3月のライオン(4) の商品レビュー

羽海野チカ(著者)

2010/04/23

島田さんの覚悟に痺れた。カッコよすぎです。また島田さんとの交流から主人公の零が少しずつだけど前に進む覚悟を決めほんの少し成長する姿とそこに至るまでの葛藤と心理描写がリアルです。次も楽しみ。

2010/04/23

将棋はよくわからないけど登場人物たちの心理描写が深くて読み込んでしまいます。
今回は胃がキリキリしますた・・・

2010/04/23

メガネのない零くんに少しドキドキしてしまった（どうしよう。。）いつになくシリアスなムード漂う1冊です。すごく重い、けど、人は人のことを知りたい。だからこそ、手に取ってしまう。

2010/04/23

羽海野チカの「常人には分からない孤独な孤高な精神世界」を描いてる作風が好き。
人は何かを得るために何かを失くさねばならないんだなぁとか。
それくらい必死な生き様をしてみたいものです。

2011/02/17

泣いてしまいました。島田さんや零の真摯な眼差しにぎゅーーーっとやられました。オリンピックや駅伝でどうしようもなく気持ちを揺さぶられるのに近い。二階堂がダイスキだ！！

2010/04/21

　羽海野 チカ先生の作品はとても大切にしたい作品です。3月のライオンも４巻に突入。
　生き方を考えさせてもらいました。たまに今でも私自身何のために生きているのだろうと考えてしまいます。考えたところでわかりやすい答えがあるわけでもなくぐるぐるぐる思考が回り続ける。
　いつか自分なりの境地にたてればなぁと思った。

2010/04/20

おもしれー。おもしれーよー。主人公だけでなく、周りの人間模様も含めて心理描写が素晴らしい。特に今巻では島田八段の人間性がビシビシと伝わってきて痛かった。島田八段の漢気っていうか、背負ったものの大きさというか。このプレッシャーはすごいわ…。そりゃ胃も痛くなるわな（汗）。そして義姉・香子と桐山の関係にも変化が…。もうなんなのこのおもしろさ！

2010/04/20

将棋のことはよくわからないけど、羽海野ワールドをしっかり楽しみました♪人間くさいんだけど、みんな一生懸命で、憎めなくて、ところどころ手書きで入る小さな台詞や動きに、プって笑ったり。今から続刊が楽しみな一冊。

2010/04/20

島田さん…私が嫁として支えたいくらいかっこいいです。(出すぎた口を…失礼)桐山くんと香子と川本三姉妹の行く末もハラハラ！

2010/05/22

「ちょっと似てんだよね」島田八段の研究会に参加した桐山は、宗谷名人との共通点を指摘される。一方、獅子王戦の挑戦者となった島田は、宗谷との激しい対局で疲弊し、徐々に体調を崩していく…。桐山は体調不良の島田八段に付き添い、一路京都へ旅立った…。様々な人間が、何かを取り戻していく優しい物語です。