ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 の商品レビュー

美月あきこ(著者)

2019/01/24

内容としては、ビジネス書の入門のような内容だが、ファーストクラスに乗る人の習慣に焦点を当てて話を進めているので、読みやすいし面白い。ビジネス的な論点より、ファーストクラスってこんな感じなんだ〜とか、ビジネスで偉そうにしてると恥ずかしいなとかそういう感想が強い。強いてエッセンスを一つ上げるとすると「あたり前のことを続ける、そして感動させる」かな。"

2018/11/23

まずメモをとること。目の前で確認しながらとる。
お礼をきちんと伝える。
更にはきちんとした会話が出来る。
姿勢が良い。

著者の経験をもとに書かれており読み易い。
また普段知らないファーストクラスの一端が見られて興味深い。

2018/11/12

未知の世界であったファーストクラスのサービスがどんなものかを垣間見ることができ、興味深かった。

以下注目点
・機内ですることをリストアップ
・メールは至急だけ処理し、朝は何かを生み出す時間に使う
・人の気持ちにお金を使う。
・「ありがとう」のご褒美を欲しがった幼少の頃に戻ってしまう。
・やってみたいことを紙に書き出す。
・「目的を達成した時は、お祝いする時ではない。新しい目的を設定する時である。」by ドラッカー

2018/10/11

本編よりもビジネスクラスとファーストクラスのお客の違いが面白かった。,以下備忘録,・メモを取ることが大事,・メモを取ることで記憶力向上,・ペンやコートなど、モノを大切にする,・声は大切であると認識する,・オウム返しは効果的,・沈黙も大切,・第一印象だけでなく第二印象も大切にすること,・姿勢、顔、声,・第二の矢を受けない,・呼吸を意識する。

2015/12/13

ファーストクラスに頻繁に乗ることができる人間は自然と初めて会う人間さえも幸せに楽しく感じてもらえることを自然にすることができる人間と知れた。創業者だからこそ、敵を作る意味がないことや今までの社会人での経験を得た結果この行動になったんたど考えられる。
自分の決めた行動のどれだけ続けられているかが、やはり一番大事になる。
その中で周りの人を喜ばせることができ、それに楽しみを覚えれるようになる。
自分がすることに見返りを求めるのでなく、常に与え続けることの大事さを知っている。
どんな相手にも余裕を持ち自分の感情を抑えることができる人間が一流の道を登っていけるのではないかと感じた。

2015/11/29

おもてなしとは何か　ということについて
具体例がありとても読みやすくわかりやすい。
接客業、サービス業、営業職など人間対人間の仕事においての立ち振る舞いを考えるときに参考になると思う。

2015/11/25

かなりバイアスがかかった視点のように思える部分も多々あるが、エレガントでスマートな振る舞いってこんな感じでしょ？というのを改めて理解するには良い。

ただ類書にあるような、「成功者でもないのに成功を語る」のはやや僭越すぎるのではないのと、底意地の悪い自分なんかはニヤニヤしてしまう。

2015/07/17

著者はファーストクラス担当だった元CA。現役時代に遭遇したエピソードを軸とし、著者がファーストクラスの顧客から学んだことから現在、著者が起業したビジネスに至る思考まで幅広い内容が記されている。ファーストクラスで提供されるサービスについても知ることが出来る。

・自分のことを分かってもらおうと一生懸命に話すより、メモを取りながら人の話を懸命にきき、そのメモを基に人な役立つこと・喜ぶことをする方が良い結果に繋がる。

・相手が返事をまともにしてこないのは聞き手がこちらの話の内容を理解しづらいから。

・目標を明確に掲げるにはやってみたいことを神にどんどん書き出し、あらかじめきちんとゴールを設定しそれに向かって努力することが大事。強くはっきりと願望を描きそれを強く意識して思い込むことで現実化する。

・目標を達成した時はお祝いではなく新たな目標を設定する。

2015/05/10

ファーストクラスに乗る人々の習慣から学んだ内容を解説。
ビジネス、エコノミーの人たちの良くない習慣にも触れられていて、それも学びになる。
ペンと小さなメモ帳を常に持ち歩く。
フレンドリーに接することができるのはファーストクラス。
クレームは信頼の証

2015/01/31

アイデアと感動した言葉をメモを取る
成功する人としない人の違いは人を感動させることができるかどうか
他者の喜ぶ顔を見ることを自分の喜びにできるのが真の成功者
他人に気遣いができる人たち

声の強弱、スピードに変化をつけて聞きやすく話す
予告してから伝える
オウム返しする
オープンクエッションを使う
依頼の時にクッション言葉を入れる
ありがとうと感謝を伝える
プレゼンの前の間の使い方
姿勢を正す
人を気持ち良くさせるためにお金を使う