ねにもつタイプ の商品レビュー
読んでる途中で本に足が生えた。どっかいってしまった。 が、とてもおもしろかったです。 岸本さん、とても変わってる(笑)着眼点と発想が並外れてる。 コアラの鼻が着脱可能なんて、おもってもみなかった。。。笑
Posted by
かなり可笑しい。こんな人が翻訳する本もなんだか妙だ(いまだ読みきれてない)。だいぶん前に読み終わっていたのに、今まで登録するのを忘れていた。
Posted by
外出先で読んではいけない。笑いを抑えるのに必死になること請け合いです。岸本さん、頭の中ぐるぐるしすぎだろう。そのぐるぐる感をここまで的確に文章化できることが素晴らしい。生きづらそうな感じがそこはかとなく悲しいのにその真剣さが笑いを誘う。かと思えば、現実に夢が入りこんだような薄ら寒...
外出先で読んではいけない。笑いを抑えるのに必死になること請け合いです。岸本さん、頭の中ぐるぐるしすぎだろう。そのぐるぐる感をここまで的確に文章化できることが素晴らしい。生きづらそうな感じがそこはかとなく悲しいのにその真剣さが笑いを誘う。かと思えば、現実に夢が入りこんだような薄ら寒い文章が時折説明なくさしはさまれていて秀逸。クラフト・エヴィング商會の挿画がまたいい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
当然のように想像が現実の描写に混じり込むものだから 庶民的な不思議の国へ迷い込んだような心持ちで読む。 「ああこういう人なんだ…」と思ってからはただ楽しく読む。 このいいかげんな想像をなぜこんなに完成度高く描写できるのか。 クラフト・エヴィング商会の挿絵がとてもすてき。
Posted by
こういう頭の中の女の人と結婚して毎日くだらない話をしながら暮らしたら楽しいだろな、と思った。キュートでたのしい本。
Posted by
気になる部分をよんで好きになりました。 あたまんなかの妄想とか、かってにうかんじゃう掴みどころのないもろもろを、こんなに正確に文章化できるなんて。
Posted by
ちょっとした毎日の日々を面白おかしく切り取って書いた・・・のかと思いきや、気がついたら、いつの間にかとてつもない空想の世界にどっぷりつかっている、というちょっとクセになりそうなエッセイ。 翻訳家って、大変なお仕事なんですね。
Posted by
裏表紙の解説に偽りなし。まさに、読んでも1ミクロンの役にも立たない。でも、おもしろい。ニヤニヤしっぱなし。 この人の頭の中は多分、小3くらいからあんま成長してないと思う。でも、こんな人、好き。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
やっと出ました文庫が。 そして、小さな本屋には置いてなく、昨日やっと手に入れて買いました。 だって小さな本屋だと、ちくま文庫自体がたった1冊とかしか置いてないんだもの。 単行本よりちょっと増量していました。 その増量したのの、「ツクツクボウシ」と「鍋の季節」、おもしろかったなぁ。
Posted by
岸本さんが超好きです。 自分の経験を書いているのですが想像力がはんぱない!です。 笑えます。 米原万里さんぽいでしょうか…。
Posted by