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GOSICK(Ⅲ) の商品レビュー

3.5

97件のお客様レビュー

  1. 5つ

    7

  2. 4つ

    33

  3. 3つ

    42

  4. 2つ

    4

  5. 1つ

    1

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2017/10/29

なんだかオカルトちっくな話だったなぁ。いや、いつもそうかもしれないけど…いつも以上に。設定はすごく好み。でも"ジャンタン"の目的は最初の段階でなんとなく想像がついたので、謎解きを聞いてもピンとこなかった。今回一弥はひとり大奮闘したわけだけど、携帯電話がある時代...

なんだかオカルトちっくな話だったなぁ。いや、いつもそうかもしれないけど…いつも以上に。設定はすごく好み。でも"ジャンタン"の目的は最初の段階でなんとなく想像がついたので、謎解きを聞いてもピンとこなかった。今回一弥はひとり大奮闘したわけだけど、携帯電話がある時代ならば、こんなに苦労することはなかったかもね。前の話を読んだ時から仲が良いなぁとは思っていたけど、一弥はブロワ警部ともいいコンビになれそう。

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2017/10/22

再読. GOSICKシリーズ3巻. 学園から遠く離れたデパートにお使いをしに来た一弥は,例のごとくトラブルに巻き込まれる. デパートの地下に少女が幽閉されていたのだ.少女は尋常ならざる様子で,友人が悪魔の儀式の生贄にされた,と語った. 一弥は警視庁へ出張に来ていたグレヴィールを連...

再読. GOSICKシリーズ3巻. 学園から遠く離れたデパートにお使いをしに来た一弥は,例のごとくトラブルに巻き込まれる. デパートの地下に少女が幽閉されていたのだ.少女は尋常ならざる様子で,友人が悪魔の儀式の生贄にされた,と語った. 一弥は警視庁へ出張に来ていたグレヴィールを連れ,再びデパートに戻るが,デパートの従業員は誰も一弥のことは知らないと証言した. ことの真相を明かすため,熱で寝込んでいるヴィクトリカに電話で助言を求める.

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2017/08/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【あらすじ】 “青い薔薇”を買ってきてちょうだい―故郷にいる姉の頼みで、首都ソヴレムに出かけてきた一弥は、巨大高級デパート“ジャンタン”で、不気味な体験をした。街に流れる“人間消失”の噂、異様な計算能力を持つストリートチルドレン―深まる一方の謎を抱え、一弥は風邪で寝込んでいるヴィクトリカに電話をする。“知恵の泉”は距離の壁を超え、難事件を解決できるのか…!?大人気ミステリシリーズ、胸騒ぐ第3巻。 【感想】

Posted byブクログ

2017/02/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ヴィクトリカのかわいいシーンが多かった。 この話で少しブロワ警部が嫌いになった。もともと、ヴィクトリカの助言を得て手柄を横取りをして、威張っている様子が好きではなかったけれど、一弥に対する物言いが今回は特にきつくて。 それにしても、変な髪形は自発的にやっているのではなかったのね。 ルイジの記憶力には驚き。その頭の良さを生かせそうな機会を得られて良かった。

Posted byブクログ

2017/01/07

2017.01.07 読了 いつも一緒に行動していたヴィクトリカと久城の二人が、今回は別行動で少し物足りなく感じてしまった。 ブライアンの持っていた人形から「ぐしゃ!」っていう音がした場面では、ヴィクトリカが誘拐されたのかと思ってひやひやした。 全体のストーリーがどんどん進んで...

2017.01.07 読了 いつも一緒に行動していたヴィクトリカと久城の二人が、今回は別行動で少し物足りなく感じてしまった。 ブライアンの持っていた人形から「ぐしゃ!」っていう音がした場面では、ヴィクトリカが誘拐されたのかと思ってひやひやした。 全体のストーリーがどんどん進んできて、久城も一作目に比べてなんだか少し成長しているような気がした。 風邪で寝込んでいるヴィクトリカはいつもの傲慢な態度とは打って変わって、弱々しくて可愛らしいなあと思った(*^^*) 4作目も楽しみ☺︎☺︎

Posted byブクログ

2016/09/07

“青い薔薇”を買ってきてちょうだい―故郷にいる姉の頼みで、首都ソヴレムに出かけてきた一弥は、巨大高級デパート“ジャンタン”で、不気味な体験をした。街に流れる“人間消失”の噂、異様な計算能力を持つストリートチルドレン―深まる一方の謎を抱え、一弥は風邪で寝込んでいるヴィクトリカに電話...

“青い薔薇”を買ってきてちょうだい―故郷にいる姉の頼みで、首都ソヴレムに出かけてきた一弥は、巨大高級デパート“ジャンタン”で、不気味な体験をした。街に流れる“人間消失”の噂、異様な計算能力を持つストリートチルドレン―深まる一方の謎を抱え、一弥は風邪で寝込んでいるヴィクトリカに電話をする。“知恵の泉”は距離の壁を超え、難事件を解決できるのか…!?大人気ミステリシリーズ、胸騒ぐ第3巻。

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2016/03/08

今回は時代を感じさせるミステリー とあるデパートで起こった複数の謎の絡み合い、ほんとにこういうのあったのかな 一弥とヴィクトリカの凸凹コンビが今回も…と思いきや、新コンビ結成?! この二人はこれはこれで楽しいかも

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2015/12/25

一弥は、姉の瑠璃からの手紙を受け取ります。そこには、「青い薔薇」と呼ばれるペーパー・ウェイトを買ってほしいという依頼が記されていました。「青い薔薇」とは、10年前の大戦でソヴュール王家から盗み出された世界最大のブルー・ダイヤモンドで、それにちなんだガラス製のペーパー・ウェイトが、...

一弥は、姉の瑠璃からの手紙を受け取ります。そこには、「青い薔薇」と呼ばれるペーパー・ウェイトを買ってほしいという依頼が記されていました。「青い薔薇」とは、10年前の大戦でソヴュール王家から盗み出された世界最大のブルー・ダイヤモンドで、それにちなんだガラス製のペーパー・ウェイトが、ソヴュールの首都ソヴレムにあるデパート「ジャンタン」で売られているとのこと。 さっそくジャンタンを訪れた一弥ですが、この店で娘を誘拐されたと叫んでいる老女を目にすることになります。さらに一弥は店内で道に迷ってしまうのですが、その結果偶然にも、ある部屋で「悪魔がいる」と叫ぶ女の子に出会うことになります。ジャンタンで誘拐事件が起こっていると信じた一弥は、急いでブロワ警部にもとへ駆けつけますが、なぜか彼が女の子に出会った部屋は見つかりません。 一弥は狐につままれたような気持ちになりますが、たまたま知り合った浮浪児の少年ルィジから、確かにジャンタンに入って出てこない人がいるという証言を得て、何か奇妙な出来事が起こっていると直観します。彼は風邪で寝込んでしまっているヴィクトリカに電話で連絡を取りながら、ジャンタンの店内に隠された謎に挑みます。 ストーリーや謎解きは、特別おもしろいというほどではないように感じました。むしろこのシリーズの魅力は、ライトノベルらしいキャラクターの方にあるように思います。ヴィクトリカがデレるシーンなど、ラブコメらしい展開が楽しめたので、個人的には満足しています。

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2016/09/11

 いつも一緒にいると思っていた主人公2人が今作ではバラバラに行動している。そのためヴィクトリカの弱っている姿や一弥が1人でガンガン攻めていく姿を見れて面白いと思う一方で、ヴィクトリカが周囲に対しての挑発というか強気発言をするところが見れないのが残念。  一弥が疑問に思ったり気づい...

 いつも一緒にいると思っていた主人公2人が今作ではバラバラに行動している。そのためヴィクトリカの弱っている姿や一弥が1人でガンガン攻めていく姿を見れて面白いと思う一方で、ヴィクトリカが周囲に対しての挑発というか強気発言をするところが見れないのが残念。  一弥が疑問に思ったり気づいた点があっても即座に答えを見つける役割のヴィクトリアがいないため、それを補うようにちょっとご都合主義な能力を持ったキャラクターが登場するのはまあしょうがないのかなと思いつつ、ちょっと萎える。 ストーリーとしては充分面白いと思ったので★4つ

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2015/08/31

今回はヴィクトリカは冒険せず、聖マルグリット学園の自分の家(?)で風邪ひき。 注射嫌がるヴィクトリカとか可愛くてたまらない。 グレヴィールと久城の仲いいんだか悪いんだかよく分からない関係性もいい。 あとグレヴィールの変な髪型の理由が明かされる。 本筋の謎は序盤から大体予測できち...

今回はヴィクトリカは冒険せず、聖マルグリット学園の自分の家(?)で風邪ひき。 注射嫌がるヴィクトリカとか可愛くてたまらない。 グレヴィールと久城の仲いいんだか悪いんだかよく分からない関係性もいい。 あとグレヴィールの変な髪型の理由が明かされる。 本筋の謎は序盤から大体予測できちゃったので、素直にキャラを楽しみつつ読んだ。

Posted byブクログ