1つぶのおこめ の商品レビュー
あっと驚く数学の入門書? 以前に同じ内容を読んだことがあるが、 あれは、日本の昔話が舞台だった。
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[墨田区図書館] 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「科学」で紹介された本。(その他も多数の紹介!) この作者は、「皇帝にもらった花のたね」の作者だそうで、この本もそれと同様、各国の教訓的な昔話です。副題に"さんすうのむかしばなし"とあるけれど、王様...
[墨田区図書館] 「子どもを本好きにする10の秘訣」>「科学」で紹介された本。(その他も多数の紹介!) この作者は、「皇帝にもらった花のたね」の作者だそうで、この本もそれと同様、各国の教訓的な昔話です。副題に"さんすうのむかしばなし"とあるけれど、王様の当初の心持ちと行いから、同等的な意味合いも多分に含んだ一冊なんじゃないかな? 数には興味あるけれど、ちょーっとあきっぽい息子が、どんな半のを示すのか楽しみです。なるべく数の増え方に驚いて、ぜーんぶ"数え"てくれるようにしむけなくっちゃ。 …2018年1月現在、登録自体は2012年1月だし、↑ように書いてあって、この本自体は借りてきた覚えがあるし、読ませたと思っていたんだけど、、、読了日が登録されていなかった、ということは、息子にはまだ読ませていなかったかなぁ?いずれにせよ再度借りてきてから、読み終わった登録するか。 そしていざ借りてきてみてやーっとある夜、"読ませ"たら、あれ?無理矢理だったしもしかしたらてきとーにパラパラめくられちゃうかも、と思いきや、一応かけ算の感覚もついているし、それなりに大きな数の概念もついていたからか?絵が細かくて数えたくなったか??絵は多少、数字を割としっかり、途中から真面目に続くお話も字が少し小さめなので読むのがおっくうになるかと思いきや、案外自ら興味深げに読んでいた。嬉しい誤算、意外だったな。
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とても絵が印象的な絵本です。 まさか1粒のおコメがこんなにすごいりょうになるとはびっくり出した。 それを視覚として表現されると凄いなってなおさら思いました。
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インドの数学の昔話。 6年生に読みました。 私も初めて見た時からかなり印象深く、気になっていましたが、 今日初めて読んでみてとても反応が良かった。 倍々で増えていくという事がわかっているだけに、 途中から、楽しいと感じるようです。 その前の週に「くぎスープ」のお話をしており、そ...
インドの数学の昔話。 6年生に読みました。 私も初めて見た時からかなり印象深く、気になっていましたが、 今日初めて読んでみてとても反応が良かった。 倍々で増えていくという事がわかっているだけに、 途中から、楽しいと感じるようです。 その前の週に「くぎスープ」のお話をしており、その時は私が早口だったからか、あまり笑わなかったのに、その印象も残っていて話の先に期待ができたのかもしれません。
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これは面白いお話 読み聞かせでぜひやりたいな。 追記 9歳4ヶ月の娘 6歳4ヶ月の息子に読み聞かせ 話の内容はすっかり忘れてた。 1が どんどん倍になると とんでもなく大きな数になる という話。 ちょうど1万より大きい数を 勉強したところだったので 壮大な数に圧倒され...
これは面白いお話 読み聞かせでぜひやりたいな。 追記 9歳4ヶ月の娘 6歳4ヶ月の息子に読み聞かせ 話の内容はすっかり忘れてた。 1が どんどん倍になると とんでもなく大きな数になる という話。 ちょうど1万より大きい数を 勉強したところだったので 壮大な数に圧倒されて 良かったかな
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色使いがきれい。算数の導入に使える。一粒のお米が倍倍になって、30日たてば天文学的数字になることが絵で表現されている。昔話はやはりおもしろいですね。学校にはあるとよい一冊。 折りたたみページを広げることで数の大きさを体感できる。
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飢饉のときにみんなに分けるためにためてたお米を 実際飢饉になったら「王様がまず食べないと」とか「もっと飢饉になったときに」とか言い訳ばっかりしてけちな王様に 褒美はどうする?って言われた女の子が 「今日はお米1粒でいいので明日はその倍ください」っていうお願いをして30日後、いくつ...
飢饉のときにみんなに分けるためにためてたお米を 実際飢饉になったら「王様がまず食べないと」とか「もっと飢饉になったときに」とか言い訳ばっかりしてけちな王様に 褒美はどうする?って言われた女の子が 「今日はお米1粒でいいので明日はその倍ください」っていうお願いをして30日後、いくつだっけ?何億粒?とかになって 王様の蔵はからっぽになっちゃったって話 すごいなあ~計算式はなんだろう・・ (1×2)+((1×2)×2)+(((1×2)×2)×2)+・・ って超わかりにくいなあ 算数のふしぎ
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最近、高学年のクラスに読んだ本です。 どこらへんが「さんすう」なのかというと、 村娘のラーニが王様に 「今日はお米を1つぶください。 そして、30日の間、それぞれ前の日の倍の数だけ お米をください」 と言うんですね~。 最初のほうは、1、2、4、8、16、32…と 大したことが...
最近、高学年のクラスに読んだ本です。 どこらへんが「さんすう」なのかというと、 村娘のラーニが王様に 「今日はお米を1つぶください。 そして、30日の間、それぞれ前の日の倍の数だけ お米をください」 と言うんですね~。 最初のほうは、1、2、4、8、16、32…と 大したことがないように思えるので、 王様は承知するわけですが、 最終日には2の29乗つぶ=5億以上 というとんでもない数値になるんです。 この本を読みきかせた後にこう言ってます。 「あのね、おうちに帰って、おうちの人に 『今日はおこづかいを1円ください。 そして、30日の間、それぞれ前の日の倍の金額だけ おこづかいをください』 などと頼まないように! 破産しちゃうよ!」 最後のページに、何日目には何粒になるか表があるので 子どもたちは、「10日くらいなら大丈夫ちゃう」などと 好き勝手なことを言っています。 (ちなみに10日目は2の9乗で512粒。)
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ケチなおうさまは、ひとびとが作るおこめを ほとんど ひとりじめにしていました。かしこい少女ラーニは、おうさまに いいました。「おこめを1つぶください。あしたはその倍の2つぶ、30日の間、前の日の倍のおこめをいただけませんか?」それぽっち、とおうさまは思いましたが…。
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絵もエキゾチックな雰囲気があって色合いも美しく素晴らしいし、ストーリーもはっとしたりすることろもあっての読後スッキリ感が持てるといった流れでとても良い。みんなにすすめたい。
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