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ボックス!(上) の商品レビュー

4.1

94件のお客様レビュー

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2013/02/15

百田尚樹のボクシング小説。高校生の天才ボクサーの鏑矢と、鏑矢に憧れてボクシングを始めた幼なじみの優等生木樽の二人の成長を描くストーリー。 ボクシングについてしっかりと取材をされていることが文章からも伝わってくる内容で、木樽が努力を重ねてボクサーになっていく過程には引き込まれていき...

百田尚樹のボクシング小説。高校生の天才ボクサーの鏑矢と、鏑矢に憧れてボクシングを始めた幼なじみの優等生木樽の二人の成長を描くストーリー。 ボクシングについてしっかりと取材をされていることが文章からも伝わってくる内容で、木樽が努力を重ねてボクサーになっていく過程には引き込まれていきました。 下巻も楽しみ。

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2017/01/06

やられた。不覚にも涙が流れた。幾つもの場面で打たれて、涙が出た。すべてが終わったとき、自然と自分の顔が笑みを湛えているのに気づいた。やられた。

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2013/01/30
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

最高。ひねりはないけど、その分読みやすくて良し。何よりアマチュアボクシングの知識をまんべんなく取り入れているので、背景がわかりやすい。

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2013/01/27

百田尚樹 著「ボックス(上)」を読みました。  アホでおちゃらけだが天才的ボクシングセンスを持つ鏑矢と成績優秀でボクシング初心者の木樽の二人は幼なじみ。大阪の下町を舞台に二人の少年の成長と挫折を描いた青春小説。上巻は、いじめられっこだった木樽が圧倒的に強い鏑矢にあこがれてボク...

百田尚樹 著「ボックス(上)」を読みました。  アホでおちゃらけだが天才的ボクシングセンスを持つ鏑矢と成績優秀でボクシング初心者の木樽の二人は幼なじみ。大阪の下町を舞台に二人の少年の成長と挫折を描いた青春小説。上巻は、いじめられっこだった木樽が圧倒的に強い鏑矢にあこがれてボクシングを始め、彼らを取り巻く先生や友人たちに支えられながら、徐々にボクシングの強さに目覚めていくさまが描かれている。  ボクシングを描いた作品はたくさんあると思いますが、高校のボクシング部を舞台にした作品は、とても新鮮な感じがしました。  高校の部活動としては特殊なスポーツの中で、個性的な登場人物たちが青春をかけて汗を流す様子は、自分にもあったであろう瑞々しい若さを懐かしく思い起こさせるようでした。  中でも対照的な二人の主人公たちがこの後どのような結末を迎えるのか、下巻の展開がとても楽しみです。

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2013/01/19

大阪のある高校生。ボクシング部を舞台に爽やかな話。ボクシングはあまり目にしたことがないが、イメージが変わった。 また大阪のあちこちの地名が出てくるため日頃街並みをながめながら読みたくなる。下巻にも期待。

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2013/01/06

守山:2013.1.5 自己購入 寄贈 百田さんの全国読者を巻き込んだ永遠の0の第2弾!高校生の青春を描いた感動作ですが舞台はBOXING しかしこの小説はBOXINGを知らない女性が読んでも感動間違い無しの作品です。当然下巻も購入

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2012/12/17

ボクシングをする高校生の爽快青春小説。 ボクシングの知らない一面が見えたり、主人公の甘酸っぱい青春があったりと、とても楽しめた。

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2012/11/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ボクシングがやりたくなったー! カブちゃんとユウちゃんの友情は不滅で良いよね。 カブが丸野に少しずつ心を開いていくのもいい感じ。 優紀のボクシングがどんどん上達していって、気持ちいい。 現実味がない気もするが・・・。 永遠のゼロで非常に感動したのを覚えている。 今作はちょっと文章が単調? 読みやすいしどんどん読み進めては行けたが。

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2012/10/26

エンタテインメント! 一歩一歩、壁にぶつかりながらも「成長」していくことの楽しさ・・怖さ・大切さ。 いいですね。

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2012/10/19

「永遠のゼロ」で衝撃を受けて、 興奮冷めやらぬうちに読破した「ボックス!」 「永遠のゼロ」とは全く違う話(笑) この作家さんは同じテーマでは二度と書かない、 、というルールがあるらしい(笑) でも、テーマが違っても読者をひきつける話の展開、 生き生きした登場人物、そして文章が素...

「永遠のゼロ」で衝撃を受けて、 興奮冷めやらぬうちに読破した「ボックス!」 「永遠のゼロ」とは全く違う話(笑) この作家さんは同じテーマでは二度と書かない、 、というルールがあるらしい(笑) でも、テーマが違っても読者をひきつける話の展開、 生き生きした登場人物、そして文章が素晴らしい。 続きは下巻へ。

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