六つの星星 の商品レビュー
むずかしー ことばっていうのは 気軽につかうのも もちろんだけど もうちょっと 考えてつかわないとだな だね
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穂村弘との対談を目当てに読んだのだけれど、いまいちかみあっていないような気がした。んで、きっと彼女は関西弁で話していたんじゃないかと思ったんだけれど、言文一致にはなってなくてその辺も気になった。松浦理恵子、多和田葉子との対談が面白かったかな。斎藤環のラカンぽい話はもういいやという...
穂村弘との対談を目当てに読んだのだけれど、いまいちかみあっていないような気がした。んで、きっと彼女は関西弁で話していたんじゃないかと思ったんだけれど、言文一致にはなってなくてその辺も気になった。松浦理恵子、多和田葉子との対談が面白かったかな。斎藤環のラカンぽい話はもういいやという感じでもあるけれど、まあ、作品の分析の切り口としてはおもしろかったかな。と。
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なんだろ、川上未映子から目が離せない。この人いいなぁ。境目の話し、他者性、云々、気になるとこ、すごい共感できる。
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川上未映子が六人の学識者とタイマンで語り合う、熱い熱い本。 分子生物学の福岡伸一氏との対話が特に良かった。一見正反対のように思える二つの分野(哲学的かつ文学的立場と、生物学の立場)が、「生命とは何か」というひとつの問いに対して、どちらも奥深い探求でもって答えを導き出しうるというこ...
川上未映子が六人の学識者とタイマンで語り合う、熱い熱い本。 分子生物学の福岡伸一氏との対話が特に良かった。一見正反対のように思える二つの分野(哲学的かつ文学的立場と、生物学の立場)が、「生命とは何か」というひとつの問いに対して、どちらも奥深い探求でもって答えを導き出しうるということ、そしてそのことから、二つの立場は決して両極端ではなく、文系と理系は相互に訴えかけることができるのだということを知った。
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