論点思考 の商品レビュー
・Put yourself in your shoes ・問題意識を持つことが論点思考を鍛える第一歩 ・二つ上のポジションのつもりで仕事する ・聞く力とは極論、問題意識。問題意識を持って聞くと相手の何気ない言葉が自分のアンテナに引っかかる
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本当に解決するべき問題=論点であり、答えを出す、成果にこだわるべき、ということを改めて強く意識させられた。自分の勤める会社では答えが出るかも分からないところに経営資源を投入する傾向がありモヤモヤしていたので、ビジネスパーソンとして成果にこだわるべきと痛感した。 自分の成長のた...
本当に解決するべき問題=論点であり、答えを出す、成果にこだわるべき、ということを改めて強く意識させられた。自分の勤める会社では答えが出るかも分からないところに経営資源を投入する傾向がありモヤモヤしていたので、ビジネスパーソンとして成果にこだわるべきと痛感した。 自分の成長のためには問題意識をもつ、切り口を変える、といったことを試して論点思考というものを身に付けていきたい。
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所要:30分 再読。初読は数年前。 論点設定が重要である、ということについてはこの本を自発的に手に取るような人々にはおそらく目新しくはないだろう。 それよりもビジネス上の課題とは所詮依頼者の意識に依存するゲーム性であり、またそれは明かされない、ということがゲーマー的世界認識の人種...
所要:30分 再読。初読は数年前。 論点設定が重要である、ということについてはこの本を自発的に手に取るような人々にはおそらく目新しくはないだろう。 それよりもビジネス上の課題とは所詮依頼者の意識に依存するゲーム性であり、またそれは明かされない、ということがゲーマー的世界認識の人種にとって重要な示唆である。(私は実感を伴わないと理解できなかったようだ。) 「私の目の黒いうちはこの戦略は決して実行しません」
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ビジネスにおいて大切なのは、問題解決と論点発見能力。 そして、論点の良し悪しを見極めることがとっても重要。 わたしは解決できない大きな論点から解決したくなるが、まず解決できるか、解ける確率の低い論点は捨てる勇気が必要。 コンサルティングは結果を出すことに集中するから、早く確実な答えを出すことに特化しているのでしょう。 あと、依頼主の真意を汲むことも大切だ。 コンサルティングは実際にやってもらわないと意味ない。どんなにいい提案でも、受け入れてもらえなければ絵に描いた餅。 最後、メンバーには仮説ではなく、論点を与えて自分で考えさせよう。 優秀なメンバーほど判断力、意思決定力を磨いて経営者になる訓練ができる。あえて考えさせよう。
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Booklooperで読んだ本。 本質的な問題を発見することを「論点思考」と称し、そのノウハウを説いた本。 問題解決はビジネスパーソンにとって大事なことである。しかし誤った問いを定義してしまうと重大なミスにつながる。よって、問題解決においては「論点思考」が最も大切。 印象に残...
Booklooperで読んだ本。 本質的な問題を発見することを「論点思考」と称し、そのノウハウを説いた本。 問題解決はビジネスパーソンにとって大事なことである。しかし誤った問いを定義してしまうと重大なミスにつながる。よって、問題解決においては「論点思考」が最も大切。 印象に残ったのは、「2個上の役職の人の視座を持つこと」だ。1つ上だと自分の利害が入ってしまうので、2個上が適当。これから新入社員として働くが、この2個上の視座を持ちながら仕事に取り組むことで、長期的に差が出てくると思った。 よって課題を与えられた時には、 「2個上の視座で」 「論点を常に疑いながら」 「なぜを繰り返して本質に辿り着きたい」 論点思考とPDCAの2つをうまく使いながら、業務に取り組んでいきたい。
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仮説思考では論点に対して仮説をもって進めていく思考。 この本はそもそもの論点の設定の仕方について。
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コンサル流の課題解決の考え方枠組みな本。 論理的学術的というよりも、実践的で成果を出すことにフォーカスされている。 ふわっとしていたり壮大だったりな課題に直面したときに読み返すと気づきが得られそう。
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仮説思考の続編。 仮説を使って課題を解く前に、まず解くべき問題(論点)を定義する思考についての本。 「経営における最も重大なあやまちは、間違った答えを出すことではなく、間違った問いに答えることだ」と、ドラッカーも述べているように、論点から考えることはすごく大事とのこと。 ・常...
仮説思考の続編。 仮説を使って課題を解く前に、まず解くべき問題(論点)を定義する思考についての本。 「経営における最も重大なあやまちは、間違った答えを出すことではなく、間違った問いに答えることだ」と、ドラッカーも述べているように、論点から考えることはすごく大事とのこと。 ・常に論点は何かを考える ・論点を設定する際は解決できるのかできないのかを最優先に考える ・論点を考える際にはPut yourself in his shoesの考え方が必要 ・まずは論点、その後構造化 と言った、すぐにも使える(きちんと使えるとは言ってない)物が多く、面白かった。 この続編もあるようなので読む予定。
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正直、装丁の印象からかなり難しい内容が書かれているのではないかと身構えながら読んだが、具体事例を挙げながら説いているため、とてもわかりやすかった。 企業経営の場合、すべての論点に対応すべきではなく、論点を絞り込むこと・捨てることが必要になってくる。 そのために当たりをつけて、筋の良し悪しを見極めるというアプローチを試し、論点を絞り込むわけだが、実際に自身を振り返ると、与えられたものをただこなしていたように思う。 また、現象だけを見て解決へのアプローチを考えていたようにも思う。現象ではなく、論点をしっかり見極められるようになりたい。
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○依頼を受けたときは、自分で論点は何か?何を解くべきか?を考え、確認することが肝要 ⇨解くべき問題を正しく見極める ⇨論点は動く ・人(視座、視点、視野)によって異なる ・論点は進化する ・作業や議論で別の論点がみえる 〜以下、簡単メモ〜 ✔︎現象と問題を区別する。 例...
○依頼を受けたときは、自分で論点は何か?何を解くべきか?を考え、確認することが肝要 ⇨解くべき問題を正しく見極める ⇨論点は動く ・人(視座、視点、視野)によって異なる ・論点は進化する ・作業や議論で別の論点がみえる 〜以下、簡単メモ〜 ✔︎現象と問題を区別する。 例)少子化「問題」は問題ではなく、現象に過ぎない。 ✔︎解くべき問題(論点)を見極める 論点とは、〜か?という問いの形にする ✔︎論点思考の4ステップ 論点設定 1. 論点候補を洗い出す 2. 論点を絞り込む 3. 論点を確定する 論点整理・確認 4. 全体像で確認する
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