六百六十円の事情 の商品レビュー
こんな構成の連作短編は基本的に好きなんだが…。 これをやるには作者の筆力足りてない印象。 作者とキャラの年齢が近いほど、キャラが饒舌になるのはどうもなぁ。 それでなくても描写が冗長で読みづらいのに。 凄く企画倒れな感じが残念。
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地域のコミュニティサイトに書き込まれた「かつ丼作れますか」のコメントから始まる話。 六百六十円のかつ丼を通じて様々な人が繋がる話ですが、読んでいると題名とおり頻繁にかつ丼の話が出てくる為、無性に食べたくなる作品です。
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2010/07/12読了 これは面白かったなあ カツ丼でこうまでリンクするなんてなあ 爺さんがめっちゃいい人でした。登場人物も全員魅力的な人だし しかし静さんがどうしてもオードリーksgに見える 中身は全然違うけど お金の行方もよかったし。これは楽しい。 個人的に高校生二人組み...
2010/07/12読了 これは面白かったなあ カツ丼でこうまでリンクするなんてなあ 爺さんがめっちゃいい人でした。登場人物も全員魅力的な人だし しかし静さんがどうしてもオードリーksgに見える 中身は全然違うけど お金の行方もよかったし。これは楽しい。 個人的に高校生二人組みが好きだ。もう付き合ってしまえ 所々気になるワードがあってそれも面白かった
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カツ丼作れますか?という掲示板の一言から繋がる人々のストーリー。最終的にみんな繋がっていくのは面白かった。それぞれ話も分かりやすくて読みやすかった。
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それぞれの日常と、それぞれの事情。 変化のない日々の中で、考えること。 掲示板の「カツ丼作れますか?」の書き込みをきっかけに、動き出す。 すれ違う人々の日常が、些細なきっかけで繋がっていく。 わくわくはしないけど、彼らのどーでもいい日常の中に、ああそうだよねって思えることがある...
それぞれの日常と、それぞれの事情。 変化のない日々の中で、考えること。 掲示板の「カツ丼作れますか?」の書き込みをきっかけに、動き出す。 すれ違う人々の日常が、些細なきっかけで繋がっていく。 わくわくはしないけど、彼らのどーでもいい日常の中に、ああそうだよねって思えることがある。
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けっこう前に図書室で発見、後にお気に入りに決定。 入間人間さん独特の会話の応酬がいい。 けっこう気に入ってるし、何度読んでも飽きない。 と思う。これは個人の感想だしねぇ…。
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連作短編集。だらだらっとした文章なのに読ませるのがリアル。人物像もリアル過ぎて自意識過剰な青少年には刺さる。そこがまたいい。
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カツ丼で回る人の縁。いやはや、なかなか乙でした。 この方の作品初めて読んだけど、読みやすいですね。短編連作なのもあり。そしてカツ丼好きだからね。 ほんわりほのぼの一歩前進、そんなお話。
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初入間。入間人間というと私の中ではどうしても「病み系」の作家というイメージがあったのですが、この作品はなんとも清々しいストーリーでした。読後感がさわやか。素朴ですが繊細で味のある文章で、ちょっと入間さんのイメージが変わったかも。
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この作品、中盤から終盤にかけてのお話はすごく面白いんです。 「みんな青春してるんだ」とすがすがしい気持ちになった。 けれど残念。 はじめのほうと終わりのほうが好きになれなかった。 はっきりいってあんまり面白くないと感じました。 なんでかな? しょっぱなが働かずに結局ギター弾き続...
この作品、中盤から終盤にかけてのお話はすごく面白いんです。 「みんな青春してるんだ」とすがすがしい気持ちになった。 けれど残念。 はじめのほうと終わりのほうが好きになれなかった。 はっきりいってあんまり面白くないと感じました。 なんでかな? しょっぱなが働かずに結局ギター弾き続けるだけの ニートの話だからか?それとも、締めが意味のないハッピーエンドのように感じちゃったからか?それはわからない。
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