GOSICK(Ⅲ) の商品レビュー
一弥が掘り下げられる回でした。 謎自体は比較的シンプルでしたが、一弥やクレヴィールの成長を感じられ、読んでいて物語に一歩踏み込めた気持ちになり嬉しかったです。
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人間消失の噂が流れる怪しいデパートの謎解き。ラノベ故にミステリとしては軽めだし話もよくある流れかもだけどキャラ達の掛け合いもあって面白かった。 そしてヴィクトリカのツンデレっぷりが可愛い〜! 風邪引いて弱ってるせいでいつもよりデレ多め(1人の時に限り笑)でその可愛さに癒される。 隠し部屋いくら人目につかないようにしてるとは言え鍵もかけてないのは笑っちゃったな。普通に開いてるんかい^^;
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表向きの対応はとっても丁寧なのに、その裏でとても恐ろしいことが起こっている、裏と表がある所がまさに人間の性格を表しているようだと思った。汚い、おかしい人の意見に全く耳を傾けず差別しているところも世界の現状に似ているところがあると思った。
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個人用読書メモ ・ヴィクトリカは風邪でおやすみ中。一弥が姉に買い物を頼まれ、ソヴュールでいちばんのデパートに一人で出かけるが、幸か不幸かそこで事件に出くわす。 ・デパートで少女が消え行く怪談がウワサが広まっていたが、デパートが人身売買オークションの会場となっていた。 ・ヴィクトリカは不在だったが、一弥からの電話であっさり解決・・・まるで事件のことを知っていたかのよう。 ・グレヴィールの頭髪がトンガリである理由が判明。
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なんと、ヴィクトリカが(大きくは)活躍しないなんて……!! この巻では久城くんが大まか1人で奮闘していました。直接的な2人の会話が少なかったのは少し残念ですね。 でも、改めて、久城一弥の人の良さを実感しました。こんな久城だからこそ、ヴィクトリカも懐くんでしょう(笑) あっさ...
なんと、ヴィクトリカが(大きくは)活躍しないなんて……!! この巻では久城くんが大まか1人で奮闘していました。直接的な2人の会話が少なかったのは少し残念ですね。 でも、改めて、久城一弥の人の良さを実感しました。こんな久城だからこそ、ヴィクトリカも懐くんでしょう(笑) あっさりことが進んでしまった感じはありますが、キャラを深く知ることが出来たいい巻だったのでは?
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今回はヴィクトリカは動かず、安楽椅子探偵です。椅子というよりベッドで寝込んでいたようですが…。ブロワ警部の恋や変な髪型の理由等々、警部への愛着が湧きました。ストーリー自体はデパートで人間が消えるという恐ろしげなものでしたが、相変わらず一弥が元気なおかげでコミカルに読み進めることが...
今回はヴィクトリカは動かず、安楽椅子探偵です。椅子というよりベッドで寝込んでいたようですが…。ブロワ警部の恋や変な髪型の理由等々、警部への愛着が湧きました。ストーリー自体はデパートで人間が消えるという恐ろしげなものでしたが、相変わらず一弥が元気なおかげでコミカルに読み進めることができました。
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再読。ヴィクトリカのツンデレぶりが可愛らしい。久城一弥のヘタレぶりも可愛らしい。ツンデレとヘタレのコンビは探偵ものでは意外に定番の関係なんだな。
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ブロワ警部、今まではただただ嫌なやつだったけど、今回で印象が良い方にだいぶ変わった。 久城とも睨み合いつつ協力して事件解決に奔走したし、2人のコンビも悪くないんじゃないかな? ブロワ警部の髪型の謎が明かされた時は思わず笑った。彼も苦労しているのね。 今回はヴィクトリカと久城は離れた地にいたけど、電話でのやりとりで見事謎を解くのはさすが。 風邪をひいたせいでいつもより素直なヴィクトリカが可愛かった。
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可もなく不可もなく/ 傑作では決してない、しかし暇をつぶせる程度のクォリティは持っている/ 今回は特に安楽椅子探偵だった/ 終盤、カーテンが閉まっているからこそ見つけたあの部屋で、雲が晴れて月明かりが中の人間を照らすの描写に違和/
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まだまだ読みたい第3弾。 風邪をひいたヴィクトリカ。 いつもの町を出て、青い薔薇を求め都会へ出かけた一弥。 豪奢な巨大デパートに潜む都会の闇に 飲み込まれてしまうのか。 ヴィクトリカの可愛さにニヤケます。 セシル先生が意外と男前でした。 ヴィクトリカのプライベートが垣間見れて 得した気分になりました。
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