「1日30分」を続けなさい！ の商品レビュー

古市幸雄(著者)

2021/06/13

ゴールに向かって無理しない程度に計画立てて実行する。
どんな職種の仕事でも言える共通の考え方です。
実行して結果を出した方から言われると説得力が違います。

2021/06/08

過去に一度途中まで読んでいたのですが読了してなかったため、読み直しました。
この本を読む目的としては以下の点を改善するためです。
①勉強の習慣をつける
②集中力を維持する
③勉強の成果を身につける

①に関してはデスマなどを言い訳にして長期間勉強をしない時期が続いてしまったので、読み直すことでモチベーションを復活できました。
②に関してはここでのテクニックだけではまだ足りないところもあるため他の本のテクニックや瞑想などで改善していくことが現実的かなと思います。
③についてはノートのとり方などではなく復習のタイミングについて記載されているので、学習方法を高めるテクニックについては他の本も読んでみようと思いました。

また全体的に普段利用しているポモドーロタイマーやスマートデバイス、Googleカレンダーを組み合わせて生活リズムや学習リズムを自分なりに整えていこうと思います。
最後にこの本ではビジネスパーソンを対象として勉強の意義について書かれていましたが、早期セミリタイアなど根詰めて働かなくても生きていけるようしたいので日々勉強して自分をアップデートしていきたいなとこの本を読んで改めて決意できた点が非常に良かったです。

2021/05/26

結構具体的に行動指針を示してくれる本

こういうビジネス書って、やる気やモチベは上がるけど、抽象的で、人生論を語られて
「やる気は出たけど、さてどうしよう笑」
ってなる本多いけど、この本は30分勉強を続けていくための細かな行動を指し示してくれる。
特に英語。

最後には周辺グッズ紹介してくれてて面白かった。

2021/05/21

所謂ビジネスパーソン向け。自営業で家族従業員で時間問わず仕事と家事が入り乱れている自分には、通勤時間も無いし、のんびりテレビみてる時間ももともと無いから。
ただ、勉強は、質も大事だけど結局はコツコツ続ける方が後々結果が出る、とか、目標をたてて逆算して計画する、とか、当たり前のことだけど、改めて大切だな。と。

2021/05/18

自分には少し圧が強いというか、好みではなかったかな。
ただ、勉強はした方が人生豊かになるし、やるかやらないかはあなた次第ですよというのは改めて感じた次第です。

2021/05/15

できるかどうかではなく、やるかどうか。やるにあたっては、自分のやる気次第。力をつけるために特効薬などなく、継続して努力することが大切。
当たり前だか、やるにあたってのおすすめ法がしっかりと言語化されており、自分のやり方を振り返るには適している。

・面白くないと感じた本は、すぐに読むのをやめる。
・人は20分後に42%、6日後に76%も記憶した情報を忘れる。
・パレートの法則…売上の8割は、2割の社員が生み出している。
・書き出した目標を毎日読むことで、自分のプログラムを変える。

2021/05/08

勉強法について具体的で実践的な内容でした。
個人的には、長期目標などの考え方、休憩や時間の使い方が参考になった。
まずは、手帳に目標を書いて、毎日見よう！

2021/04/26

unlimitedで読めてよかった。買う本じゃないけど、読んでよかった。他の人も書いてるけど、30分の勉強を続けよう、と思うというより、30分でも続けてかないととんでもないことになるってことがわかる。コツコツ型なんだからコツコツいかねば。

2021/04/12

読み終わった後、1日30分なら勉強してみよう、というより30分程度は勉強しておかないと、この先マズいなという気にさせてくれた。
勉強を続けられるための様々な方法が紹介されており、自分に合うものを選択して取り入れることを推奨しており、無理のないペースで継続することを推奨している。
途中の英語関係の話は、著者の紹介を兼ねているのか、少し長く感じた。

2021/03/17

一度社会に出れば勉強することを辞めてしまう日本人の多さに触れ、1日30分でも勉強を続ければ、一流大学に通ったものの社会に出て勉強しなくなったビジネスマンよりもはるかに多くの勉学に触れ合えるよね、というストーリー。
1日単位で考えるのではなく、小さな30分の積み重ねを1年、5年と重ねれば膨大な時間を自己投資出来ると考えている。
英語の学習方法、特にTOEICの勉強と英会話の勉強は、魚釣りのプロなら川釣りのプロなのか？という見方から比較し勉強の仕方が、違うものだと説明。TOEICで800点優に超えていようが日常会話も怪しい人が多い(自分含めて)ことの理論づけをしてくれている。

他の書物にも書かれているけれど、長期目標から中期、短期へと目標を組み立てることでモチベーション維持に繋げられる、と。
私も昔は目標を立てるのが大好きで、むしろ目標がないと意欲が出ず何をするにもゴールを設定していたけど、社会人になると好奇心のみ。特にいつ迄にこうなりたい、というゴールはなく、とにかく興味本位でなんでも試してみることをしていてTOEICも気づいたらビジネスレベルに達していていたり。好きなことをとことん追求できるのが大人の醍醐味だと実感している。目標設定が合う人には刺激になるし、そうでない人も違う視点からヒントを与えてくれる本。