遠まわりする雛 の商品レビュー
古典部の始まりから1年間をつまみ食いみたいな。 1冊で時の流れを感じれました。だんだん親密になっていく関係とか。 http://feelingbooks.blog56.fc2.com/blog-entry-601.html
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2011 3/4読了。有隣堂で購入。 古典部シリーズの短篇集。長編以上に日常の謎系。 やっぱり独特なあと味が、『正体見たり』と『手作りチョコレート事件』に出ていて、それがいいなとも思うのだけど、里志は面倒くさいなあ。 ってこの分だとホータローもか。 最新作は単行本とのこと。 文...
2011 3/4読了。有隣堂で購入。 古典部シリーズの短篇集。長編以上に日常の謎系。 やっぱり独特なあと味が、『正体見たり』と『手作りチョコレート事件』に出ていて、それがいいなとも思うのだけど、里志は面倒くさいなあ。 ってこの分だとホータローもか。 最新作は単行本とのこと。 文庫落ちを待つか買うか検討する。
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もうホントにマニア向け。 毒入りチョコレート事件、9マイルは遠すぎる、へのオマージュなのか。 何より「黒後家蜘蛛の会」ならず「女郎蜘蛛」なんて、嬉しすぎ。 時がゆったり流れているようで、ちょっと切ない青春ミステリ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
本作は映画化された「インシテミル」の原作者が書い ている作品です。舞台はある高校で起こる出来事で、 謎解きをメインにしている作品です。 キャラクターの個性に光るものがあり、推理物が好き な方は割と楽しめる作品だと思います。 おすすめの1冊です。
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古典部シリーズの第4弾です。今回は短編集でした。高校時代がずっと続くわけではなく、人間のつながりも変化していくというのが、全体のテーマのようです。未来が楽しみなような、でもこの青春の時間は物語の中だけでも永遠であってほしかったような。
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古典部シリーズの第4作目 今回は短編集で、今までの事件の間を埋めるような物語でした。 ちょっと物足りなかったかなぁ。。 個人的には最後の遠まわりする雛が好きです。 最後がなんか良い。
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古典部の転機となる一作。これが読了後の印象です。 高校時代は3年間しかない。いつかは終わりの来る中、4人はこれからどのような道を進むのか、今後が楽しみ。 チョコレート事件の犯人などすぐに分かることであるが、生き雛の犯人のお兄さんの犯行理由が不明瞭であるが、本作ではもはや問題ない...
古典部の転機となる一作。これが読了後の印象です。 高校時代は3年間しかない。いつかは終わりの来る中、4人はこれからどのような道を進むのか、今後が楽しみ。 チョコレート事件の犯人などすぐに分かることであるが、生き雛の犯人のお兄さんの犯行理由が不明瞭であるが、本作ではもはや問題ないように思う。ようはこのような事が起こるなかで各部員の中でどのように整理され何を思い動くのかの方が気になって仕方ないのだから。
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「手作りチョコレート事件」まで読んで、 奉太郎も里志もつまらん男だと思ったが、 表題作を読んだら奉太郎の様子が変わった。
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古典部シリーズ第4弾。過去の事件以外に起きていた7つの短編集。過去の3作よりも事件の規模は小さい(元々大きくないけど)。今作は千反田に対する奉太郎の思いの変化が。奉太郎、千反田、里志、伊原の関係はどうなっていくのかな。
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ゆったりして、疲れないミステリー 誰も死なないから、後味も悪くないしね。盛り上がりにかけるといえばそれまでだけれど、面白いし読みやすくて、個人的にはすきだ。
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