や引用がなされている。 ベタなものではなくマイナーな表現が引用され、解説があるため、そこを見るだけでも知識が備わると思う。 そのまま自分も意識して使えれば、面接でも使える内容。 中身としては現代とは逆...
本全体を通して、一種の自己啓発本に近い印象を受けるが、要点毎に有名人等の名言や引用がなされている。 ベタなものではなくマイナーな表現が引用され、解説があるため、そこを見るだけでも知識が備わると思う。 そのまま自分も意識して使えれば、面接でも使える内容。 中身としては現代とは逆説的な内容も多いが、筆者の説明には一理あるなぁと感じる本でした。 ただ、読み手によっては、若者に対してこうあるべきという一筆者の考えにとどまる内容とも捉えることができるでしょう。
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正直年寄りの若者批判という内容である。まるで飲み会で昔の自分語りをされているよう。「今の若者は昔と違って怒られたら…」のような社会に対する不満の吐きダメとして本に書いた感じである。何らかのデータがあるわけではなく、ただ筆者が思っていることを主観的に伝えている。 ただそれが不正解だ...
正直年寄りの若者批判という内容である。まるで飲み会で昔の自分語りをされているよう。「今の若者は昔と違って怒られたら…」のような社会に対する不満の吐きダメとして本に書いた感じである。何らかのデータがあるわけではなく、ただ筆者が思っていることを主観的に伝えている。 ただそれが不正解だとは思っていないので、改めて上司が思っている(けど伝えにくいこと)を客観的に把握できるという点ではためになる。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
典型的な昔ながらの説教くさいおじいさんのありがたいお言葉集、と思って読むのが良い。何かの連載をまとめたのかな? これを読んで熱くなれる持つ人は、その才能を大事にしたほうが良い。皮肉でなく、ここに書いてある内容は、臭くて、中々できないのだ。 素直にすごいなと思ったのは、誰々もこう言っている、という引き出しの多さ。
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書いてあることが、二転三転するところがあるので良く理解できなかった。 2020年の若者がこの本通りのことを、実行しては大変なことになってしまいます。情報の取捨選択ができる人は読んでもいいと思います。
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