超訳 ニーチェの言葉 の商品レビュー
「コメント力」を読んだ後に 読んだのでこんなレビューになりますが 言えば ニーチェのコメント集ですね。 それにしても コメント力ありすぎ。 こんな短い言葉で こんなにも影響されるなんてって思うね。 しかもいろんなジャンル別 (己について、友について、心について、など) であ...
「コメント力」を読んだ後に 読んだのでこんなレビューになりますが 言えば ニーチェのコメント集ですね。 それにしても コメント力ありすぎ。 こんな短い言葉で こんなにも影響されるなんてって思うね。 しかもいろんなジャンル別 (己について、友について、心について、など) であるのでとても読みやすい。 これを いかにも ぼくの言葉として 言ってみたい。笑
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いろいろ参考になったり、納得できる言葉が載っています。 「愛について」の章を読むと今の「愛されたい」本の氾濫に疑問を覚えます。 しかし、文字の密度からいうと文庫サイズだった方が持ちやすくて良かったと思います。
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「超訳」という言葉にいい印象は持たないのですが、今までの人生で一番まいった時期に本屋で一ページ目をめくると不覚にも涙が止まらなくなり恥ずかしくなって買ってしまったもの。笑える。 こういう風にカテゴライズされて集めたものは受け手側にとってすごくいいと思う。全体的に、現代的な本だなぁ...
「超訳」という言葉にいい印象は持たないのですが、今までの人生で一番まいった時期に本屋で一ページ目をめくると不覚にも涙が止まらなくなり恥ずかしくなって買ってしまったもの。笑える。 こういう風にカテゴライズされて集めたものは受け手側にとってすごくいいと思う。全体的に、現代的な本だなぁ。たぶん読む時期によって響く言葉が変わっていく。面白い。そういう意味で☆3つ。 ちなみにその時に響いたのは6つ。今見てみたらよほど自分に自信がなかったんだろうなぁーw
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日常の中でいろいろ思い悩んだり。本当は、楽しいこととか嬉しいこととかたくさんあるのに、何故か悩んでしまう頭や気持ちを解きほぐしてくれる。
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今のこの人生を、もう一度そっくりそのままくり返してもかまわない という生き方をしてみよ…など力強い言葉が多数紹介されています。 難解なイメージのある孤高の哲学者ニーチェですが、この本では、 1ページごとに短くまとめていて、わかりやすく親しみやすいです。
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19世紀後半を生きたドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェが残したシンプルで核心を突く言葉の数々。 それを「生」や「愛」といったテーマ別に編集したものが本書。 当時のキリスト教道徳をあまりにあの世的だと批判し、この世における真理、善、道徳こそが重要だと強く唱えたニーチェは、今生きて...
19世紀後半を生きたドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェが残したシンプルで核心を突く言葉の数々。 それを「生」や「愛」といったテーマ別に編集したものが本書。 当時のキリスト教道徳をあまりにあの世的だと批判し、この世における真理、善、道徳こそが重要だと強く唱えたニーチェは、今生きている人々のための哲学を打ち出した。 急所を突くような鋭い視点や偽善を徹底的に排除し、都合のよい解釈を嫌う姿勢が私にはあまりに斬新で、新しい価値観をたくさん植えつけることができた。 中でも「夢に責任をとれ」、「人を辱しめることが悪」といった考え方が大変心に響いた。
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「これ自分のことだ」と思うことが書いてあり、表現力の乏しい私にとって代弁してくれるものになっている。
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特筆すべき点は、プロダクトとしての完成度の高さ。高貴さが漂う重厚な装填。書き込むことをためらってしまう上質な紙。同書に触れ、本は読み物であると同時にひとつのプロダクトであることを再確認させられた。今後、書籍のデジタル化が進行すれば、紙の書籍はデザインの重要性がこれまで以上に増す...
特筆すべき点は、プロダクトとしての完成度の高さ。高貴さが漂う重厚な装填。書き込むことをためらってしまう上質な紙。同書に触れ、本は読み物であると同時にひとつのプロダクトであることを再確認させられた。今後、書籍のデジタル化が進行すれば、紙の書籍はデザインの重要性がこれまで以上に増すだろう。 肝心の内容もとてもわかりやすくまとまっている。これまで哲学・思想系の本を敬遠してきた人におすすめしたい。
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超訳というだけあり、本当に読みやすい。 そして納得することばかりである。 本当に迷った時、落ち込んでいるとき、そうじゃないときでも読み返したいと思えるような本。 持ち歩きたい素晴らしい言葉の数々です。
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「なるほど」と気付きがある言葉もあれば、「何だそれは」と疑問な言葉もある。けれど若い人も年を取った人も、一度立ち止まって本書に並ぶ言葉を考えてみるのも、いいかもしれない。自分を振り返ることのできる言葉だ。
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