ボックス！(上) の商品レビュー

百田尚樹【著】

2012/01/29

面白かった～。

百田さんの著作の特徴なのやと思うけど、ボクシングのルールを少しずつ知りながら、いつの間にか物語に引き込まれてる。
天才肌だけど適当な鏑矢と、真面目な努力の人・木樽がこの先どう成長していくのか、楽しみ。

2012/01/27

高校ボクシング部のはなし。

遅ればせながら、読んでみました・・・・・。

おーもーしーろーいー！
面白いぞー、コレ。

初心者部員と初心者顧問の目線を通して、素人読者向けにさりげなくアマチュアボクシングの解説を織り交ぜるところなんか、うまいっす。

以下、下巻へ。

・・・・・ふーむ、「ボックス」って、こういう意味だったのか。

2012/01/20

天才カブちゃんとその友達で勉強は秀才だが運動は全くできない木樽。

そんな木樽がカブちゃんにすすめられてボクシングをはじめる高校青春ストーリー。

2011/12/26

やっぱりスポーツ小説はいいですね。
引き込まれます。
続きが気になります。
映画も気になります。

文武両道の木樽は学生の鏡です。
本当は何を考えてる分からない鏑矢は魅力的です。

巻末にボクシング用語の簡単な解説も書いてあるので、ボクシングの勉強にもなりました。

2011/12/14

「男は強くなければ生きていけない。しかし優しくなければ生きている資格はない」
「人間は恐怖心を克服できるんです。そこが人間のすごいところです。野性的な本能を意志の力で克服することができるのです。そこが同じ高等生物でも人間と動物の決定的に違うところです。もっともそういうことがやれるのは，本当に強い精神力をもった男ですけど」

2011/10/27

「永遠のゼロ」で注目した百田尚樹のスポーツ小説。

大阪を舞台にした高校ボクシングの物語。爽快で、かつ泣けます。
百田尚樹はツボにはまるｗ。
映画で鏑矢を演じた市原隼人はピカイチ。いい俳優です。

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下も同様

2011/10/13

天才的なボクシングセンスをもつ鏑矢といじめられっこだった木樽の幼馴染二人の物語。ベタベタな青春小説です。読んだ後は体を動かしたくなる感じの熱い小説！

2011/11/14

高校ボクシング部のお話。

初心者目線で書かれているので、用語説明が丁寧でわかりやすいです。巻末に用語集がついてるのも○
文章に癖がなくって読みやすいです。関西弁好きなので読んでいて楽しい☆

青春してるなーって感じで高校生たちが眩しいなぁ〜！読んでいてじわじわ感動する感じ！やっぱり青春ものはいいっ☆
個人的にはやっぱり鏑矢くんがかっこいいなぁ〜と思います☆

というわけで次は下巻へっ！

2011/09/19

ボクシングを文字で見る
頭に浮かぶイメージは「はじめの一歩」

天才肌の高校生と、努力家の高校生
真面目に地味な努力をしない天才に
地道な努力を惜しまない凡人（？）

彼らの行く先にはなにがあるのだろう

2011/09/04

アホでおちゃらけだが天才的ボクシングセンスを持つ鏑矢義平。彼の所属する恵比寿高校ボクシング部に幼なじみでいじめられっ子だった木樽優紀が入部した。特進コースで成績トップクラスの木樽の入部は周囲を驚かせる。
木樽には強くなりたい理由があった。
大阪の下町を舞台に二人の少年の成長と挫折を感動的に描き出し全国の読者を感動の渦に巻き込んだ傑作青春小説、待望の文庫化！

紹介文より