乙嫁語り(2) の商品レビュー
村同士の喧嘩、死人出るかってドキドキするわーΣ(゚д゚lll) 刺繍の話が好きだなー。見てるのはいいけど、出来るかこんなの!
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カルルクが身を挺して妻アミルを守った。現代の基準にすれば、相当横暴な父の行動に対して、身を竦ませる以外方法のなかったアミルにとって、カルルクは安心を与える存在になったのだ。 そして、アミルは初めてカルルクを男として意識する。彼女の仕草・表情、そしておずおずとカルルクの好物を用意する態度が、それを雄弁に物語る。 が、それだけではない。踊り合い、謡い合い、そしてじゃれ合う2人に思わず笑みがこぼれてしまう。 この見せ方が見事で、画に入り込まされていく感じだ。 そして、物語は西欧人スミスを登場させ、次のステージへと。
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丁寧に作られた画に、 暖かみを感じる 去年、1巻からずっと好きな「海街Diary」が受賞したマンガ大賞の 今年の受賞作だと、知らずに1巻、2巻を読みました。 中々マンガでは読んだことのない、ユーラシアが舞台。 20歳のお嫁さんに対し、旦那さんが12歳ということに 驚きを隠せな...
丁寧に作られた画に、 暖かみを感じる 去年、1巻からずっと好きな「海街Diary」が受賞したマンガ大賞の 今年の受賞作だと、知らずに1巻、2巻を読みました。 中々マンガでは読んだことのない、ユーラシアが舞台。 20歳のお嫁さんに対し、旦那さんが12歳ということに 驚きを隠せないまま、物語は進んでいきます。 建具、刺繍が散りばめられた布、服、数々の動物。 ものすごい書き込みの多い、丁寧に作られた画に、 暖かみを感じます。 あとがきを見ると、作者の方がシルクロードブームの際にはまり、 様々な情報を集めていた、趣味分野の見識が最大限に活かされて いる作品のようですね。 旦那さんの成長、まだ知らないユーラシアの文化、伝統、 夫婦の関係、そして不安なお嫁さんの一族の動きと様々な要素で この先も楽しみな作品です。 この作品がきっかけで、またこのエリアへの注目が高まり、 次世代の担い手が生まれてくるかもしれませんね。
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遊牧民族同士のいざこざや、民俗学者との別れを乗り越えつつ、愛を育む夫婦…という感じの2巻です。なんだか時間の流れがとてもおおらかで、読んでいると別世界にいざなわれたような気分になります。
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ツンツンしてるの出てきた。 前巻の懸念は終わり?次巻から別の視点で進む?オムニバスっぽい方向性なのかな?
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この巻でも美しい民俗衣装に刺繍と、中央アジアの雰囲気が満点。 アミルの実家との争いを経て、カルルクとの愛が深まってく。
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僕たちが生きていて絶対に知り得ない世界の日常がまるで皆が本当に生きているかのような躍動感をもって自分の中に流れ込んできて、心がほっこりします。
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アミルの嫁心のシーン大好きです。 おばあさまとお義母さまの描写で『あ、そうだったの///』と、こっちまで赤くなってしまう。
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アミルを守ろうとするカルルクがとてもイケメン 12歳でも、8歳年長のお嫁さんをもらってても、ちゃんと自分の妻であるとか将来家を継ぐということを自覚して責任を持ってるんだろうなあ 末子相続! 嫁心ついたアミルが最強可愛い パリヤさん可愛い いい旦那さんが見つか...
アミルを守ろうとするカルルクがとてもイケメン 12歳でも、8歳年長のお嫁さんをもらってても、ちゃんと自分の妻であるとか将来家を継ぐということを自覚して責任を持ってるんだろうなあ 末子相続! 嫁心ついたアミルが最強可愛い パリヤさん可愛い いい旦那さんが見つかるといいね! 刺繍の数々が凄くきれい 参考資料とか参考文献とか載せてくれたらいいのに
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85円セールで2巻読了。相変わらず、ほのぼのと日常を描いている。ストーリーは動くのかと思いきや、この巻で一区切りで次巻からは新展開?らしい。 作者の愛は強く感じるのだけれど、エンターテインメントではないなぁ。85円ならOKだけど…。
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