四十九日のレシピ の商品レビュー
よかった。泣いた。 夫は好きになれなかったけど、割り切れない女性側の気持ちもわかってしまうし お父さんもちゃんと立ち直っててよかった
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これは原作が一番いいです。テレビドラマも映画も観ましたが、映像化しにくい部分もあって納得いかなかった。
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良かった!! メッチャ良かった 始めは姿が浮かばなかったけれど だんだん出来てきて いいお話でした
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石田ゆり子が、百合をやってる姿がどうしても浮かんでしまった。 ベッドで一気に読んだ。 枕が、ずっと涙で濡れてしまった。 読後はデトックスしたみたいに、すっきりしていた。 前にしか向かない、っていう潔さを感じた。 豊かに、幸せに生きてきた人の話は とても私を元気にさせる。 乙母はすごいな。 黄色いワンピースをきて熱田さんとこまで来たときのこと、好き。
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映画を見てがっかりしたけれども、現在が遅ればせながら伊吹有喜だと知って読んでみました。 映画は盛り込み過ぎで冗長でダサいというどうしようもない出来で、良さそうなイメージを持って見ていたので本当にがっかりでした。映画ってテンポが大事だと思っているんですが、失敗したスキップみたいなノ...
映画を見てがっかりしたけれども、現在が遅ればせながら伊吹有喜だと知って読んでみました。 映画は盛り込み過ぎで冗長でダサいというどうしようもない出来で、良さそうなイメージを持って見ていたので本当にがっかりでした。映画ってテンポが大事だと思っているんですが、失敗したスキップみたいなノロノロした展開だったのを覚えています。 本はテンポよく進んで行くハートフルちょっとだけコメディーという感じでしょうか。なかなかよい読み心地でした。でも映画のしょうもなさを払拭できるパワーは感じなかったのも正直な所。他の作品の方が圧倒的にいいので筆者の本を誰かにお勧めするなら「カンパニー」か「彼方の友へ」でしょうね。
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スッゴクよかった。 映像化されているのを知らなかったので、イモトは、私の中ではずっと安藤サクラさんでした。 どうしようもない悲しさを吹き飛ばす、強くて揺るぎない愛情や人の繋がり。一気に読んでしまいました。
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乙母こと継母の乙美が亡くなった。これぞれに事情を抱えた人間が集まり、乙母の遺したレシピがゆるやかに人をつないでいく。
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ほのぼの系の家庭的な話、過日読んだ「彼方の友」が良かったので同じ作者の作品を探していて作者2作目だと言うこの作品に会った。亡くなった女性の四十九日に焦点を合わせて話が進んでいくけど、始めは主役が娘なのかと思っていたら どっこい不器用なお父さんが主人公だった。 カバーに描かれた人物...
ほのぼの系の家庭的な話、過日読んだ「彼方の友」が良かったので同じ作者の作品を探していて作者2作目だと言うこの作品に会った。亡くなった女性の四十九日に焦点を合わせて話が進んでいくけど、始めは主役が娘なのかと思っていたら どっこい不器用なお父さんが主人公だった。 カバーに描かれた人物達が、話に登場する面々だと分かり ほっこりして読了した 笑。
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2018.3.31読了 ☆4.8 前から気になっており、図書館で借りて読んだ。 生きる希望を見失いかけていた親娘が、亡くなった妻(母)のレシピによって立ち直っていく話。 百合子の設定が自分と似ていたので、百合子に向けられる言葉にぐさっときたり、百合子の気持ちに共感したり、すごく感...
2018.3.31読了 ☆4.8 前から気になっており、図書館で借りて読んだ。 生きる希望を見失いかけていた親娘が、亡くなった妻(母)のレシピによって立ち直っていく話。 百合子の設定が自分と似ていたので、百合子に向けられる言葉にぐさっときたり、百合子の気持ちに共感したり、すごく感情移入できた。 とても前向きになれる小説だった。
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急死した母が残したレシピ。 日常のさりげないことなどを通して彼女の死から立ち直れるようにとの細かな隠された思いに心打たれました。 また、その内容がとてもわかりやすく、全部みてみたいとも思いました。
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