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零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係 の商品レビュー

3.4

117件のお客様レビュー

  1. 5つ

    15

  2. 4つ

    31

  3. 3つ

    37

  4. 2つ

    13

  5. 1つ

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2016/06/13

人間シリーズ5冊目で最終巻④。 読む順序はwikiに書いてあった順なので、作者推奨ルートではない。 そしてこの巻で本当のラスト。 人識君が戯言使いのいる京都で自分探しとして連続殺人をしてた時の話。 結構いろいろ目撃されちゃってるし、かつ目撃者が前後の差はあれど全部いーちゃん関係...

人間シリーズ5冊目で最終巻④。 読む順序はwikiに書いてあった順なので、作者推奨ルートではない。 そしてこの巻で本当のラスト。 人識君が戯言使いのいる京都で自分探しとして連続殺人をしてた時の話。 結構いろいろ目撃されちゃってるし、かつ目撃者が前後の差はあれど全部いーちゃん関係者と言うのはなんとも。 蒼い子は出てきたけど、いーちゃんにもっと登場して絡んで欲しかったなあ。 リモコンを解体したところでTVが映る仕組みなんて理解できると思えないのは自分だけでしょうかね?

Posted byブクログ

2016/05/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

奇しくも人間失格が人類最強に出逢った5月21日の土曜に再読了。 初読のときは、確かに戯言遣いとの関連が乏しく(章の表紙の会話が二人が交わした会話だったんだろうなぁ)表題から肩透かしを喰らいつつ、それまで読めなかったキャラクターの描写を楽しませてもらった。今回もだけど。 ただこれについては鏡の向こう側との初邂逅であるのだから関係もなにもあるか、と思えばしっくりきてしまった。今回の収穫。 “目的”については別に明らかにならなくてもよかったなぁと個人的見解はあれど、わかったってやはり殺人鬼なのは揺るぎない。 一般人から見た、≪人間失格≫零崎人識を味わうための一冊。

Posted byブクログ

2016/05/21

戯言遣いとの関係なのにいーちゃんがあまり出てこないのは残念。 でもはたから見たいーちゃんが本人の思ってる以上に、周りを狂わせるというか崩してしまう存在だということが明らかになったのは収穫だった。

Posted byブクログ

2016/02/05

一番最後ではなく一番最初に読めばよかったと後悔しています。一般人の視点で人識くんとかのこととかがあんまりなくて... 戯言遣いっていーたん(by哀川潤さん)の事ですよね本名が気になります

Posted byブクログ

2014/11/02

戯言遣いとの関係というタイトルですが、いーちゃんがあまり出ず。戯言シリーズ番外短編集といった感じ。色々な懐かしいキャラが出てきてファン的には嬉しいかも。いーちゃんの事を他人目線で見れるのは中々面白かった。

Posted byブクログ

2014/10/10

本編の裏側のような短編が集まったお話。 戯言使いって書いてありますが、彼はほとんど出てきません。 少し残念でした。 でも、そんな彼を客観視する物語は見ていて面白かったです。

Posted byブクログ

2014/09/24

初めて読み返したけど面白いじゃんか!!!! この本を読んだ当時は肩すかしをくらった気分だったんだよね いーちゃんあんま出てこないじゃん…って これは18年前の話をやりそうだね!! 楽しみ~ww 哀川さんシリーズかな? 人識くんが生きてることがわかるこの戯言使いとの関係は昔、最終...

初めて読み返したけど面白いじゃんか!!!! この本を読んだ当時は肩すかしをくらった気分だったんだよね いーちゃんあんま出てこないじゃん…って これは18年前の話をやりそうだね!! 楽しみ~ww 哀川さんシリーズかな? 人識くんが生きてることがわかるこの戯言使いとの関係は昔、最終巻にして読んだけど 今回は一番最初で!! 次は伊織ちゃんだ~!!

Posted byブクログ

2014/09/16

「零崎一賊」―それは“殺し名”の第三位に列せられる殺人鬼の一賊。死んだ人間みたいな目をした少年と、顔面刺青の殺人鬼。二人の出会いが、そして語られることのなかった京都連続通り魔事件の真相がついに明かされる!零崎人識の動機と、その無惨なる結末は…!?

Posted byブクログ

2014/02/15

どちらかというと、戯言遣いが出会ってきた「表」の世界の人たちと人識との関係。 最後の戯言遣いと人識を表す関係には笑ってしまった。 そういえば、意図せずこの巻を最後にする場合の推奨順である『双識』→『出夢』→『伊織』→『戯言』の順に読んでしまった。 なんだか狐にでも化かされたよう...

どちらかというと、戯言遣いが出会ってきた「表」の世界の人たちと人識との関係。 最後の戯言遣いと人識を表す関係には笑ってしまった。 そういえば、意図せずこの巻を最後にする場合の推奨順である『双識』→『出夢』→『伊織』→『戯言』の順に読んでしまった。 なんだか狐にでも化かされたような気分。

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2013/08/21

こういう別の登場人物の視点からもう一度物語を楽しめるってのは結構好き 咲さんはいーちゃんの事情聴取のときこんなこと考えてたのか……ていうか江本さんの独白でもそうだったけどいーちゃんてそこまで禍々しいオーラ放ってたのか……。言葉を交わすだけで咲さんの精神磨り減らすとは、いーちゃん...

こういう別の登場人物の視点からもう一度物語を楽しめるってのは結構好き 咲さんはいーちゃんの事情聴取のときこんなこと考えてたのか……ていうか江本さんの独白でもそうだったけどいーちゃんてそこまで禍々しいオーラ放ってたのか……。言葉を交わすだけで咲さんの精神磨り減らすとは、いーちゃん恐るべし 最近人間シリーズ連チャンで読んでたから哀川さん久々な感じ。やっぱこの作品で一番清々しいのはこの人だね

Posted byブクログ