「わかりやすさ」の勉強法 の商品レビュー
相手に説明する事が苦手なのでとても参考になった。 相手の頭に地図を描かせるという事はいつも気にするようになった。池上さんの本はいつもわかりやすくて無理なく頭に入ってくるが、そこに近づけるようになると思う。
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あの池上さんの勉強法が垣間見れる1冊。ごくごく簡単に言えば、わかりやすく説明するためには、「そもそもなぜ~なのか?」という根源的な疑問を持ち、それに答えるべくフロー情報からストック情報に当たる、ということになるでしょうか。
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タイトルに反する事無く、分かり易い内容であった。 頭の中が整理されるための土台作りとして、相当な情報にふれている事が示されている。そしてそれらの情報は、ストーリーを構築しながら整理されていく。 ご本人の態度で実績まで提示されており、納得出来る内容である。
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とにかく文章がやさしくて、読みやすい。 そして内容がスーッと入ってくる。 それは池上さんが読む人の立場で書かれていることに尽きるんだろう。
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分かりやすい説明で定評のある著者による、「わかりやすさ」講座。 素朴な疑問が知識のあいまいさを気づかせ、補うことができるようにある。そもそもなぜ~なのかまでを伝える。自分が知っているほど相手は分からないという前提に立つこと。 後半は、クリアファイル整理法、書店の利用法、情報整理、...
分かりやすい説明で定評のある著者による、「わかりやすさ」講座。 素朴な疑問が知識のあいまいさを気づかせ、補うことができるようにある。そもそもなぜ~なのかまでを伝える。自分が知っているほど相手は分からないという前提に立つこと。 後半は、クリアファイル整理法、書店の利用法、情報整理、収集のコツ、ノート・メモ術、文章術、細切れ時間利用法など、池上流情報収集と整理法が紹介されている。 学ぶことの大切さ、相手への接し方、著者の人柄形成の背景まで、学ぶことができる。
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内容がまとまってて、タイトルの通りわかりやすくていい。 勉強法がいろいろと参考になる。人には向き不向きがあるから即座に真似しようとは思わないけど。 こんないい新書をもっと読みたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
(Amazon★★★★☆14人) 池上彰氏は、テレビの現場で「わかりやすく伝える技術」を試行錯誤しながら身につけ、磨いてきました。本書のタイトルの「勉強法」は、「机に向かっての勉強」ではなく、「毎日の仕事や生活の中でできる勉強」という意味です。インプットからアウトプットまで、シンプルで、誰でも応用できることばかりです。それらのノウハウを惜しみなく、具体的にやさしく語ります。
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継続させることが出来るかが問題点であるが、常に疑問を持ち考えることが重要である。 題にもある通りこの本自体がわかりやすく、納得しながら読み進めることができた。
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タイトルどおり、わかりやすくてインパクトのある本であった! 特に、聞き上手は話し上手、すごーーく深い話であると感じた。やはり、相手と話して相手がどれだけ楽しんでまたその人と話したがるかがすごい大切なんだなぁ。Win-Winの関係の築き方がとてもうまいのだろうなぁ。 あんなに頭のよ...
タイトルどおり、わかりやすくてインパクトのある本であった! 特に、聞き上手は話し上手、すごーーく深い話であると感じた。やはり、相手と話して相手がどれだけ楽しんでまたその人と話したがるかがすごい大切なんだなぁ。Win-Winの関係の築き方がとてもうまいのだろうなぁ。 あんなに頭のよい池上さんも毎日も努力の積み重ね、しかもそれが当たり前となっている状態がすばらしいと思う。 新聞、映画、テレビ、本。 ここからさまざまなことを吸収していけば毎日がさらにハッピーになるのだろう。
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池上さんの本を最近読むようにしてるけど、ほんとにわかりやすい。 プレゼン原稿は、上司の突っ込み質問から書き始めてみる。原稿を書く時、頭の中で、上司、たとえば部長をイメージして、プレゼンの原稿案の頭に、「きみ、この企画の目的は何かね?」「このプロジェクトのキモは何かね?」という上...
池上さんの本を最近読むようにしてるけど、ほんとにわかりやすい。 プレゼン原稿は、上司の突っ込み質問から書き始めてみる。原稿を書く時、頭の中で、上司、たとえば部長をイメージして、プレゼンの原稿案の頭に、「きみ、この企画の目的は何かね?」「このプロジェクトのキモは何かね?」という上司の突っ込み=質問を書き込んでみる。その質問に対して答えるつもりでプレゼン原稿を書く。 話の本筋を木の幹にたとえると、ときどき枝をつたって本筋に戻るようにすれば、話がおもしろくなる。 「わかりやすい説明」ができるのは、広く社会のことを知り、社会的常識を持てばこそです。そのために、新聞を読むことから始めるのです。 相手の話を聞きながら、臨機応変に組み替えていくこと。それがインタビューにおいて、最も大事なことです。 新聞や雑誌、本をこれから活用したりして強い人になりたい。
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