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万能鑑定士Qの事件簿(3) の商品レビュー

3.6

161件のお客様レビュー

  1. 5つ

    21

  2. 4つ

    55

  3. 3つ

    66

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

    2

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2013/01/24

前作に引き続き、凛田莉子の知識と観察眼が冴え渡る様は爽快でした。二転三転する展開で、最後まで楽しく読めます。

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2012/12/16

シリーズ二作目、第三巻。面白く、グイグイ読みました。実際の人物がモデルですが、展開は読めませんでした。

Posted byブクログ

2013/01/06

内容(「BOOK」データベースより) 人気ファッションショップで、ある日突然、売り上げが落ちてしまう。いつも英語は赤点の女子高生が、東大入試レベルのヒアリング問題で満点を取る。この奇妙な事象をともに陰で操っていたのは、かつてミリオンセラーを連発した有名音楽プロデューサー・西園寺響...

内容(「BOOK」データベースより) 人気ファッションショップで、ある日突然、売り上げが落ちてしまう。いつも英語は赤点の女子高生が、東大入試レベルのヒアリング問題で満点を取る。この奇妙な事象をともに陰で操っていたのは、かつてミリオンセラーを連発した有名音楽プロデューサー・西園寺響だった。借金地獄に堕ちた彼は、音を利用した前代未聞の詐欺を繰り返していた。凛田莉子は鑑定眼と機知の限りを尽くして西園寺に挑む。書き下ろし「Qシリーズ」第3弾。 ---------------------------------------- じつに良く調べているなぁ。驚くばかり。

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2012/11/01

要約すると、かつては人気の音楽プロデューサが企てた詐欺を莉子と小笠原の2人で阻止する、 という話かな。相変わらず莉子の知識はすごい。

Posted byブクログ

2012/10/30

なぜか売り上げが激減するブランドショップ 突然英語の追試で満点をとってしまう女子高生 そこに一斉を風靡した音楽プロデューサー西園寺響の影が… ここから1冊1本の作品みたい。 繊細で緻密なネタの数々は相変わらずで、 うんちく好き()にはたまりません。 物語の進め方に少しあら...

なぜか売り上げが激減するブランドショップ 突然英語の追試で満点をとってしまう女子高生 そこに一斉を風靡した音楽プロデューサー西園寺響の影が… ここから1冊1本の作品みたい。 繊細で緻密なネタの数々は相変わらずで、 うんちく好き()にはたまりません。 物語の進め方に少しあらがあるものの、 頼れるヒロインはそれをひっくるめてひっぱってくれる。 もうしばらくつき合わせてもらいますよー(´▽` )

Posted byブクログ

2012/10/24

音楽プロデューサーの話。 話があっちこっちに行くかと思えば、最後は綺麗にまとまる。 莉子の技量に毎回、圧倒的されるなぁ ( ;∀;) イイハナシダナー

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2012/09/26
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 今回は音楽プロデューサー、こむr……じゃなかった、西園寺響との対決。  しかしこのテロのやり方はマネするやつがいたらどうしようとか若干心配になった。ノロウィルスではなくてもさ。  流行の音楽だからって、音楽に心がこもってないとは限らない、と、私も思うよ。 【メモ】 ・日本料理の椀物の蓋がべしょべしょなのは、水蒸気で蒸れてるからじゃない。 ・「ぺろっ……これは、青酸カリ!!」は、まったくありえない話ではない。(でもよい子は絶対やっちゃダメ)

Posted byブクログ

2012/09/16

実に万能鑑定士Qらしい結末と言えるでしょうか。 それにしてもまた最後の最後で小笠原が蚊帳の外で笑った。 しかしまぁ随分と最初想像していた着地点とは異なっていたけど、これはこれで面白かったかな。

Posted byブクログ

2012/09/08
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【概要】人の死なないミステリ第三弾。人気洋服店の脅迫事件から始まり、一人の音楽プロデューサーの苦悩へと物語は収束する。悪いのは時代か、それとも現実を直視できなかった自分か……人間の闇と病みを丁寧に追いかけた一作。 【良かった】相変わらずの知識と論理展開は健在。このシリーズの安定した売りとなっているため、安心して続刊を買える。それとは別に、本作では犯人の苦悩に共感を持てた。現実と心理と犯行、これらがうまく絡み合い、リアリティのある一連の話にまとまっているかと思う。 【いまいち】強い引きがないため、読みを中断することが多かった。事件の一つ一つがやや独立気味で、ぐいぐい引き込まれる流れにはなっていない。新たな人物が複数メインに立ち、全員に一応の結末が与えられているため、肝心な人物(凛田、小笠原、西園寺)の締めが弱く感じる。特に小笠原の自然消滅というか華麗なフェードアウトには同情を禁じ得ない。完全に蚊帳の外というか、凛田に対して影響力が小さすぎる。 【総評】安定して面白いシリーズだが、半面、飛び抜けた面白さは今のところない。リアリティを売りにしているため、突飛な展開にしにくいせいだろうか。とはいえそれも、癖がなくて読みやすい、という長所ではある。とにかく、再三の繰り返しになるが、続刊に手を出しやすいシリーズだ。

Posted byブクログ

2012/08/09

だいぶスラスラ読めた気がします。 思わず一気に読んでしまった。 今回はいくつか予想を当てることができました。

Posted byブクログ