1,800円以上の注文で送料無料

Twitter社会論 の商品レビュー

3.4

198件のお客様レビュー

  1. 5つ

    12

  2. 4つ

    62

  3. 3つ

    74

  4. 2つ

    17

  5. 1つ

    3

レビューを投稿

2011/06/26

(2011.06.24読了)(2011.06.03借入) SNS、twitter、Facebook、等、世の中の話題になるネットサービスが次々に登場するけれど、使ってみなければわからないのはどのサービスも一緒だろうけど、どんなものか全く分からない状態では、誰かに教えてもらうか、自...

(2011.06.24読了)(2011.06.03借入) SNS、twitter、Facebook、等、世の中の話題になるネットサービスが次々に登場するけれど、使ってみなければわからないのはどのサービスも一緒だろうけど、どんなものか全く分からない状態では、誰かに教えてもらうか、自分で勉強するしかない。 ということで、遅ればせながら、ツイッターに関する本を読んでみました。 勝手に携帯電話向けのサービスと思っていたのですが、携帯電話からもできるけど、通常のパソコンでも大丈夫のようです。とりあえずそれが収穫だったかな。 章立ては、以下の通りです。 第1章、ツイッターとは何か? 1、ツイッターでいま、何が起きているのか? 2、ツイッターとは何か? 第2章、筆者のツイッター活用術 1、筆者のツイッター個人史 2、「tsudaる」技術 第3章、社会に広がるツイッター・インパクト 1、ツイッターとジャーナリズム 2、ツイッターと政治 3、ツイッターとビジネス スペシャル対談 勝間和代×津田大介 ●サービスの開始(3頁) 2006年7月。2011年6月の現在から5年前。日本語版は、2008年4月。 ●どのようなサービスなのか(4頁) 基本的には、今現在自分が何をしているのかを140字以内で投稿し、同じように投稿された他人の他愛ない日常を読む、たったそれだけのサービス ●ツイッターの魅力と可能性(5頁) ときに扇情的で、ときに知的興奮に満ち、時に新たな出会いをもたらし、時に欲求不満の解消場所となる ●使い方(25頁) 無料のID登録作業を行った後「いまなにしてる?」という質問に140字以内で答えて「投稿する」ボタンをクリックすればいい。投稿された「つぶやき」は、即座に自分の「タイムライン」に反映され、同時に全世界に公開される。 ●フォローを始めると(52頁) 「仕事はかどらなくするツールナンバー1じゃないか」 ツイッターは込み入った話には向いていない(54頁) つぶやきは「いまなにしてる?」に縛られていない、何をつぶやいても構わない(55頁) 何かの現象や出来事、ニュースを目の前にしたときに、そこから派生して感じたことや普段から考えていることをメモ的につぶやく(55頁) ●津田さんの使い方(56頁) 1、日常報告 2、時事ニュースやネットで話題になっていることに対する感想や解説 3、日々生活している中で突如思いついた提案や教訓、冗談など 4、イベントの中継、tsudaる 5、自分の活動に関する告知 ●速報性(87頁) 現在メディアが担っている「伝達機能」は、これから間違いなく多くの部分をツイッターにとって代わられる。 (2011年6月26日・記)

Posted byブクログ

2011/06/13

@tsuda 読了!発行当時(2009)のTwitterブーム直前感が出てる。Twitterの未来に関して当時の予想が完璧に当たっているものもあるし、もちろんハズレもあって面白かったです。

Posted byブクログ

2012/01/18
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 大震災の影響もあり、もはやTwitterが本格的にインフラの1つとして浸透してきた昨今。今でこそ「常識」だと思える内容は沢山あるが、2009年の時点でこのような書籍が出版されていたことに驚いた。ドキッとするくらい実情と重なっていて、「さすが津田さん!」と思えるような内容だった(そんなに津田さんのことを知っているわけではないのに…)。  属人性が非常に高いというのはまさにそうで、それが他のインターネットサービスと決定的に違う点で、かつその中で埋もれてしまわない要因なんだな、と実感。自分がハマっていたのも、その空気感に取り憑かれてしまっていたからに他ならないと気づいた。  私が読んだのは電子書籍版のデラックスエディションで、東さんの解説も興味深かったし、とても満足の内容だった。また、今このような書籍を津田さんが書いたらどうなるのかな、という興味も湧いてくる。

Posted byブクログ

2011/05/28

Phoneアプリの Deluxe Editionで読了。 事例紹介プラスαくらいの気持ち。論点の設定としてはよいとは思うけど、分析や提案はほとんどなく物足りなさはある。 東浩紀の解説が、力が抜けている割にはいちばん社会論ぽかった。 IT系のサービスは流行り廃りがあまりに早く...

Phoneアプリの Deluxe Editionで読了。 事例紹介プラスαくらいの気持ち。論点の設定としてはよいとは思うけど、分析や提案はほとんどなく物足りなさはある。 東浩紀の解説が、力が抜けている割にはいちばん社会論ぽかった。 IT系のサービスは流行り廃りがあまりに早くて、個々のサービスを深く分析するのは難しいのだろう。全体的な傾向からどう個々の事例に落とし込むかが大事なんだろう。

Posted byブクログ

2011/05/23

特に目新しいことは書いてないけど、きれいに纏まってて読みやすい。 頭の中の整理に。 2009年の本だから、今はもっと日本でも広まってるよね。 3.11もあり。 巻末の勝間さんとの対談はちょっともやもや。 ITリテラシーの高い人ってなんでこんなに高圧的なんだろう。 私がそう見...

特に目新しいことは書いてないけど、きれいに纏まってて読みやすい。 頭の中の整理に。 2009年の本だから、今はもっと日本でも広まってるよね。 3.11もあり。 巻末の勝間さんとの対談はちょっともやもや。 ITリテラシーの高い人ってなんでこんなに高圧的なんだろう。 私がそう見えてるだけかもしれないけど。

Posted byブクログ

2011/06/03

読みやすい。 こういった本のなかではかなり楽に読めた。 おそらくTwitterを既に始めていて取っ付きやすかったからかな。 もやもやと考えていたTwitterの特徴を言語化していて、それはすっごい共感した。

Posted byブクログ

2011/05/15

App Storeで無料だったため読んだ本。 ツイッター初心者で、登録したけどもどう使えばいいのかよく分からないという人が読むといいかも。 逆に言えば、登録してない人にとっては書いてある内容がわからないし、ヘビーユーザーにとっては書いてある内容は全て知っている。 フォロワーが40...

App Storeで無料だったため読んだ本。 ツイッター初心者で、登録したけどもどう使えばいいのかよく分からないという人が読むといいかも。 逆に言えば、登録してない人にとっては書いてある内容がわからないし、ヘビーユーザーにとっては書いてある内容は全て知っている。 フォロワーが400(TLを追いきれない壁)を超えると、それまでとは見える世界が違ってくるという意見は納得。

Posted byブクログ

2011/05/12

2009年に出版された本が、東日本復興支援として無料となっていたのでiPhoneで読んだ。 2009年の話なので、すでに状況が変わっているが、ここまでtwitter爆発的にヒットした訳が判る気がする。 主にジャーナリズムの観点から論じられており、下記は印象に残った部分だ。 ** ...

2009年に出版された本が、東日本復興支援として無料となっていたのでiPhoneで読んだ。 2009年の話なので、すでに状況が変わっているが、ここまでtwitter爆発的にヒットした訳が判る気がする。 主にジャーナリズムの観点から論じられており、下記は印象に残った部分だ。 ** ツイッターは「人間が一番面白い」という当たり前の事実を明らかにしているのだ。人間が本来的に持つ面白さを「濃縮還元」するプラットホームといえるかもしれない。 ツイッターは決して既存メディアやジャーナリズムを駆逐するものでない。 「人間」が好きな人なら何らかの方法でツイッターを楽しめること請け合い。 ** 今回の震災でも明らかになったように、 ツイッターはそのフットワークの軽さから、武器にも足かせにもなる。 電車の運行状況とかは一番速く知ることができる。 一方で、デマ(この本では0.5次情報)が流れる点。(当時はデマではなかったけど、もう解決した孤立情報がRTされることも含む) →あくまで副次的に使用するものなのかと感じる まぁ僕は未だに使いこなせていないが。。。

Posted byブクログ

2011/05/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前からiPhoneにダウンロードはしていたんだけど、時間があったので読んでみた。 アメリカの企業のツイッターの使い方がおもしろかった。 ある企業では、ツイッターを使ってその企業の商品の不満を言う顧客をフォローし、時には連絡をして改善していく。 ツイッターは、リアルだから、それを使って顧客満足度を上げていく企業はすばらしいと思う。

Posted byブクログ

2011/05/10

AppStoreで無償だったので電子書籍としてDLしておいた。時間があったので一応読んでおいた。日本国内でまさにTwitter勃興の兆しが見えていた頃に発刊された本著。こういった書籍をそのブームがある程度過ぎ去ったあとに読んでみるととても陳腐な内容に思えてしまうのは仕方のないこと...

AppStoreで無償だったので電子書籍としてDLしておいた。時間があったので一応読んでおいた。日本国内でまさにTwitter勃興の兆しが見えていた頃に発刊された本著。こういった書籍をそのブームがある程度過ぎ去ったあとに読んでみるととても陳腐な内容に思えてしまうのは仕方のないことだけれど、社会が熱狂しているときには得てしてそういったことに気づかず引き込まれていることが多いんだろうなということを本著を通じて学んだ(本筋ではないが)。 とは言え新書にも原理原則を説いてくれる貴重な本はたくさん眠っているので、読書においても常にフローとストックを意識して読みたいものだ。

Posted byブクログ