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フリー の商品レビュー

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514件のお客様レビュー

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    135

  2. 4つ

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2011/09/04

一回読んだ。深く理解するため、仕事でのビジネスモデルを考えるときにフリーを取り入れるためにもう一度精読したい。

Posted byブクログ

2011/09/02

“フリー”について、歴史、実例、理論、反論と網羅的に書かれている。 それぞれ切り口は、明確で分かりやすいのだが、読み進めるリズムが掴みにくいのは、翻訳の問題なのだろうか? 産業革命になぞられるビット世界の登場が、パラダイムシフトであり、その大きな特徴がこの”フリー”のように感じた...

“フリー”について、歴史、実例、理論、反論と網羅的に書かれている。 それぞれ切り口は、明確で分かりやすいのだが、読み進めるリズムが掴みにくいのは、翻訳の問題なのだろうか? 産業革命になぞられるビット世界の登場が、パラダイムシフトであり、その大きな特徴がこの”フリー”のように感じた。 新しい大きな流れ、傾向が、”フリー”に象徴されているのだが、昔からあった手法が、ビット世界により拡大されたものであるという話ではあるが、さらに価格・貨幣ではない、人々の新しい動機を生みだしている点には納得。 ぼやけた頭のネジを締めるまでには至らないが、改めてネジが錆びつきかけている事を認識させてくれた。

Posted byブクログ

2011/08/28

第1章 フリーの誕生 第2章 「フリー」入門 第3章 フリーの歴史 第4章 フリーの心理学 第5章 安すぎて気にならない 第6章 「情報はフリーになりたがる」 第7章 フリーと競争する 第8章 非収益化 第9章 新しいメディアのビジネスモデル 第10章 無料経済はどのくらいの規模...

第1章 フリーの誕生 第2章 「フリー」入門 第3章 フリーの歴史 第4章 フリーの心理学 第5章 安すぎて気にならない 第6章 「情報はフリーになりたがる」 第7章 フリーと競争する 第8章 非収益化 第9章 新しいメディアのビジネスモデル 第10章 無料経済はどのくらいの規模なのか? 第11章 ゼロの経済学 第12章 非貨幣経済 第13章 (ときには)ムダもいい 第14章 フリー・ワールド 第15章 潤沢さを想像する 第16章 「お金を払わなければ価値のあるものは手に入らない」

Posted byブクログ

2011/08/25

印象に残った言葉、”あるものやサービスが無料になると価値はひとつ高次のレイヤーに移動する”。 アテンションを集める非貨幣経済、そしてそこから貨幣を生み出す方法に注意をしよう。

Posted byブクログ

2011/08/24

流し読みした部分も多かったけど、こういう種類の本をあまり読まないので面白かった。なんとなーく、わかったような気になっていたことの理解が深まりました。なんとなーくかもしれませんが…。

Posted byブクログ

2011/08/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「無料ビジネスの教科書」 そんな肩書きを贈りたい1冊である。 書籍として、無料ビジネスを体系的に扱ったものは 私の記憶している限りでは、本書の登場まで意外と少ない。 とくにネットビジネスにおけるメディア戦略が話題の中心となっており、従来の広告ビジネスに留まらない解説が嬉しい。 直接的内部相互補助、三者間市場、フリーミアム、非貨幣市場といった現存する無料ビジネスの分類の解説はとくによくまとまっている。 ジャーナル等ではすでに紹介されている事実が多いため、 勉強熱心なビジネスマンや、この手の仕事に付いている人には とくに目新しいわけではないのが本書の欠点かもしれない。 だからこそ、「教科書」なのだと私は考える。 また、解説されている事例が妙に多い。「話題が豊富」というよりも散漫な印象が拭えない。もう少しテーマを絞って、テンポのよい文章にした方がリピーターは増えるのでないか。

Posted byブクログ

2011/08/06

随分前に読み終わった本。いちおう棚においておこう。シェアよりは全然よい。カリフォルニア哲学の現在みたいなきがするんだよね。

Posted byブクログ

2011/08/01

無料ビジネスの変遷から、 様々なビジネス形態、 そして、これからの展望までわかりやすく書かれています。 海外発の作品なので、具体例がちょっととっつきにくかったりしますが、これからますます増えていくであろうフリービジネスに関して理解の深まる良書だと思います。 買うのはなぁっと思...

無料ビジネスの変遷から、 様々なビジネス形態、 そして、これからの展望までわかりやすく書かれています。 海外発の作品なので、具体例がちょっととっつきにくかったりしますが、これからますます増えていくであろうフリービジネスに関して理解の深まる良書だと思います。 買うのはなぁっと思う人に対しては、 iphoneのアプリでも無料で読めたはずです。

Posted byブクログ

2011/07/29

app storeで購入し読了。Googleの考え方や当時のLinuxとWinの戦いが記載されてて参考になったかな?

Posted byブクログ

2011/07/27

ボリュームが多く余分な部分が少々かったるいが非常にためになる。 WEBを中心とした収益モデルの今昔、いろはが詰まってます。 これからの時代のビジネスモデルの引き出しを増やすアイデアのヒントになる。 印象深いのは、コピー大国とバカにされていた中国が、音楽の流通に関して言えば実は合...

ボリュームが多く余分な部分が少々かったるいが非常にためになる。 WEBを中心とした収益モデルの今昔、いろはが詰まってます。 これからの時代のビジネスモデルの引き出しを増やすアイデアのヒントになる。 印象深いのは、コピー大国とバカにされていた中国が、音楽の流通に関して言えば実は合理的で世界の最先端なのもしれないという事実を受け止めなければならない状況を知ったことだ。 2011.7.1-26 図書館

Posted byブクログ