日本経済の真実 の商品レビュー

辛坊治郎,辛坊正記【著】

2011/01/21

たかじんのそこまでいって委員会でおなじみの辛坊しんが書いた本。
現在政府の経済策についてしっかりとした内容で書かれているがうそも混じっているようには感じた。

2011/01/21

日本経済が抱える危機的な状況を歯に衣着せぬ語り口で切ってくれています。
日本の経済力を回復させるためにはどうすればよいか。
メディアによって植え付けられた間違った認識によって、日本経済の立ち直りが危ぶまれている。
メディアの第一線で活躍する辛坊さんならではの視点で、メディアに対する姿勢・意識の持ち方を教えてくれた本です。

2011/01/17

辛坊さんの口調がそのままで書いてあるので、私的にはイメージしやすくて読みやすく、楽しかった(^_^)

辛坊さんの意見に賛成だけど、立場が変われば反論するんだろうなぁ〜と思う。
ここからは持論ですが、日本は民主主義でありながら、共産主義のような人民平等じゃないと許さない人種。
全員がしあわせに。という考えなので民主主義は成り立たない。

でも、そのための社会保障だと思うから政治家には恐れず改革してほしい。

2011/01/16

辛坊治郎さんは元よみうりテレビのアナウンサー。
とてもわかりやすくニュースを解説してくれます。

この本は“必読”と思わせるのは、「GDP」や「GNP」などの用語がわかりやすく解説されている点にあります。国民総生産という訳ではありません。その意味・しくみというのは、学校で習ったことがありません。“ああ、そういうことだったのか”と腑に落ちます。
そして、読み解いていく、今の日本経済のしくみ。その向かう先。

しかし、政治をよくするにはどうすればいいのでしょうか？

2011/09/06

95%の内容が自分の考えから共感できるものだ。一部精査の必要のある議論がある。わかりやすく、よく書けている。A
1年前(震災、原発前)に読み終わったが、この状態でさらに震災と原発事故が加わり、円高が加速。日本の前途多難に対して、この悠長な国民性は何ごと？品川区図書館にある？

2011/01/04

テレビマンがメディアを批判するところに興味を持った。池上彰氏より毒がある分小気味いい。
日本の現状と著者のいう、経済成長率の低下、国債の乱発、産業の空洞化、など恐ろしいことが多い。ただそれを改善するための処方箋が書かれていないので残念。
今さら、小泉竹中時代に戻るわけにもいかないし・・・

2010/12/30

いろんな見方のひとつだが、とてもよく噛み砕かれている。
経済関連のニュースの理解度は格段に上がるだろう。

2010/12/10

辛坊さんは好きですが、本のことは褒めたくないのです。が、とっても良書。わかりやすく、引き込まれる文章、ちょうどいいボリューム。日本の今がわかりやすく説明されています。

2010/11/15

経済の姿について書かれている本。ＧＤＰや経済の政策についてのわかりやすい解説という点は評価できるが、？という面もいくつか見られた。反対意見も見てみたい。また、何よりも問題なのは、こういった本質的な内容がメディアから入手しにくいということ。それから、国がどんな手段によってどこへ行こうとしているのか政府・官僚からきちんと提示されていないこと。

2010/11/11

日本経済がよくなりそうな気配がしない。これを読むと希望が薄れてきた。
民主党が消えてなくなればまだ希望はもてるのかな。あと老害と既得権者の排除を速やかに行うべき。