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悪の教典(上) の商品レビュー

3.8

451件のお客様レビュー

  1. 5つ

    84

  2. 4つ

    182

  3. 3つ

    118

  4. 2つ

    14

  5. 1つ

    5

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2017/04/26

4.0 蓮実先生、格好良すすぎ。ただ上巻のハイテンポな面白さに比べ、後半の学校内のシーンはちょっとダレた感があり残念でした。

Posted byブクログ

2017/02/08

安く売っていたので上下セットで購入。 文章は淡泊だが、読みやすい。 簡単に人を殺していく。 重要な人物かと思いきやあっけなく殺される。 下巻も楽しみ。

Posted byブクログ

2017/02/04
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

悪の教典というくらいだから、女王の教室をイメージしていたんですが、全然違いました。読み終えて、個人的には怖いというよりも、不気味というイメージの方が強かったです。表面上では、生徒思いの良い先生、でもそれを築くために何故あんなに残酷なことをできるのか…。たんたんと人を殺してしまう蓮見先生の心情がつかめなくて不気味でした。憂実ちゃんが生きていたら、何か変わっていたのかもしれないと少し思いました。

Posted byブクログ

2016/08/24

以前に、映画公開され、内容が気になり読んだ本。蓮実が見た目は誠実そうで、親衛隊がいるなど、生徒からも人望が篤いのが、意外な裏の顔が見え隠れてしている、それは子供時代の蓮実の環境などから見えてくる。生徒への対応からして、サイコパスな要素は微塵も感じられないが、生徒の一人の家が火災に...

以前に、映画公開され、内容が気になり読んだ本。蓮実が見た目は誠実そうで、親衛隊がいるなど、生徒からも人望が篤いのが、意外な裏の顔が見え隠れてしている、それは子供時代の蓮実の環境などから見えてくる。生徒への対応からして、サイコパスな要素は微塵も感じられないが、生徒の一人の家が火災に遭い、モンスターペアレントの問題、釣井先生の死去後の蓮実が生徒に向けて放った言葉からも、何か不穏なことが起こりそうな予感が感じられる。生徒たちは蓮実の裏の顔、薄々と悲劇の予感が漂うが、次巻でどうなるのか、ゾワゾワとしてくる。

Posted byブクログ

2016/03/02

恐いなと思いつつも引き込まれて、先を読み進めたくなる。サイコパスと呼ばれている人はこういう考え方をするのか、と思うとぞっとする。

Posted byブクログ

2016/01/08

じわじわとくる怖さですね。 こんなに頭がいいならもっと別の使い道があるはずなのに。 普通の一般的な生徒が可哀想に感じました。 私も生徒の立場だったら騙されそうですが...。 続きが気になります。

Posted byブクログ

2015/12/15

恐ろしいと怖いとかじゃなくて 汚い。 上から目線みたいなカンジ…。 読んでて気分悪い。 こんだけのページもんで そんな印象しか受けないのも珍しい。

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2015/10/19

気分のいい話ではないことがわかっていたために手を出していなかった本。他の映画のDVDで映画の予告を見てついつい手を出してしまった。 読み始めたら案の定とまらない。 やっぱり気分はよくないけど、続きが知りたくないかといったら嘘になる。 下巻も読みます。

Posted byブクログ

2015/03/12

ジワリジワリと来る何か、、、。 うまくは説明出来ないけど。 色々と聞いてたわりには、あんまり残虐的に感じないのは上巻やからか? さぁ、今から下巻。

Posted byブクログ

2015/01/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

かなり期待していた本でした。このミスでも絶賛だったので。もちろん一気に読んだので面白かったのは間違いないのですが・・・。ものすごく優秀であると強調された犯人の犯行動機というのが、気に入らないからとか、邪魔だからとか、お気に入りの女子高生とSEXしたいからとか、いまひとつセコイ感じがするし、過去の犯罪にしても、犯行が露見しなかったことにリアリティが全くない。読んでいて恐怖を感じるとか、感情移入できる人物がいるとか、ワクワクドキドキするとかが皆無。この教師が悪であることは初めから判り過ぎるので、もっと裏には巨悪がいるのかもと思って読んでしまった。カラスのことも何かもっと伏線があるのかと思ったりした。後に犯行の物証となる行為に関しては読めなかったが、犯行を逃れた生徒のトリックは判り易く意外感がない。後半は否が応でもバトルロワイヤルを思い出してしまうし、そういう意味でも衝撃度はかなり少なくなってしまう。もっと斬新な何かがあるかと期待してしまった。深みのない小説で残念。

Posted byブクログ