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屋上ミサイル(下) の商品レビュー

3.4

70件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    20

  3. 3つ

    31

  4. 2つ

    6

  5. 1つ

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2013/01/20

様々に張り巡らされた伏線が全て明らかに、そして集約する下巻。 屋上部のメンバーは屋上の平和を守れるのか? 総じて楽しく読めたけど、もう一息という感じの内容。 全てが連関しているのがどうかという気がする。 比較的、キャラも立っているし、展開もスピーディだし、謎も多いし、 楽しめる...

様々に張り巡らされた伏線が全て明らかに、そして集約する下巻。 屋上部のメンバーは屋上の平和を守れるのか? 総じて楽しく読めたけど、もう一息という感じの内容。 全てが連関しているのがどうかという気がする。 比較的、キャラも立っているし、展開もスピーディだし、謎も多いし、 楽しめる要素満載のはずなのだが、少々期待外れ。

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2012/09/25

9月-8。3.5点。 物語は物騒な方向へ。薬物・拳銃・殺し屋など。 アメリカのテロも。 上巻からの伏線が、パズルのピースみたいに収まっていく。 ちょっと伊坂っぽい気がした。 結構面白かった。

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2012/08/25

(12.08.24) 伊坂幸太郎スタイル。 ただし精度ははるかに低い。 登場人物が多すぎる。それらを無理やり結びつけようとする。本家伊坂作品の場合は、ばらばらになったパズルのピースが最後に見事にはまるが、この作品はばらばらのまま。曖昧。 テンポも悪く、ひどく退屈。がっかりだ...

(12.08.24) 伊坂幸太郎スタイル。 ただし精度ははるかに低い。 登場人物が多すぎる。それらを無理やり結びつけようとする。本家伊坂作品の場合は、ばらばらになったパズルのピースが最後に見事にはまるが、この作品はばらばらのまま。曖昧。 テンポも悪く、ひどく退屈。がっかりだった。

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2012/07/22

このミス大賞受賞作。 ミステリーって言っていいものか...という点で 意見が割れたっていうのは頷けます。 一般的に言われるミステリーとは違うけれど、 非日常という意味ではいいのかな。 屋上って自分にとってはそれだけで ワクワクするような要素だったし、 サクサク読めました。 登場...

このミス大賞受賞作。 ミステリーって言っていいものか...という点で 意見が割れたっていうのは頷けます。 一般的に言われるミステリーとは違うけれど、 非日常という意味ではいいのかな。 屋上って自分にとってはそれだけで ワクワクするような要素だったし、 サクサク読めました。 登場人物一人ひとりが魅力的なのもいい。 平原くんが特に素敵。

Posted byブクログ

2012/07/09

 アメリカ(?)の大統領がテロリストに誘拐された世界での、高校生たちの物語。主人公の男の子の人物設定がちょっとわかりずらく、また大統領の誘拐の話がバックボーンとして必要だったのか?疑問に思いながら読み終えた感じ。

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2012/07/08

さくっと読めますが、このミス大賞?っと言う感じです。すべてが都合よく重なる。もう少し若ければ楽しく読めたのかもしれません。

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2012/05/13

※上巻のレビューと同じ内容です。 アメリカの大統領がテロ組織に拘束され、核ミサイルが発射されようとしている中、私立高校のデザイン科に通う辻尾アカネは、課題の絵を描くために登った屋上で3人の男子生徒と出会う。そしてなぜか"屋上部"の一員にされてしまう。 どうせ...

※上巻のレビューと同じ内容です。 アメリカの大統領がテロ組織に拘束され、核ミサイルが発射されようとしている中、私立高校のデザイン科に通う辻尾アカネは、課題の絵を描くために登った屋上で3人の男子生徒と出会う。そしてなぜか"屋上部"の一員にされてしまう。 どうせ面倒ごとや災難が起きるわけでもないし、と気軽に部員になったものの、怪談調査にはじまり、通り魔、ストーカー、絵画詐欺と次々と事件に巻き込まれていく。 全体を通してノリはライトノベルに近い。このミス大賞受賞作ってことで気合を入れて読んじゃうと拍子抜けするかも。が、キャラ立ちにそれを補うだけの力がある。 確かにミステリーとしては、事件があまりにもご都合主義的に起きるし、そもそも推理も何もなく事件の方で勝手に解決してしまう。科白回しもダメなひとはダメかも。 その分科白回しが鼻につかない人ならば楽しく読めるはず。謎や伏線を楽しむというよりはキャラと科白を楽しむ作品。 基本的にキャラ萌えは嫌いなんだけど、ミステリーという概念をここまで潔く放棄してしまっているものは逆に好感が持てる。 ただその面で言えば、最後のオチはもっとぶっ飛んだ結末でもよかったように思う。本当に歌を聴いて投降しちゃうとかにして、根拠や理由付けは匂わす程度の方がよかったんじゃないだろうか。 ともあれ読後感のすっきりした良作。夏のちょっと前くらいに読むとよさそうですね。

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2012/03/20

テロリストによるミサイル攻撃があるかもしれない異常時に、主人公と仲間が、屋上部を立ち上げ、殺し屋の攻撃を回避しつつ、知り合いを救助する話。いまいちだった。

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2012/03/19

面白かったけど、最後の複線のまとめ方がちょっと雑に感じた。 これだと劣化版伊坂って感じ。 でも他の本も面白そうだったから、いくつか読んでみたい。

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2012/03/16

 読んで良かった。終局、バタバタしていてとても面白かった。でも、終盤までの  展開に面白みを抱けたからだと思う。屋上部。

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