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使ってもらえる広告 の商品レビュー

3.7

46件のお客様レビュー

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2010/12/18

広告会社に勤めている時代には「はぁ?それで儲かるの」と言われそうな内容だった。広告代理店のビジネスモデルはどうなるのでしょう。

Posted byブクログ

2010/11/09

事例が豊富でわかりやすかった。「使ってもらえる」は、確かにこれからのマーケティング活動において重要なポイントだと思う。

Posted byブクログ

2010/11/05

UNIQLOCKを例に、能動的にWEBを使うユーザーに取って効く広告とは何か、 ということがわかり易く解説されている。 じっと構えてる広告が効かなくなった今、消費者に使われる広告とはどんなものか、を考えるいいキッカケとなった本。

Posted byブクログ

2010/10/23

サービスの様なコミュニケーション。 機能で人の役に立ちながら、商品を買いやすくしてからプロモーション。 届く文脈作り。

Posted byブクログ

2010/09/02

今さらですいませんシリーズpart2。 タイトルから、だいたいこんな内容なんだろうな~ と類推してわかった気になっていましたが、 本当そんな風に思ってた自分が恥ずかしすぎて土下座したいです。 予想していた内容はだいたいはずれてはなかったんですが、 なんていうか現状を上から分析して...

今さらですいませんシリーズpart2。 タイトルから、だいたいこんな内容なんだろうな~ と類推してわかった気になっていましたが、 本当そんな風に思ってた自分が恥ずかしすぎて土下座したいです。 予想していた内容はだいたいはずれてはなかったんですが、 なんていうか現状を上から分析して賢くまとめてる本なのかなーと思いきや、 優秀な広告クリエイターである須田さん自らの経験から得た気づきで構成されており、 現場感のある文章は説得力があり、魅力的で、引きこまれました。 この人かっこいい!こんな人になりたい!とワクワクしちゃう感じというか。 やっぱ、実際つくれる人が、いちばん強い。

Posted byブクログ

2010/08/16

広告なんか見てもらえないと言われる昨今、使ってもらえる広告へのシフトをすべきだと述べている。 全体のロジックはわかるのだが、少し近視眼的になっている気がした。 Twitterやら新しいメディアのツールの話があり、今後の広告の方向性を確認するのに適している 以下メモ Twitte...

広告なんか見てもらえないと言われる昨今、使ってもらえる広告へのシフトをすべきだと述べている。 全体のロジックはわかるのだが、少し近視眼的になっている気がした。 Twitterやら新しいメディアのツールの話があり、今後の広告の方向性を確認するのに適している 以下メモ Twitter 「グッバイ・プライバシー、ハロー・パブリシティ」 今後のコミュニケーションにおいて「すべてのユーザーがネットワークのノード(結節点)となる」 タグ化する個人 (自分ごと参照) 今の広告=(ウェブ+PR) × テレビ WebコミュニケーションをPRの力でパワーアップさせ(ウェブ+PR)、さらにテレビで話題爆発 めんどくさいのにウェブを使うのに、ウェブの中にまためんどくさいコンテンツがあっては意味がない 広告はその時代にもっとも影響力があるメディアの似姿 モノが売れない時代だから、モノを動かす仕組み、サービスを広告的発想で開発 ←うーん

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2010/08/06

マス広告からウェブ広告に移った筆者が説く「使ってもらえる広告」というフレーズは、彼の功績も手伝って説得的に響く。とはいえ数値としての「広告費」の上ではGoogleのアドワーズ・アドセンスが圧倒的なプレゼンスを誇っている現状、「ガンダムみたいな(ストーリーをもった)広告を作りたい!...

マス広告からウェブ広告に移った筆者が説く「使ってもらえる広告」というフレーズは、彼の功績も手伝って説得的に響く。とはいえ数値としての「広告費」の上ではGoogleのアドワーズ・アドセンスが圧倒的なプレゼンスを誇っている現状、「ガンダムみたいな(ストーリーをもった)広告を作りたい!」と言われてもなぁという気もした。まぁ何か既存の理論や客観的なデータに基づいて話す本ではなく、現場の人が現場のことを話す本なので、そういう点では面白く読めました。2時間くらいで読めるし。

Posted byブクログ

2010/07/18

mixi年賀状だとか、ファイブミニの体内怪人だとか話題のコミュニケーションを開発してきた人の著書。 コミュニケーションの中心がメディアからコンテンツへ移っていっている。 なんて論調が顕著だった2、3年前。 コンテンツの次はユーティリティ(道具)だと。 生活者の役に立つ道具を...

mixi年賀状だとか、ファイブミニの体内怪人だとか話題のコミュニケーションを開発してきた人の著書。 コミュニケーションの中心がメディアからコンテンツへ移っていっている。 なんて論調が顕著だった2、3年前。 コンテンツの次はユーティリティ(道具)だと。 生活者の役に立つ道具を作って、それを使ってもらってコミュニケーションする。それが「使ってもらえる広告」。 それは何も新しいことじゃなくてビール会社の栓抜きみたいなもんなんです、と。 でも、コンテンツもユーティリティもどうやってそれを多くの人に知ってもらうのか?といつも考えるのですが、一つはPRで本当に多くの人にしってもらう場合と、ある興味層にはおもろければ必ず届くというニ方向の告知があるんだろーなということ。後者の場合に、自分が情報感度があまり高くない&ターゲットではないせいで、結構あとから業界誌で知るんですが、きっとウチワのりみたいな世界がむちゃくちゃたくさんある。そんな時代なんでしょうね そろそろ、ほんとにみんな手間ひまを惜しまず徹底して顧客本意にやっていかないと終わってしまうんではなかろうか・・・。

Posted byブクログ

2010/05/23

資料用の1冊。 目新しいことは書いていませんが、今一度ふんどしをしめる意味で。 広告代理店がすべてつぶれ、目に見えないものに価値を見出す時代や国民文化にならないかぎり、企画やアイデアでご飯を食べていくのはかなり厳しいと思ってよいでしょう。

Posted byブクログ

2010/05/12

P115より引用 いまの広告=(ウェブ+PR)×テレビ 誤解していただくと困るのだが、ファイブミニの“体内怪人コミュ”でおこなっていたような施策が、これからの広告のメインストリームになる!と言いたいわけではない。 SNSを舞台にしたキャンペーンでは、個々のユーザーと直接やり...

P115より引用 いまの広告=(ウェブ+PR)×テレビ 誤解していただくと困るのだが、ファイブミニの“体内怪人コミュ”でおこなっていたような施策が、これからの広告のメインストリームになる!と言いたいわけではない。 SNSを舞台にしたキャンペーンでは、個々のユーザーと直接やりとりをすることで、まさに相手の顔が見えるような濃いコミュニケーションができる。そういうメリットはたしかにあるのだが、手間がかかるわりに成功させるのがきわめて難しく、かつ「広告」と呼ぶにしては、巻きこめる人びとの数が限定されている。 実際、“体内怪人コミュ”と“美人大学コミュ”の参加者は、それぞれ約二千五百人だった当時のmixi公認コミュニティの中では、かなりの大人数だったが、テレビCMが対象とする視聴者が、何百万人あるいは何千万人であることを考えると、数字の上では少ないと言わざるをえない。 お察しのとおり、ウェブキャンペーンというものは、企画が斬新だったり、試みがユニークだったりするため、“ソッチ系”の広告業界スジではよく知られているのだが(ウェブ経由だと情報が伝わるのも早い)、世の中一般にはなかなか広がっていきにくいところがある。“世界を獲った”UNIQLOCKですら、知らない人はまだザラにいる。 ファイブミニのキャンペーンも、とくに一年目に痛感したのは、頑張ったわりに意外と世の中に知られないということだった。どんなに素晴しいウェブサイトをつくろうとも、それが世の中に知られなければ、広告として機能しているとは言いがたい。

Posted byブクログ