星野リゾートの教科書 の商品レビュー

中沢康彦【著】,日経トップリーダー【編】

2011/12/08

図書館で偶然に出会いました。
読書の幅が一気に広がりました。
星野社長の読まれた本さっそく予約しました。

2011/10/04

良書。「教科書通り」に最初から最後まで忠実に実践できている企業はそんなに多くないと思う。先人の知恵から学ぶことも多く、自分自身の強い軸が出来た上で行動できるようになるのは強い。

2011/10/01

これは素晴らしい
教科書に沿った経営というのは、古いようでとても新しい
紹介されている本をぜひ読んでみたい
また、内村鑑三の「成功の秘訣」は、ぜひこうありたいと思う

2011/08/15

星野リゾートの社長が自社の経営に生かしたビジネス書を実際にどのような打ち手となったかというエピソードとともに紹介する本。星野社長の「自分に都合よく取捨選択するのではなく、書いてある通りに実行する」という言葉が、実際の結果に裏打ちされて非常に重みがある。

それにしても「星のや」には一度宿泊してみたい。

2011/10/10

『不動産開発事業のスキームとファイナンス〈2〉激動!不動産』をamazon検索したら合わせて買われている本リストに出て来た。

良かった。事あるごとに本に知識や解決策を求めて読書する私にとって、とても共感でき、また、読書術の概念も変わった。

2011/08/15

日本の経営者の方にはあまり興味がない、といっていますが、
例外が、ユニクロの柳井社長とこの星野社長です。なぜ、そう思ったのか、
この本を読んで、その理由が少しだけわかりました。

また、学生時代に「星野温泉旅館｣にたびたび日帰り入浴させていただいた身としては、
さらに、元ホテル屋、元旅行屋としては興味津々の本でした。

本の中で紹介されている、現在、星野リゾートが運営している施設の中に、星野が関わる前に、僕自身がお付き合いさせていただいたところもあり、
星野によってどう変わったのか、リアルに想像できる部分も多くありました。その分、一般の方より、わかりやすく読めたかもしれません。

2011/07/31

勉強になったとか、仕事に使えそうだとか、そういう意味ではなくて、久しぶりにいろいろ考えさせられたので、初めて星５つにしました。

2011/07/31

星野リゾートのケースはMBA通学時代に散々いろいろなところで拝見して、その“おもしろさ”を知っているので、この本も店頭で手に取ってみた。その時には本書の姉妹書である『星野リゾートの事件簿』とともにだ。
経営はよく「アート」&「サイエンス」と語られる。星野社長は自身に「アート」の資質はないと自己分析しているがため、徹底的に経営理論を勉強して実行されているそうだ。

MBAホルダーで「経営に理論なんか役立つわけない」なんて周りから言われてちょっと悔しい思いをされている方や、経営やマネジメントにおいて拠りどころを見つけられずに自信を持てない方たちに読んでいただきたい本である。

僕自身も経営学を学んできたことが間違いではなかったと、さらに背中を押してもらうことができた本である。
偶然にも本書内で紹介されている本の大半を読んでいるのでなおさらである。

この本は星野社長の教科書を紹介する本であるが、僕にはこの本自体が教科書になる。

このような構成にした日経BPの編集さんはさすがだな。

2011/07/25

星野社長の経営は、どれをとっても「教科書通り」？！
現場主義で、現場から答えを見出しているのみと思っていたが、驚きでした。
理論重視であったのだ。とはいえ、どれを現場に適用するのかは、社長自身のパッションだ。
この本は、ケーススタディーである。

2011/07/22

「教科書を自分流に解釈しないで、その通りにやる」
おっしゃる通りです。自分流の解釈ってのが、言い訳含みになっていたら、それ効果も薄れるわな～