GOSICK(Ⅲ) の商品レビュー
一弥が姉のお使いで、高級デパートに行き事件に巻き込まれてしまう。今回ヴィクトリカは酷い風邪をひいてベッドルームから動けない(--;)でも、一弥からの電話だけで難事件を解決してしまうのはさすが!!〈青い薔薇〉のペーパーウェイト私も一つ欲しいな(^_^;)
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GOSICKシリーズ第3弾。青い薔薇を買いに向かったソグレムで久城が事件に遭遇。喧嘩するほどが仲がいい。子供っぽいやりとりがかわいすぎる。グレヴィールの意外な一面も見れておもしろかった。
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久城くんの一人お出かけ編(?)。そうそうビクトリカも出歩けないものね。しかし、ブロワ警部の髪型にそんな深い意味が。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
シリーズ第3作、今回は人間消失!共に行動し謎解きをしてきた二人が、今回はヴィクトリカの風邪引きで離れ離れ。一弥の勇気と行動力が示され、そしてヴィクトリカと腹違いの兄、グレヴィールとの確執も語られます。 解説が非常に得心しました、まずミステリ的様式美を忠実に遵守している点。これについては作者と趣味嗜好をあいたしなむ、というファンとしての喜びに尽きます。あ~あれにはこんな描き方でヒントがあったっけ!とか、あの海外の作品読んでるのかな?とか、作者の創作をとても身近に感じることができます。 さらにこちらが創作のメインであるでしょうが、主人公一弥のビルドゥングスロマン(解説からの言葉、少年から青年期にかけての成長を描く)と、ヴィクトリカのアンチ・ビルドゥングスロマン(推理思考能力が完成されており、成長を否定してる)の交錯する物語であるということ。 二人の心象描写は、己の気持ちに未だ拙いながらもこれからの二人の絆、過酷な運命を予想させるものがあり、これからが楽しみになります。
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GOSICKシリーズ第3弾。 離ればなれの名コンビ、どうなる!? このシリーズ読んでる間は 私の脳内ほのぼの出来て良いなぁ~。
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ゴシックシリーズ・3 ソブレムの高級デパートで子供が消える・・ という事件を解決していく話 一弥とヴィクトリカの やり取りが楽しいですよねー^^ 読んでて微笑ましい あと兄のグレヴィールが いい味出してる
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セシル先生が良い味を出してました。電話で話すヴィクトリカと一弥の会話も面白かった。全体を通してヴィクトリカがすっごく可愛く思えて、微笑ましくて、ぐっとくる巻でした。
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スピード感あふれる話でした。今回は久城がメインでしたね。ヴィクトリカが舞台にいることは無かったのでしたが、持ち前の頭の良さで久城をサポートする辺り存在感が失われることはありませんでした。 都会で起こる神隠しが今作の謎。前回が人里離れた秘境の地が舞台でしたのでメリハリが効いていま...
スピード感あふれる話でした。今回は久城がメインでしたね。ヴィクトリカが舞台にいることは無かったのでしたが、持ち前の頭の良さで久城をサポートする辺り存在感が失われることはありませんでした。 都会で起こる神隠しが今作の謎。前回が人里離れた秘境の地が舞台でしたのでメリハリが効いていました。都会に潜む冷酷さや二面性がよく表現されており、不気味さを味わうことができました。 重要人物であるルイジの活躍は良いものですね。彼が数ある写真に向かって怒涛に言葉を叩きこむ場面は特にスピード感があり、事件解決への緊迫感と合わさって、物語で一番の盛り上がりがあったかなと思います。このシーンがお気に入りです。 GOSICKシリーズ全体の動きとしては、ブロワ警部の秘密が徐々に明るみに出てきましたね。特徴的な髪型の理由だったりヴィクトリカとの関係だったり、全てが明らかになったわけではありませんが、警部の一面を垣間見れたような気がします。
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ドリルの兄さんがわりあい人間味があっていい人っぽいな。今回はヴィクトリカが風邪引いてあんま出番なかった。 ぽんぽんと話が進んでテンポいいのだが、すっとばしてるとこないか?アナスタシアは何故逃げれたんか、馬車に乗ってるけどお金はー?とか、ん?って飲み込めない部分多々あり。まぁしかし...
ドリルの兄さんがわりあい人間味があっていい人っぽいな。今回はヴィクトリカが風邪引いてあんま出番なかった。 ぽんぽんと話が進んでテンポいいのだが、すっとばしてるとこないか?アナスタシアは何故逃げれたんか、馬車に乗ってるけどお金はー?とか、ん?って飲み込めない部分多々あり。まぁしかし、そういった仔細な部分よりキャラクターを楽しむ類の話なんで、気にしなくて良いのかな。
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