万能鑑定士Qの事件簿(3) の商品レビュー
勉強になる、知識が増える。 一巻二巻でも怒濤の知識の嵐でしたが、今回も凄まじいです(笑) ただ犯人のトリックが、そんなことできるのか…?と思ったり、壮大すぎて…… でも最後のシーンは好きです、信じるのも大事ですよ
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図書館で借りた本。 人気のファッションショップに、ある日脅迫電話がかかってきた。 内容は「来月は売り上げが4割減る」というものだった。 実際、その通りに売り上げが落ち、警察に通報するも相手にされない。 また、一方では、お嬢様学校の落ちこぼれの生徒の一人が、英語の追試で東大入試レベルの問題に100点満点を取るという不可解な現象も起きていた。 この二つの事件のキーワード「音」を頼りに万能鑑定士、凛田莉子は謎を解き始める。 ま、こんな感じです。
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ミステリとしては…ちょいびみょー(´・ω・`) でも、エンタメとしては良かった(*´ω`*)相変わらず幕引きが上手い!てか、どうみても小室t(ry とりま、凛田莉子はかわいい(*`・ ω ・´*)ノ←
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音と罪 【内容】 怪しげな事件が全国で続出。 背後にかつての有名ミュージシャンの影。 莉子の鑑定が闇を払うか!? 【感想】 どうみてもある人物を想起してしまう。 ええんかなあ・・・ (2013年05月10日読了)
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音楽プロデューサー西園寺の犯罪をわずかな手がかりから明かしていく莉子。 相変わらずすごいなぁ、莉子は、という感じ。思わず、へぇ~と言ってしまう豆知識が随所にあって面白かった。
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本作に登場した音楽プロデューサーはどうしても、あの人が浮かんできてしまう。 科学的な部分、雑学的な部分が非常に多く散りばめられていて、読んでいて飽きることがありませんでした。 しかし、本作の犯人は非常に知的で逮捕に繋がるような証拠は残していない。 かなり初めのほうから疑わしくは...
本作に登場した音楽プロデューサーはどうしても、あの人が浮かんできてしまう。 科学的な部分、雑学的な部分が非常に多く散りばめられていて、読んでいて飽きることがありませんでした。 しかし、本作の犯人は非常に知的で逮捕に繋がるような証拠は残していない。 かなり初めのほうから疑わしくはあったが、決定的ではない。 集団で妨害行動をするのは少し無理があるような気もするが、熱狂的な崇拝者ともなると現実として自分に実害がないと、気づかないものかもしれませんね。 最後は犯人に心が戻ってよかった。
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今回の莉子の敵は音楽プロデューサー。 何気なく聞いてるBGMにもからくりがあるんだと関心。 いつもより莉子の推理にキレがなかった気がするが、安定して読める。
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凜田莉子が元音楽プロデューサーと対決 最後は自白へと導く 凄かったな~ どんな物でも一瞬見ただけで事件解決のヒントになったりして 作者 松岡佳祐の頭の中も凄いんだろうな~
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Ⅱ巻の終わりに,Ⅲ巻以降どの巻から読んでいくかの参考になるものが書かれてあるのだが,それによると,Ⅱのハイパーインフレ騒動のその後が10巻 成長した莉子と喜屋武先生の再会が5巻 シリーズベスト3の傑作を読む人は6巻,9巻,11巻 刊行順ならば,3巻から順に・・・・。 というこ...
Ⅱ巻の終わりに,Ⅲ巻以降どの巻から読んでいくかの参考になるものが書かれてあるのだが,それによると,Ⅱのハイパーインフレ騒動のその後が10巻 成長した莉子と喜屋武先生の再会が5巻 シリーズベスト3の傑作を読む人は6巻,9巻,11巻 刊行順ならば,3巻から順に・・・・。 ということは3巻から読んだら時系列になているのかと思ったが,でもハイパーインフレの続きは10巻なのか?? 「えーい,順番に読んで著者の意図を探ってやる」 そう思って私は3巻から順に読みました。 でも結論からいうとⅠ巻Ⅱ巻を読めば,あとはどこから読んでもいいということが分かりました。借りて読むときはそう理解して借りればいいと思いました。 さて話の内容だが,今回も莉子は様々な知識を使って犯人のトリックを見破っていきます。 今回は「音」が中心となります。 音を使って営業妨害したり(大きな音ではないです),赤点ばかりの子が東大入試レベルの問題で100点を取ったり。 登場する人物が(西園寺響)実際の有名人に思えるので,ついその実際の人が頭に浮かんでしまいました。 また,事実を推理して犯人に迫っていく莉子はすごい迫力あるのですが,今回も最後は犯人を改心させるのも,心の鑑定をもやってのける莉子のすごさです。 今回も今までと同様に楽しめます。
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これでもかというぐらい雑学トリビアを詰め込むことで、多少強引とも思えるトリックや動機を読者に納得させてしまう感じ。明らかに実在の人物をモデルにしている「音楽プロデューサー」が笑えて、痛々しい。
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