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自白 刑事・土門功太朗
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2010/03/10 |
JAN | 9784163289908 |
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自白
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商品レビュー
3.1
39件のお客様レビュー
4編の短編小説、捜査一課の土門刑事が殺人事件を解決する。 愛人を疎ましくなり殺害してしまう男。 夫に積年の恨みを持った妻が代理を雇って起こす殺人。 窃盗のプロ女泥棒を追う事件。 外国人の貧困から金目当て殺害。 乃南さんの小説は初めて読んだせいか、昭和過ぎる時代背景がしっくりこ...
4編の短編小説、捜査一課の土門刑事が殺人事件を解決する。 愛人を疎ましくなり殺害してしまう男。 夫に積年の恨みを持った妻が代理を雇って起こす殺人。 窃盗のプロ女泥棒を追う事件。 外国人の貧困から金目当て殺害。 乃南さんの小説は初めて読んだせいか、昭和過ぎる時代背景がしっくりこないからか、どんでん返しも無くすんなり終了。 土門刑事に感情移入して読みながら推理していけたら面白いのだが、、、 また違う作品を読んでみたら印象も変わるかなぁ、、、
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捜査一課へ移動になった『土門』の元へ事件の一報が入る。通称『アメリカ淵』と呼ばれる渓谷で、全裸の女の死体が発見されたのだ。彼女は何故、こんな寂しい場所で死ななければならなかったのか?程なく同僚の男が容疑者として浮かぶも一向に口を割らず、要請を受けた土門は取調室で男と向き合った。 ...
捜査一課へ移動になった『土門』の元へ事件の一報が入る。通称『アメリカ淵』と呼ばれる渓谷で、全裸の女の死体が発見されたのだ。彼女は何故、こんな寂しい場所で死ななければならなかったのか?程なく同僚の男が容疑者として浮かぶも一向に口を割らず、要請を受けた土門は取調室で男と向き合った。 刑事、土門功太郎の連続短編ミステリー。 とてつもなく昭和、しかも中期臭のする話。発刊が大分前なのかと思って見れば、そうでもなかった(私にとって10年前くらいはざら)。 短編なので、肝心の自白シーンは少々物足りない気もするが、懐かしい正統派の刑事ものとして楽しめた。
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新シリーズ、刑事・土門功太朗、第1弾。 東京ディズニーランド開園や、よど号ハイジャック事件などが起きた昭和50年代前半を舞台に、警視庁捜査一課の係長、モンさんこと土門功太朗警部の4つの物語を綴った短編作。 ・アメリカ淵 ・渋うちわ ・また逢う日まで ・どんぶり捜査 ...
新シリーズ、刑事・土門功太朗、第1弾。 東京ディズニーランド開園や、よど号ハイジャック事件などが起きた昭和50年代前半を舞台に、警視庁捜査一課の係長、モンさんこと土門功太朗警部の4つの物語を綴った短編作。 ・アメリカ淵 ・渋うちわ ・また逢う日まで ・どんぶり捜査 犯人を自白に追い込むまでの人情味溢れるモンさんの捜査手法、人柄が描かれています。 とくに高度経済成長期の中での、犯罪の変化や日本人の様子を、流行した音楽や出来事を織り交ぜ、登場人物の背景に深みを増していると思います。 ミステリーというよりは、人情系という感じ。 派手なトリックなどもないです。 「どんぶり捜査」のモンさんの優しさが身に染みました。
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