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野村の「監督ミーティング」 の商品レビュー

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39件のお客様レビュー

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2021/02/15

この本を読んで改めて野村監督はすごい人だなと感じた。 勘ではなく、データをフル活用して根拠を持って臨む姿勢が勉強になった。 著者のように野村監督の考えを先読みしてデータを分析し、対応していた点は見習いたい。

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2020/06/15

野村監督がどんな人だったのか 答え合わせができた。 前半は割と全般に当てはまる なるほどなあと思うことが書いてあったが 後半はコーチとは野球とは という部分が強すぎて、 だんだん面白くなくなった。 野球に関わる人なら すごいためになる本だとおもう。

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2020/04/09

野村監督の訃報を受けて古本にて購入。 プロ野球に興味を持ち始めたのが3年前くらいなので、当然いかにすごい人だったかを知る由も無く、ただ口うるさそうなおじさんというイメージだったが、読んでみると、なるほどすごい人だったのだなと納得。 印象に残ったエピソードはやはり「変わる事」。変わ...

野村監督の訃報を受けて古本にて購入。 プロ野球に興味を持ち始めたのが3年前くらいなので、当然いかにすごい人だったかを知る由も無く、ただ口うるさそうなおじさんというイメージだったが、読んでみると、なるほどすごい人だったのだなと納得。 印象に残ったエピソードはやはり「変わる事」。変わる事をしない人間は成長しない。だいたいの自己啓発本にかかれている。野球においても同じなのだ。また、指導する時に全てを教えず考えさせる、これも人を育てる上で重要な事。野村監督はこの言わば当たり前の事を高次元でやり遂げたのだと思った。

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2018/10/15

野村先生と呼ぶべきか。 行動一つ一つに意味があることを常に意識できるかというと 大変難しい。 でもやっぱり、野村氏が書かれたほうがいいのは間違いない。

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2016/03/17

●野村監督が指導する際は、意見を述べたあとに「オレはそう思うよ」と強制しない言い方をしていた。 ●人間は評価に始まって評価に終わる。評価がつきまとうものこそが人生である。 ●技術ではなく「考え方」を教えられる指導者が、名監督、名コーチと呼ばれる。 ●強いチームほど規則が厳しい。 ...

●野村監督が指導する際は、意見を述べたあとに「オレはそう思うよ」と強制しない言い方をしていた。 ●人間は評価に始まって評価に終わる。評価がつきまとうものこそが人生である。 ●技術ではなく「考え方」を教えられる指導者が、名監督、名コーチと呼ばれる。 ●強いチームほど規則が厳しい。 ●監督が選手やコーチたちと一線を引き、プライベートまで関わらないことも、野村監督の独自のカリスマ性をかもし出している要因だった思う。 監督が子分をつくった瞬間に派閥ができる。

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2015/08/20

・人生におけるさまざまなことは、変えてダメになるより、変えなくてダメになる方が圧倒的に多い ・超二流:レギュラーにはなれないが、1軍で通用するための武器を最低2つ以上持っていて、試合終盤の大事な場面で起用したくなる選手

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2015/01/12

野村監督のミーティングの内容や方法等についての事がこう少し書いて欲しかった。 エピソードの中から野村監督の意外な一面もわかった。

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2014/01/05

野村監督の考えを受けた橋上秀樹さん。野村監督の著書は何度も読んだことがあるが、部下の立場から見た野村監督、そして、ただそれを書くのではなく、ビジネスマン向けに書かれている読みやすいほんでした

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2013/02/01

状況に合わせて自分を変えることの重要性を痛感させる本。 自分はどうあるべきか、ということを考えないといけない点ではサラリーマンでも通ずるところがある。 いい本なんだけど、最後の方は選手の悪口っぽくなっているのが残念。

Posted byブクログ

2012/11/25

野村克也氏と同じチームで選手、ヘッドコーチとして過ごした経験をもとに、野村氏の哲学とそれをチーム内に浸透させるために心を砕いていた監督ミーティングと選手についてぶつぶつぼやくこと。 これらが意味することを余すところなく収録している。 野球には疎いわたしでも、スポーツニュースや雑誌...

野村克也氏と同じチームで選手、ヘッドコーチとして過ごした経験をもとに、野村氏の哲学とそれをチーム内に浸透させるために心を砕いていた監督ミーティングと選手についてぶつぶつぼやくこと。 これらが意味することを余すところなく収録している。 野球には疎いわたしでも、スポーツニュースや雑誌で知る野村氏の姿がこの本によって裏打ちされ、その場面を想像しながら読めました。 野球経験の成功体験を経てプロ野球選手になった若者たちに、人間として一流になれ、選手としての時間より人生は長いことを日々教えていたとは、よき先生です。

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