1,800円以上の注文で送料無料

自白 の商品レビュー

3.1

39件のお客様レビュー

  1. 5つ

    1

  2. 4つ

    8

  3. 3つ

    23

  4. 2つ

    5

  5. 1つ

    1

レビューを投稿

2012/12/21

最近ラストでどんでん返し!ってのが多くて、全くストレートな終わり方だったので、却ってびっくりした(笑) 要所要所の時事ネタが興味深く読めた。

Posted byブクログ

2012/12/04

日航機墜落、ホテル火災、など当時起こった事件や流行した音楽などに合わせて綴られる4編の短編集。 自白というタイトルだけど、そこまで劇的な自白があるわけじゃない。 痴情のもつれ。金欲しさに…。よくある話だ。 事件そのものも、凄惨だけど、そんなに変わった事件というわけでもない。 ...

日航機墜落、ホテル火災、など当時起こった事件や流行した音楽などに合わせて綴られる4編の短編集。 自白というタイトルだけど、そこまで劇的な自白があるわけじゃない。 痴情のもつれ。金欲しさに…。よくある話だ。 事件そのものも、凄惨だけど、そんなに変わった事件というわけでもない。 時代背景が面白かっただけに、自白というテーマは少しぼやけたかな?という印象。

Posted byブクログ

2012/09/12

#読了。短編連作集。人のよいおじさん刑事といったところであろうか。ちょうど私と主人公の娘さんが同じ年頃の時代背景。昭和50年代のテイストが随所にちりばめられていて、懐かしくほのぼのと感じた1作。

Posted byブクログ

2012/03/15

土門刑事の短編集。 オーソドックスな捕り物。普通かな。 昭和の時代の土門親子のやりとりがなんだか郷愁を誘われたわ。 あと渋うちわって表現が、いいなぁー。想像つくもん。

Posted byブクログ

2011/10/13

面白かったです。 短篇集。4作品あります。 自白に焦点を当てた、刑事・土門功太朗の活躍です。 昭和のその年代の実際の出来事も織りまぜながら話が展開していきます。 一言で言えば、地味です。 小説も、土門功太朗も・・・ でも、味があります。 「どんぶり捜査」のラストなんか、いいなぁ~...

面白かったです。 短篇集。4作品あります。 自白に焦点を当てた、刑事・土門功太朗の活躍です。 昭和のその年代の実際の出来事も織りまぜながら話が展開していきます。 一言で言えば、地味です。 小説も、土門功太朗も・・・ でも、味があります。 「どんぶり捜査」のラストなんか、いいなぁ~ あったかい気持ちになります。

Posted byブクログ

2011/09/16

時代背景が昭和なので、乃南作品はそこそこ読んでいるけど、これは読み逃した作品だった?と思ってしまった。2010年に発売したんだよね?と確認して、なんで昭和?と疑問も。 話自体は短編だからか割とあっさりした印象。 とは言いつつも、乃南さんお得意の警察もので主人公が実直な人だって所...

時代背景が昭和なので、乃南作品はそこそこ読んでいるけど、これは読み逃した作品だった?と思ってしまった。2010年に発売したんだよね?と確認して、なんで昭和?と疑問も。 話自体は短編だからか割とあっさりした印象。 とは言いつつも、乃南さんお得意の警察もので主人公が実直な人だって所も安心感を持って読むことが出来ました。 【事件解決の鍵は刑事の情熱と勘と経験だ。地道な捜査で容疑者を追い詰める男の迫真の事件簿。 】

Posted byブクログ

2011/06/26

時代設定が昭和となっていることもあってか、主人公である刑事は泥臭さが似合う印象。大きなドラマやサスペンスがあるわけでは決してないけれど、地道に事件を解決していく姿は安心感がある。

Posted byブクログ

2011/06/19

6月-15。2.5点。 昭和、レトロな刑事の短編。 うーん、解決が呆気なく、あっさり。犯人との心理戦とか、無かったかな。 今後の続編はなさそうかな。

Posted byブクログ

2011/06/04

刑事土門功太郎の物語。ミステリーもサスペンスもない分かりやすい話だった。昭和後半の時代背景の描写があり、懐かしい。

Posted byブクログ

2011/05/28

直木賞作家、乃南アサさんの手による新シリーズがいよいよ開幕します。最近、犯罪報道のなかでDNA鑑定やプロファイリングといった言葉を頻繁に耳にするようになりました。しかし、犯人逮捕の鍵を握るのは、今も昔も、現場の刑事たちの経験と勘と情熱なのではないでしょうか。まさに「事件は現場で起...

直木賞作家、乃南アサさんの手による新シリーズがいよいよ開幕します。最近、犯罪報道のなかでDNA鑑定やプロファイリングといった言葉を頻繁に耳にするようになりました。しかし、犯人逮捕の鍵を握るのは、今も昔も、現場の刑事たちの経験と勘と情熱なのではないでしょうか。まさに「事件は現場で起きている」。主人公の土門功太朗は警視庁の刑事です。地道に小さな手がかりを拾い集め、それを繋ぎ合わせて事件解決につなげていく。昭和という時代を駆け抜けた名刑事の物語をぜひご堪能ください。(AH)

Posted byブクログ