勝間さん、努力で幸せになれますか の商品レビュー

勝間和代(著者),香山リカ(著者)

2010/03/24

　～～～むむ～～～～。読んでいて、あまりに平行線なんで、なんか読後感が悪い。頭に内容が入ってこないわ～。
　アマゾンの書評にあった、「香山も医者になるほどの人で、本を何冊も出版するよう人なら、本当は人一倍努力してきているはずっ」ていう疑問が、私も頭から離れず。
　香山さんみたいに「自称怠け者」で、アレくらい成功してたら、一番カッコいいですわ。

2010/03/19

ぎゃーーーーーーー

内容うんぬんかんぬんより、

こわいよかみ合ってないよ対話できてないよ

女の対決だよー！！！！！

悲しいけど、

人と人が話し合えばいつか分かりあえるなんて

うそかもしれない。。。。。。

そんな大人の事実を私は学びました。。。

学びたくなかった。。。

2010/03/19

幸せのかたちは人それぞれと言いますが、
この二人の議論は最後まで平行線に終わった印象でした。
勝間さんが勝ち組代表、香山さんが負け組代表（？）
みたいなかんじで対談が進んでいきますが、
そもそも幸せって何なの？
という根本の議論をもう少し語って欲しかったですね。

2011/07/16

これは、ある程度の地位に上り詰めたお父さん（勝間さん）と、ボランティア活動に燃えるお母さん（香山さん）との間の議論ですね。サラリーマンとしては勝間さんの方が正しい様に思えます。香山さんがあげ足を取ろうとしたり、ケンカ腰でからんできても、冷静にかわす勝間さんには脱帽ものです。

2011/04/23

これが対決本文ですね。二人とも幸せについての考え方が違っていて、いつまで話しても結論は出ない。皆が自分にとっての幸せがある。でもその幸せがわからない場合には、本や先輩、友人などに相談するしかないのではないか。そのそも人の幸せは個人によって違うのだから自分たちの幸せ感を他人に当てはめても無駄なのだ。

2010/03/02

少し前に流行った勝ち組と負け組の代表弁としている感じなんだけど、どちらの部分も人間の中にはあるんですよね。強く人生に立ち向かっていけるときもあれば、本当にいろんなことが重なってへたってしまうときもある。でも最後の勝間さんのあとがきにある、気持ちのよい毎日をすごすための経済的余裕を自分の得意技を社会で発揮して得るっていうのは、個人にとっても社会にとっても理想的なことだと思います。

2010/02/25

勝間…努力をすれば報われる。
香山…努力をしても報われない。

お二人の考え方の対立がくっきり見える書。

自分としては、勝間さんに共感。
香山さんも頑張って努力をしたからこそ、ここまで著名になれたはずだし、それを否定することはおかしいと感じた。

2010/02/25

基本的に努力は大切だが、何も自分を苦しめてまでの無理をする必要はないという勝間さんの意見に頷く。
ご自身の生活や環境を例に上げ、聞き手に少しでもわかってもらおうとする気持ちが伝わり、共感さえ覚える。一方、香山さんの話の中での、心が病み、うずくまって生きることしかできない人は、それはそれで仕方がないし、両者の意見はもともと、比べることに無理があるのではないだろうか。
話の論点が最初からずれている為か、読んでいて非常にストレスを感じた。
どちらが正しいとかではなく、人によって何に重きを置いて生きるかは違うのだ。

2010/02/24

香山さんの考え方生き方でずっといたいけど実際今の日本では勝間さん並みにものすごく努力しないと成功できない、という感じがする。
けれど知識だけで頭でっかちになって頑張れない人の気持ちを忘れてしまいたくはない。
読んでいて気づいたのは自分が完全にゼロイチ思考であること。香山さんの本をもっとたくさん読みたくなった。

2010/04/14

お二人、まったく異なる価値観をお持ちなので、結論に至りません。
「香山 リカ」のマイナス思考な発言や、世間の代表みたいなもの言いには、イライラさせられます。努力している人間のやる気を削ぐような本です。