面白くて眠れなくなる数学 の商品レビュー
インド式計算法のような速解法を知れたり,数学にまつわる雑学が掲載されている。字間も広く,すぐ読める一冊です。
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パラパラっと見ておもしろそうと思って購入。 う~ん…ちょっと中途半端に難しいところもあって何とも。たしかに数字や数学の魅力についてはとても分かる。でもなんか中途半端さが否めず。
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LAWSONで買った。 数学の入門書として、読みやすくてgood。 最後に岡潔先生で〆ているが、次は、小川洋子さんと藤原正彦さん。それから、岡潔先生ですね。もう一回読み直そう。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
社内O部長のおススメ 本当に数学が好きな人だなと思いました。この人と対話すれば、もっと数学に魅了されると思います。ただ、本としては、当たり外れのあるコラムの集まりでした。おもしろいトピックもあれば、そうでないトピックもあり、ついていけない説明もあれば、簡単すぎる説明もある。数学のおもしろい話をともかくいっぱい集めた本です。マンツーマンで私の興味に合わせて、語ってくれればもっとおもしろいでしょうが。 文系の私には、博士の愛した数式の方が合うようです。 ■私がおもしろいと感じた話 因数分解でセキュリティ クレジットカードの会員番号のひみつ ・Luhnのアルゴリズム マンホールはなぜ丸い? ・コピー用紙A判は、1対√2 ・コピー用紙B判は、1対√3 ・A0判の大きさは、1平方メートル(999,949平方ミリメートル) 皆既日食と円周率 ・3月14日(3.14) ・7月22日(22÷7=小数点以下3桁までが一致の近似値) ・12月21日(355÷113=小数点以下6桁までが一致の近似値) AMラジオは9の倍数 ・9の倍数である数は、その桁すべての和も九の倍数になる
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面白くて眠れなくなる程では無かったけど(笑) それなりに面白かった! 数学は学生の頃から好きな教科だったし。 もう一回、ちゃんと数学を勉強しようかな。
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この手の本を読んだことのある人だったら、たいてい知っている内容だと思う。それでも、おつりを簡単に計算するテクニックは、頭の中でやっていることだが、文書にされるとなるほどと思う。
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数学の英語読みと日本語読みの差。 因数分解でパソコンの暗号化。 おならのにおいは半分でも臭いのか→対数→精神物理学→心理の定量化
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数学が苦手な私ですが、タイトルに惹かれて(興味が持てるようになるかもしれない)と読んでみました。 数学というとそれだけで堅苦しいイメージがありますが、冒頭分を読むと、かなり日々の生活に根差した数の不思議を教えてもらえるようで、期待感が高まります。加えて目次が手書き風なところに、親...
数学が苦手な私ですが、タイトルに惹かれて(興味が持てるようになるかもしれない)と読んでみました。 数学というとそれだけで堅苦しいイメージがありますが、冒頭分を読むと、かなり日々の生活に根差した数の不思議を教えてもらえるようで、期待感が高まります。加えて目次が手書き風なところに、親しみが持てました。 著者は、数学を美しいものとして、かなり心酔しているようです。たしかにギリシア文字を使っているところは、難解ですが、ドラマチックでもあります。 因数分解が、ネットセキュリティの暗号技術で使われていることを知りました。 二ケタの素数の積算の数字が使われ、素因数分解して解読するような手順を踏んでいるそうです。知らないところに、そういった仕組みが機能しているとは。 また、クレジットカードの会員番号は、4ケタの場合、1の位から数えて偶数番目のふたつの数字を二倍し(そこで10以上になった場合にはそれぞれの数字を足し)、4つの数字を足した合計が、10で割り切れたら、正当な番号と判定されるとのこと。 つまり、「3491」の場合、1の位から数えて9と3が偶数番目になるため、 9×2=18 1+8=9 3×2=6 1+9+4+6=20÷10=2、割り切れるから正当 ということになるそうです。 そんな複雑な数構成になっているとは、知りませんでした。 また、ピタゴラスは鍛冶屋の槌の音から協和音に気付き、そのルールを自然数を使って解き明かしたそうです。 それはピタゴラス音律と言われるとのこと。初耳でした。 また、7月22日は「円周率の日」とされているそうですが、そのわけは、7分の22は、3.14になるからだそうです。 3月14日は、「数学の日」だそうです。また、πにちなんで、「パイの日」ともされるとのこと。 なかなかしゃれています。 ほかに、AMラジオの周波数はすべて9の倍数だなど、驚きの知識を得ることができました。 これは、はじまりの周波数が531キロヘルツで、9の倍数だからだそうです。 ちなみに、9の倍数の数は、ケタのすべての合計も9の倍数になるとのこと。 9×9=81 8+1=9 9×106=954 9+5+4=18 すごいですね。 たしかに、数学の世界は奥深く、そして不思議な秩序で成り立っています。 その魅力に取りつかれた人々が、人生を捧げてフェルマーの法則などの解明に力を注ぐのでしょう。 一読した時におもしろくて、(頭が回っている時に読み返したら、かなり理解が深まりそう)と思い、頭の回転が良い時に再読してみましたが、悲しいかな自分の理解能力のキャパ上限に達してしまい、思うほど理解はできませんでした。 それでも、数学への苦手意識を取り去って、楽しく読めた一冊でした。
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面白くて眠れなくなるぅぅ? 俺は眠くて仕方ない本だった。 数学者の自慢話を聞かされてるみたいだった。 下らない一冊。
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読みやすく、身近な話題と結びつけて、数学のトピックを紹介している。 グラハム数の説明がすごく刺激的だった。
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